あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

息子の誕生日

2021-09-22 23:23:41 | Weblog

今日は息子の誕生日。

早いなあと思う。

思い出す、前日から生まれる日の朝にかけてのことを・・・。

入院していたのだけど、なかなか生まれないから、その日に「一度帰って」とドクターに言われた。病院まで遠いからいやだなと思ったけど「明日、入院代を持ってきてね」と退院の手続きを夫に頼んだら・・・

翌朝、陣痛が・・・。

同室のY田さんに頼んで自宅に電話してもらった。私は分娩室だから。

「お産になりそうだから、入院代は持ってこなくていい」と言ってもらった。

あのときのY田さんはどうしているかしら。

息子を妊娠してから今までどんなに多くの人の支えがあったことか・・・。

ひとりで大きくなっているのではない。たくさんの方のおかげだということをよくわかっていると思う。

親ばかだけど、過保護だけど、優しい息子に育っている。

いつまでも母は母ですね(どうしようもない母心です)

子離れ?・・・しています

一緒にいるから、お祝いします。

年を重ねられるって嬉しいし、幸せなことですよね。

息子は母たちにも手を合わせていました。感謝です。

 

今日は、酢豚を食べたいと言ったので作った。パイナップルを入れた。随分昔には入れていたっけ。ピーマンは自家製。

とにかくたくさん作る。このお皿、4皿分はあるかなあ。

 

今夜のささやかな宴。

我が家のかぼちゃとさつまいもとカニカマのサラダです。かぼちゃもさつまいもも甘いです。

カツオのたたき。付け合わせの玉ねぎがおいしいの。

息子の好きなピーマンと塩昆布の和え物。とにかく、家庭菜園ではピーマンがたくさんできました。

同じく菜園のモロヘイヤ。ほんとにおいしい。

エビスは飲みやすい。写っていないけど、息子はクラッシックのビール。

プレゼントはいつもの図書カードと夫と私の言葉のあるメッセージカード。

表書きの前(名前と日付を書いた)の写真ですけど。

ハッピーバーズディを歌って(こういうのは小さいときから変わらないなあ)

夫から息子に渡す。

息子よ、誕生日おめでとう

健康で日々楽しく過ごせますように。

いいことがたくさんありますように

 

そして、遅くなったけど、お彼岸だからと、今日、母たちへお供えしました。

今年は作らずにごめんね。お店で求めました。

私のこだわりは国産のもち米と北海道産の小豆です。

そしたら、息子が酢豚を作っている私にお土産だと持ってきてくれた。

開けると

おいしそう。明日、食べます(*^-^*)

 

また、北海道からも息子にプレゼントが届いた。大きな紙に6人のメッセージがある手作りカードとお洋服。

息子は甥っ子や姪っ子のみんなをかわいがるものねえ。

Tちゃんたちはわかっているなあ。

 

そうそう、最寄りの駅近くの用事をすませて、スーパーで買い物をしてたら「ちょっと尋ねていいですか」と年配のご婦人に声をかけられた。

「冬瓜があるのですが、どういうふうにお料理されますか」

(えっ、私に尋ねる!?)

「あっ、大根みたいに煮つけるとおいしいですね。豚肉や鶏肉ともいいですね」

「お味噌汁にもいいですよ」には、「お味噌汁はあまり作らないの」と言われた。

「作ってみますね」

なんだか、尋ねられて嬉しかった。

帰りのバスで、昼間にこうしてお出かけするのもいいなあと思うことでした。

そのあと、テレビを観ていたら、冬瓜の味噌汁が出ていて、この偶然がおもしろかった。

息子の誕生日の今日も、またとても佳き日でした

 

長い文章をお読みくださいまして、ありがとうございました。

皆さまにもいいことがたくさんありますように!

 

 

 

コメント (2)
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