いつぞや映画の帰りに本屋へ寄った。
文庫本の好きな私は文庫本が置いてある所を行ったり来たりしているうちに、
この本が目についた。
本にかかった帯の文字が私を誘惑したのだ
「200年の時空を超えて、江戸時代で血液鑑定
」
キャーやった~。タイムスリップものだ~。
他に欲しい本もあったがこっちの本を先に買う。
しかしこの所ブックオフで買った本「大江戸定年組 風野真知雄著」
を続けて読んでいたので、買いっぱなしで
他の本の上に積んでいた
今日は会社ではないのでこれを読もうと決め読んだ。
文庫なので406ページもある本を一日で読んでしまった。
(普段なら一ヶ月くらいかかりそうだ
)
おゆうはじつは現代人。
祖母が残した家には江戸時代に繋がる不思議な扉があった。
そこをくぐって江戸と現代をいききして二重生活をしていた。
(背景は11代将軍家斉の頃の話)
同心の伝三郎とともに殺人事件の調査に乗り出し、
事件を解決していく。(現代科学を駆使して謎を解いていくのだが…)
伝三郎のキャラが意外に濃い。江戸弁がまた気持ちがいいくらい。
岡っ引きも一人、一人個性があって読んでいて引き込まれた。
読んでいてだんだんおゆうさんのイメージが雛形あきこになった
伝三郎は松岡昌宏に重なってしまって…
最後までそのイメージで読み切ってしまった。
まさかまさかの最後に驚かされた。
これは言わない方がいいだろう。
読んでいないかたにはネタばらしはあまりしないほうがいいかも。
(続きが読みたいよ~
)
『このミステリーがすごい!』の隠し玉として刊行されたと書かれているが、
とんでもなくいい作品だった。
新人賞大賞ではなかったとか。
もったいないということで刊行されたのだろう。
でも私の中では大賞になってますよ~
文庫本の好きな私は文庫本が置いてある所を行ったり来たりしているうちに、
この本が目についた。
本にかかった帯の文字が私を誘惑したのだ

「200年の時空を超えて、江戸時代で血液鑑定

キャーやった~。タイムスリップものだ~。
他に欲しい本もあったがこっちの本を先に買う。
しかしこの所ブックオフで買った本「大江戸定年組 風野真知雄著」
を続けて読んでいたので、買いっぱなしで
他の本の上に積んでいた

今日は会社ではないのでこれを読もうと決め読んだ。
文庫なので406ページもある本を一日で読んでしまった。
(普段なら一ヶ月くらいかかりそうだ

おゆうはじつは現代人。
祖母が残した家には江戸時代に繋がる不思議な扉があった。
そこをくぐって江戸と現代をいききして二重生活をしていた。
(背景は11代将軍家斉の頃の話)
同心の伝三郎とともに殺人事件の調査に乗り出し、
事件を解決していく。(現代科学を駆使して謎を解いていくのだが…)
伝三郎のキャラが意外に濃い。江戸弁がまた気持ちがいいくらい。
岡っ引きも一人、一人個性があって読んでいて引き込まれた。
読んでいてだんだんおゆうさんのイメージが雛形あきこになった

伝三郎は松岡昌宏に重なってしまって…
最後までそのイメージで読み切ってしまった。
まさかまさかの最後に驚かされた。
これは言わない方がいいだろう。
読んでいないかたにはネタばらしはあまりしないほうがいいかも。
(続きが読みたいよ~

『このミステリーがすごい!』の隠し玉として刊行されたと書かれているが、
とんでもなくいい作品だった。
新人賞大賞ではなかったとか。
もったいないということで刊行されたのだろう。
でも私の中では大賞になってますよ~

