信玄から宴の料理を作るように言われていたケン。
何やらいろいろ料理を工夫している。
信玄が家臣達に勝頼が今回の宴を仕切っていると述べたが勝頼は浮かぬ顔。
息子をたてているのに何ぶっちょう面して・・・
その頃信長は・・・
弓の稽古。一本目は真ん中にささる。
(そばには濃姫も同席していた)
「さすがに殿!」と濃姫。
あっ!信長が濃姫のことを帰蝶と呼んだ

(元名を呼ぶんだね

、この間知ったばかりだ

)
濃姫は進物は包丁だと聞き及んでいると申し上げる。
そういうことは下女か家臣がすぐに濃姫に話しを通すでしょ?
楓、ナツを助けようと天井から声を掛けたが拒否した。
「ケンを置いて逃げられない」と泣いた。
信玄は西へ行くと家臣の前で告げる。
ようやく家臣を前に、勝頼に家督を譲ると告げた。
(前回ケンに先に言ってしまったため前後が逆かと思っていたが、
そういうことじゃなかったのね。勘違い

)
料理「登龍門」が出された。
ケンが料理の説明をしたら、勝頼がまた刀をふりかざした。
勝頼は父信玄に「家督はまだ早いので・・・」ととくとくと自分の意見を述べた。
この勝頼の話で信玄は涙を流し懐紙で涙を両手で止めた。
宴の料理を誉められたケン。
料理だけではなく勝頼の本心を聞けて信玄は嬉しかったみたい

褒美として何が欲しいかと尋ねられたケンは「ナツさんを岐阜城へ帰して
欲しい」と信玄に頼む。
ナツは一人で信玄の屋敷から出てくるがとまどっている。
自分だけ岐阜に帰るのは・・・
ナツ、山奥で山賊に襲われた。楓が助ける。
(都合よろしく・・・ドラマ、ドラマ

)
1572年、秋山信友、岩村を攻撃する。
信玄が出陣したことを知らしめるためだ。
ケン、信長と戦うことになるのだろうかと懸念する。
信玄勢は破竹の勢いで領土を奪取していった。
信玄無理したせいか体調悪く倒れそう。
ケンは信玄のために鹿肉のタルタルステーキ、ショウガ風味?
を作って出したが信玄は食べなかった。
(信玄の顔色は前より悪かった)
信玄とケン二人だけになっていた。
信玄はケンを自由にしてくれた。
「愛しき料理人よ」と言って、ケンを解放してくれた。
料理で信玄の気持ちを変えさせたと言っても過言ではない
そう言う場面だった

(信玄は自分の寿命を知っていたかも。それであえて解放したかも。
そう言えば「心がよその男にいっているやつの料理を食べられない」と言ってたな~。)
困難な道のりを一人で岐阜城へ戻ってきたケン。
そこで待っていたのはナツだった。
ナツはケンを抱きしめた。
(実は勝頼から求愛されていたが、ケンじゃないといやだと拒否していた
とケンに直に言った。泣きながら・・・)
かなり厳しい顔だったな~。志田未来こんなにブザイクじゃなかったのに・・・
元料理頭の井上が抱きついてきた。

(毎日、信長からお膳をひっくり返されていて、作るのがいやになっていた

高級な料理が好きな信長らしいエピソードだね

)
濃姫が刃を向けてきた。(信玄のスパイだと思われて・・・)
信長に額を切られ、処遇を決めると言われた。
ケン挽回しないと・・・
「ドリア風飯玉」
「濃姫さまのために作りました」とケン。
おいしさを表現する濃姫。その後に「いと上手し」と言って口へ飯玉を運ぶ。
(実際においしそうだった。私も食べた~い・・・

)
信長に料理を食べてもらいたいために戻ってきたとケンは話す。
「家康を助けろ!」と命令が出た。
「信玄勢に飲み込まれる前に家康を助けろ」とと言われ戸惑うケン。
「何をすれば・・・自分で考えろですか・・・」
相当大変そうだな~

家康の舌はどういう感覚を持っているか楽しみ。
今日も突っ込みどころ満載の「信長のシェフ」でした。