本日は病名の話。日本人の名前の由来はどこに・・・?
本日は<風邪>
初めからなんちゃって時代劇
時は鎌倉時代、ドランクドラゴンのコント劇。
和尚(塚地)、弟子(鈴木)。
患者が来て、「風邪(ふうじゃ)のせいだ。最近風に当りませんでしか?」と聞く。
風邪(ふうじゃ)を体に引き込んだせいだと考えられていた。
風の邪気をひきこんだことをさしていたらしい。
またあるとき、弟子から「今、風が東から吹いています」と言ったら、
和尚は家の端に縮こまった「それは嬰児風じゃ~」と怖がった。
嬰児風とは肝臓に風邪(ふうじゃ)に入り病を引き起こすと考えられていた。
今の肝硬変にあたるという。
すきま風うなじにあったって死ぬこともあったとされた。
これも風邪(ふうじゃ)のせいだと思われていた。
中風風にあたる脳卒中
時代劇
時は江戸時代中期。
頭の解剖はまだしていなかった。
体内の解剖はさらし首にされて胴体だけ残った部分を解剖出来た。
なのでその当時の解剖図には首から上の図は書物に残っていなかった。
吉宗の時代にようやく頭の解剖が出来るようになり、蘭方医が描いた頭の解剖図が
残っているので、蘭方医などが参考にしたという。
卒中風脳卒中になったと言われている。
明治時代に入り「解体新書」が出回り体全体の部位の名称がわかるようになる。
お駒風(インフルエンザ)これは・・・?
江戸中期に多くの人が亡くなった。なぜこの名前になったのか・・・
その頃浄瑠璃が流行って、流行にちなんで病名をつけてしまった。
谷風相撲の力士四股名、 〃
江戸後期、印弗櫓(木偏のない漢字)英撒の文字を当てはめた。さてこれは何?
<いんふるえいさ>と読む。印はインド、弗はフランス、櫓はロシア、英はイギリス、
各国を回って長崎にインフルエンザは入って来て恐い病気だと言われ続けてきたという。
実はこのインフルエンザのウィルスを発見したのは日本人だったという。
細菌が体内に入ると考えられていたがインフルエンザはウィルスだと証明できたことを
発見して発表したのは日本人だということを知って西川先生も驚いていた。
ヘルニアはherniaと書く。意味は脱出。
風邪悪い病気ではないの意味あいで医者は使っているという。
まさかのまさかだった。
この風邪は200種類以上あって特定できないので、「風邪でしょう」とあいまいな
答えしか出せないという。徹底的に検査すれば風邪の根源はわかるかもしれないが、
普段そこまでしないで診断している内科医。
検査したらこっちの懐が痛いしね
先生4人に伺っているとき「ドクターX」のBGMが流れていた。
お~いそこまでしなくていいから・・・
医者のあいまいさが分かった気がした。
風邪は特定扱いかよ。こっちは喉が痛くて声もだしづらかったりしても、
風邪で済ませてしまう。「お薬出しておきましょう」で終わりだからね。
つらくてつらくて苦しいのにそれで終わり。悪い病気じゃないからと言われてもね~
肺炎になったらどうするの?恐いよ。
しまったお名前の話だった。
医者の実態がわかったことは良かったかも。
本日は<風邪>
初めからなんちゃって時代劇
時は鎌倉時代、ドランクドラゴンのコント劇。
和尚(塚地)、弟子(鈴木)。
患者が来て、「風邪(ふうじゃ)のせいだ。最近風に当りませんでしか?」と聞く。
風邪(ふうじゃ)を体に引き込んだせいだと考えられていた。
風の邪気をひきこんだことをさしていたらしい。
またあるとき、弟子から「今、風が東から吹いています」と言ったら、
和尚は家の端に縮こまった「それは嬰児風じゃ~」と怖がった。
嬰児風とは肝臓に風邪(ふうじゃ)に入り病を引き起こすと考えられていた。
今の肝硬変にあたるという。
すきま風うなじにあったって死ぬこともあったとされた。
これも風邪(ふうじゃ)のせいだと思われていた。
中風風にあたる脳卒中
時代劇
時は江戸時代中期。
頭の解剖はまだしていなかった。
体内の解剖はさらし首にされて胴体だけ残った部分を解剖出来た。
なのでその当時の解剖図には首から上の図は書物に残っていなかった。
吉宗の時代にようやく頭の解剖が出来るようになり、蘭方医が描いた頭の解剖図が
残っているので、蘭方医などが参考にしたという。
卒中風脳卒中になったと言われている。
明治時代に入り「解体新書」が出回り体全体の部位の名称がわかるようになる。
お駒風(インフルエンザ)これは・・・?
江戸中期に多くの人が亡くなった。なぜこの名前になったのか・・・
その頃浄瑠璃が流行って、流行にちなんで病名をつけてしまった。
谷風相撲の力士四股名、 〃
江戸後期、印弗櫓(木偏のない漢字)英撒の文字を当てはめた。さてこれは何?
<いんふるえいさ>と読む。印はインド、弗はフランス、櫓はロシア、英はイギリス、
各国を回って長崎にインフルエンザは入って来て恐い病気だと言われ続けてきたという。
実はこのインフルエンザのウィルスを発見したのは日本人だったという。
細菌が体内に入ると考えられていたがインフルエンザはウィルスだと証明できたことを
発見して発表したのは日本人だということを知って西川先生も驚いていた。
ヘルニアはherniaと書く。意味は脱出。
風邪悪い病気ではないの意味あいで医者は使っているという。
まさかのまさかだった。
この風邪は200種類以上あって特定できないので、「風邪でしょう」とあいまいな
答えしか出せないという。徹底的に検査すれば風邪の根源はわかるかもしれないが、
普段そこまでしないで診断している内科医。
検査したらこっちの懐が痛いしね
先生4人に伺っているとき「ドクターX」のBGMが流れていた。
お~いそこまでしなくていいから・・・
医者のあいまいさが分かった気がした。
風邪は特定扱いかよ。こっちは喉が痛くて声もだしづらかったりしても、
風邪で済ませてしまう。「お薬出しておきましょう」で終わりだからね。
つらくてつらくて苦しいのにそれで終わり。悪い病気じゃないからと言われてもね~
肺炎になったらどうするの?恐いよ。
しまったお名前の話だった。
医者の実態がわかったことは良かったかも。