あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

久々に「ついでこん」を作る

2021-01-17 21:06:45 | Weblog

こんばんは。

今日は、阪神淡路大震災の日。

26年前のニュースを思い出す。

今でも胸が痛い。

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。

朝、母たちに手を合わせて、お祈りしました。

 

私はまさしくスティホームだ。

玄関に夫が菜園で作って、採ってきた大根があり「ついでこん」を作る。

約2本半分。

途中、指宿のA美ちゃんに電話で作り方の再確認をしながらね。

A美ちゃんは、お団子も「ついでこん」も上手だ。

私は、お店に出すわけではないから、小さいのも干す。

きれいにできたのはこれくらい。

それでも、母たちがしていたようにはできない。

2月ごろの指宿の風物詩だ。

軒先に大根を干したこういう情景があちこちに見られる。

これから、干して、カラカラに乾いたら、熱湯で煮て、取り出し、晴天であればまた1日半くらい干す。

お湯で煮るときの香りがなんとも言えないのです。

そうすると「ついでこん」の出来上がり。

ちなみに「ついでこん」の「でこん」は「大根」のこと。

「つい」は「つるし」と思っているけど「つり」かもしれないな。

「つるし大根」か、はたまた「つり大根」か。

どっちでしょうね。

いずれにしても「ついでこん」は、お煮しめや巻きずしの具に最高。

胃腸にもとてもいいのです。

というわけで、不器用ながら、自分なりの「ついでこん」を作りました。

今夜はここいらでよかろかい・・・。

おやすみなさい

コメント
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