あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

有島希音作「海が語ること・第16回奥さんの報告」

2021-09-28 21:30:24 | Weblog

こんばんは。

朝夕涼しくなりましたが、昼間は暑いですね。

有島希音さんの「海が語ること」の「第16回奥さんの報告」がアップされました。

青い文字をクリックしてくださいね。

保護者会の話を聞いて小学4年生の思うこと、感じたことを上手に書いてあります。

人にはいろいろな考えがある。

他人との違いを知り、思いやることの懐の広さ・・でも、思いは伝えたい・・・。

亡くなった人たちの話を聞いて怖がった礼奈の気持ちについて、枝里子先生の「わたしたち、礼奈さんの気持ちをしっかり考えなければだめだと思うわ。そうじゃなきゃ、弱いものを踏みつぶして戦争に走った人たちと同じになってしまう……」は深い。

有島さんは、取材した(たくさんの取材には頭が下がる)

三泊(さんどまり)の浜辺で10歳の女の子が見た光景は・・・。

浜辺へ行くと・・・あまりにも悲惨だ。

その話が出てくる。

こういう事実が北海道の西、留萌、増毛沖であったことを私たちは知るべきだし、それを後世に伝えるのが今の私たちの役目だと強く思う。

「無知も犯罪だ」は過言だろうか。

果たして、次回は?

ぜひぜひ、お読みください。

今の平和は、生きたくても生きられなかった方々のうえにあります。

そのことはしっかり胸に留めておきたい。

私の要望は、一冊の本としてまとめて発行してほしいということです。

 

今日の備忘録。

息子が今日も帰宅後、カレーうどんを作ってくれた。

先に「今日は作らなくていいよ」と言ったのだけど、すっかり疲れてグータラしていた母に「食べる?」と尋ねてくれた。

「どうせ、作るから」とね。

これがそうです。

豚肉とワカメとネギが入っている。生姜も入っている。

どんぶりによそってくれてあった。

「できたよ」って。

おいしかったのは言うまでもない。ありがとう

カレーのルーを入れて、あれこれ味付けして作ったらしい。

「息子作るひと、私食べるひと」でした

 

コメント
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