<明暦の大火の火付けの首領・氷ノ介(加藤シゲアキ)が犯行前に
浪人・渡辺(駿河太郎)と会っていた。場所は人気の女将・勝山(三村里江)
が営む風呂屋・紀伊国屋。光圀(山本耕史)は了助(黒川想矢)ら拾人衆を
潜入させるが氷ノ介は元より渡辺も姿を現さない。しかし町人に扮し紀伊国屋
に出向いた光圀は、勝山と渡辺が繋がっている事を確信。実際、渡辺は
火付けの一味だった。が、今では氷ノ介の非情さが怖くなって来ていた。
ホームページより>
光圀の父が江戸藩邸に戻って来て、光圀にこうであるべきと解いていた。
「悪党氷ノ介が許せない」と光圀は父に言っていた。
了助は吽慶(石坂浩二)が作った木刀をもらった。
似顔絵は二つあったが一人は渡辺という札付きの浪人だという。
風呂屋の勝山は美人で男達はいいよるものも多かったが、
風呂屋の女将じゃないなとすぐわかる振る舞い。
光圀は勝山と渡辺はどこかで会っているとこのとき察していた。
子供達が風呂屋で働き始め、渡辺を捜し始める。
氷ノ介出た~。なにやら画策中。
風呂屋の中で諍いが始まり、了助が諍いを止めようとして出て来た勝山を
助けようとして出来てたら、滑って頭打って失神した~。
いいとこ見せようとして・・・こけたね。
勝山は了助を自分の部屋に寝かせた。了助最初は変な顔していたが、
寝付いた?勝山は自分の子のように掛け布団の上から手を添えて、トントン
と軽く叩いて寝かせるそぶりをしていたが、勝山がすっかり寝てしまった。
了助が気がついて・・・起き上がり木の床の方に行く。
風呂桶のそばに白い紙が落ちていた。
翌日、光圀に会った了助。
「何があったのか?」と聞かれるが口ごもっていた。
「良い人間になる方がいい」とか「人を信じることが大切だ」とか
光圀に諭されていた。光圀って元々いい人だったんだね。
人望があるというか、人を見る目があったというか。
了助は風呂桶のそばに白い紙が落ちていたことを光圀に話した。
自分は「字が読めないから何が書いてあってたかしらないが・・・」と答えた。
それだけで光圀は察した。勝山と渡辺は通じていると閃いた。
渡辺は金を大量に持っていた一部を勝山に渡そうとしたら
「兄上!・・・逃げてください」と言う言葉😲 まさかの兄妹!
やはり落ちぶれた武士出身だったのね~。あたり😁
この展開はありがちのストーリーだったかな~。
そこへ氷ノ介が出て来て「金をよこせ!」と言ってきた。
「兄上、逃げて!」もむなしく、勝山の前に渡辺が出て来たら、氷ノ介の
投げた刃が刺さった。勝山は「兄上!兄上!」と叫んでいたら、
そこへ光圀登場!まあまあ、いつもの展開。
氷ノ介は二刀流?左利きき?左の刀を器用に操り光圀と対峙していたが、
煙玉を使って逃げた。
勝山は渡辺を手引きしたものとして連行されてしまった。
光圀は兄に手紙をしたためようと「歌でも書こうか」と言いながら、
秦姫の顔を見て微笑んでいた。
2回目でなんとなく殺陣もじっくり見られるようになったか😀
でも加藤シゲアキの悪人っぷりはいいが棒読みで・・・そこが気になるな~。
左の刀さばきがけっこう堂に入って、好感度大。
(左さばきの刀は難しいと思うので・・・👏👏👏)
これからの彼の左刀がもっと見られたら嬉しいな。