飛び降り自殺?殺し? ビルの下で男性がうつぶせで死んでいた。
翌日捜査一課が現場へ行き検証。靴がないと鑑識が言うと捜査一課の人が
「自殺かな」と言っていたがそこへ特命係の二人が来て「?」という顔をしてた。
亡くなった人は厚生労働省の職員の片桐という男性だった。
現場付近を見ていた人物を杉下が見かけて追いかけた。
ジャーナリストの中川という人だった。(杉下はこの人物を知っていた)
呼び止めて話しを聞くも途中で帰られてしまった。
厚生労働省の職員が亡くなったとのことで調べ始める二人だが、別行動になった。
冠城は厚生労働省へ出向くとすでに捜査一課二人も来てた。
「何か知っていることを聞かせて欲しい」と言っていたが「守秘義務がありますので・・・」と女性部長はガンとして教えてくれない。それで冠城が別の面から質問して
資料提供してもらっていた。さすが~😅
捜査一課の二人も「さすがですね」と言ったものの資料は冠城の手に
(捜査一課、残念でした~)
その頃杉下は女性ジャーナリストに話しを聞いていた。
そこから小学校の校庭で出向く杉下。
ジャングルジムで小学性の死亡事故が起きていた。
(当初ジャングルジムに上って遊んでいた子供がジャングルジムを揺すっていて、
扱い方に問題があったと報道されていたが・・・)
そのジャングルジムを作製したヤクトー工業の作業員が過重労働で
亡くなっていたことを知る杉下。
ヤクトー工業へ出向く杉下。そこへ冠城もやってきた。
社長は愛想よく対応してくれていたが・・・
白いカーテンの向こうには外国人が10人くらいいたか?
(ベトナム人がかなりいる設定だが・・・)
警視庁の自分達の部屋にいたが呼び出されてお説教されていた。
上(代議士)のほうから捜査は入れるなとクレームが入り、特命の二人に
「捜査はするな!」と言われていた。(こう言われると余計捜査しちゃうんだな~)
女性ジャーナリストから情報だとヤクトー工業の社長と厚労省の役員は大学時代の友人だと判明した。(道理で捜査するなと言われたわけだ)
ヤクトー工業に勤めているベトナム人に話しを聞く特命の二人。
自分達が作った遊具で人が死んだのを知って苦悩していた作業員達。
ここの社長は外面はいいが作業員には厳しく、働け、働けと言って給料は安かった。
残業しても残業料なんかくれない。作業が遅れると「強制退去させる、自国へ帰ってもらう!」と豪語してた。
厚生労働省の職員一人を任意で調べていた捜査一課の二人。
そこへ特命係の二人が入ってくる。亡くなった片桐さんの靴がなかったことを話す。
「あなたが靴を公園に捨てたんですね」と念を押した。
(防犯カメラに靴を捨てていた映像が残っていた)
「誰かをまもろうとしたんですね」と話を続けた杉下。
厚労省の女性部長を守ろうとして片桐は自殺したらしい。
(ベトナム人の遺書を片桐は隠し持っていた)
ジャーナリストの中川は自分が片桐を追い詰めてしまったから
あんなことになったと後悔していた。
しかし今回のことはヤクトー工業の社長と代議士がグルで・・・
二人とも捕まった。
週刊誌は大々的に癒着を報道し、過重労働問題も書かれて
企業と代議士、各省庁との癒着ってありきたりだがドンピシャのドラマだったね。
(今回の事件は今の政治にありえそうだな~と思ってしまった)😅