今日は地名の話。
東京の秋葉原、日本橋、銀座、両国
1.秋葉原の由来
本来あきはと呼ばれていた。秋葉(あきは)神社が秋葉原の駅前にあったが移設された。
江戸時代には秋葉神社は原にぽつんとあった。周りは火よけ地。
ご神体は土、わかめ、〇〇(?覚えてない

)
消防士さん達が中心にお詣りするという。
火よけ地でいろんなエンターテーメントを行われていた。
何もないところで“かっぽれ"を踊って披露したりすることがはやった。
“矢場”なども出来て賑わった。それが秋葉原の発達した原因だった。
矢場の再現は説明してくれる大学教授が矢を射って中心の的に当てた~

矢場娘3人が教授の周りにきて「おめでとう」と言ってハグしていた。
教授は「幸せ」そうに笑み満開。
こんな嬉しいロケは楽しいだろう
2.日本橋の由来
丸を二本つなぎ合わせて川を渡したので二本橋

日本橋
簡単な由来だった。日本の橋で日本橋だと思ってた

現在の日本橋と書いた人は徳川慶喜

(明治44年のこと)
3.銀座の由来
御存知の通り銀を作っていた家が何軒もあった。
〇〇銀座は全国に491箇所あるという

(以前は500箇所くらいあったという。現在北海道や沖縄にも〇〇銀座がある)
銀座はレンガで街並を揃えようとした(作った当初)
関東大震災後2年で復興しデパートが2軒建った。
その勢いにあやかりたいと全国各地に〇〇銀座が増えた。
終戦後東京戸越銀座商店街が銀座のレンガを一部をもらって商店街を活性させたという。
4.両国
ちゃんこ鍋の件だった。(なぜ両国なのかはなかった

)
ちゃんこ鍋の発祥地、両国。出羽海部屋でちゃんこ鍋を始めた。
小さい子が「ちゃん!」と父親のことを言う。親のことだったのかと始めて知った。
<ちゃんこ=親子>これが由来。
力士が食べるものを全部<ちゃんこ>というとは知らなかった。
“スーパーちゃん”別にスーパーマーケットにいる人のことじゃないよ

凄い力士がいたということだ。そのことを聞きに舞の海さんに聞きに行く。
常陸山という体の大きい強い横綱がいたと言う話。
この人が作ったちゃんこ鍋を作り始めたという。
横綱のために敬意を含めたちゃんこが出来たという。それが勝負飯になったという逸話。
秋葉原が出来た由来やら日本橋の由来は面白かった。
江戸時代秋葉神社の周りは野っ原だったとはね~知らなかった。
いろいろ歴史の勉強にもなる。
でもちゃんと両国の由来もちゃんとやろうね