陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「天国と地獄 ~サイコな二人~ 1話目」

2021-01-17 22:39:42 | Weblog
<望月彩子(綾瀬はるか)は、努力家で正義感が強く、上昇志向も強いが
慌てん坊な刑事。思い込んだら一直線で失敗も多いため、周囲の刑事たち
からは煙たがられている。そんな彩子はある朝、出勤時間ギリギリに起床。
朝からバタバタと急ぐあまり、電車内でうっかり自分だけマスクを
していないことに気付く。すると、偶然乗り合わせた男性(高橋一生)から
自社製品のサンプルだというマスクを譲り受ける。
そんな中、とある殺人事件が発生。管理官が刑事たちに現場へ急行するよう
指示するが、なんとその時、捜査第一課に居合わせたのは、過去の失敗で
謹慎中の身であった彩子のみ。彩子は、刑事として挽回する願ってもない
チャンスの到来に、「絶対に手柄を立ててやる!」と息を巻いて現場へ急ぐ。向かった先には、遺体の口内にパチンコ玉が詰められた、猟奇的殺人現場が
広がっていた。しかしその猟奇的惨状の反面、掃除されたばかりのような
清涼感を感じる現場に違和感を覚える彩子──。
そんな彩子の違和感を解消したのは、彩子の能天気な同居人・渡辺陸
(柄本佑)。清掃現場でアルバイトをしている陸によると、匂いのない
業務用の特殊洗浄剤がこの世に存在することが分かる。その洗浄剤の
製造元は創薬ベンチャー企業のコ・アース社。あろうことか、その
コ・アース社、社長の日高陽斗は、なんと数日前彩子に電車内でマスクを
くれたあの男だった──。

自分だけが知る重要参考人に、何か運命めいた物を感じた彩子は早速日高の
もとへと会いに行く。しかし、その時はまだ、表向きは若くして
ベンチャーを立ち上げた敏腕経営者・日高が、裏の顔は類まれな頭脳と
知識を駆使したサイコパスな殺人鬼であることは知る由もなかった──。
ホームページより>
遺体の口にパチンコ玉詰め込みすぎでしょ?(ドラマ、ドラマ😵
(昔のドラマに似たような場面あったな~。なんだっけ?
部屋中に赤いペンキだか絵の具みたいなのがぬったくってあって、
遺体の口の中には花だったか布だったか忘れたが入っていたのを覚えている)

いろいろ彩子が調べたネタを河原に持って行かれた。
(管理官にネタが書いたある書類を奪われて河原に渡してしまったのだ)

家に帰った彩子はビールを飲んで同居人の陸に当たっていた。
自分が取ってきたのに・・・上司には逆らえないようだ。
(以前しくじった経験があり、それが尾を引いているのだ)

河原が日高に防犯カメラの提出を願い出るが、管理組合を通さないと
出せないと言ってきた。任意同行もお願いしたがそれも拒否されて・・・
凄いガードが堅い印象。何か隠しているねきっと😁 

日高が絶対犯人だと思い込んでいる彩子はあちこち探る。
八巻(溝端淳平)と一緒に日高の友人をあたると昔の犯罪らしきものが
浮かび上がってきた。それより前に彩子は日高が散歩と称して借りている
自転車で移動していることが判明した。

犯人は皮の手袋をしていたらしいとの鑑検からの報告を聞いて、
八巻と一緒に日高がいそうな所に出掛けた。

日高を追い詰める彩子。歩道橋の上で満月を見上げる日高。
そこで彩子は自首を勧めるが、日高はおかまいなし。皮の手袋を下に
落とした。見事トラックの屋根にのったからね~。下で待っている八巻がトラックを追いかけたが・・・

歩道橋の階段そばに来て日高と彩子がもめていると、二人とも転がって
落ちた。意識不明の状態。
病院の中。八巻に看護師は「二人とも命は助かりましたよ。
帰っても大丈夫です」言ったが、顔を見てから帰ると言った。

日高目覚める。「私のコート・・・?」顔をなでて・・・それから起き上がり
鏡を覗くと・・・「私、日高?」仰天の顔に驚く。

彩子も目覚める。しかし自分の容姿が変だと気づく。鏡を見る。
そこへ八巻が入ってくる。言葉を交わすがいつもよりにこやかで、八巻は
少々戸惑う。「少しイメージチェンジ」とかわしていた。「日高を見てくる」
と言ったら「行かなくていい帰れ」と言って素直に帰っていった。

日高の体に彩子が入ってしまったので、相当まいっている。
日高(彩子)の鞄の中を探ると丸い石が見つかり思わず「八巻!」と叫んだが、八巻はいない。彩子(日高)は日高(彩子)を追い詰める。

こういうパターンいくつか知っているが、刑事ものでは初か?
綾瀬はるかがどれだけ高橋一生になりきれるかみものかもしれない。
コメント
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