散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

ブナ

2008年05月24日 | 花散策
ブナ(山毛欅、橅)ブナ科 ブナ属 落葉広葉樹、幹は直立し樹皮は白っぽくなめらか葉は互生、雌花は淡黄色、堅果は3稜のある卵形でやわらかいとげ状の殻斗に包まれ熟すと4個に裂ける、強風で登山道に枝が落ちていた、天城山にて。 

コゴメウツギ

2008年05月24日 | 花散策
コゴメウツギ(小米空木) バラ科 コゴメウツギ属 名の由来 ウツギに似た小さい花を小米に見立てた、葉が鋭く裂け先はとがっている、他のウツギは ユキノシタ科であるのに対して、コゴメウツギはバラ科である。

2006-5-15 登録 伊勢市 内宮にて撮影
2008-5-24 更新 天城 大平の森にて写真を写す

リュウキュウマメガキ

2008年05月24日 | 花散策
リュウキュウマメガキ(琉球豆柿)カキノキ科 カキノキ属 別名:シナノガキ 伊豆天城 大平の森散策で標識があったので写す、木の幹のみであるが、初夏に黄白色の小花を着け、果実は2cm程、柿渋が取れるとのこと、双子葉植物 離弁花類 花の写真はないが登録しておく。

エノキ

2008年05月24日 | 花散策
エノキ(榎)ニレ科 エノキ属 山野に結構ふつうに生育する、落葉高木です 、昔一里塚単位に植えられたとか?谷沿いなどの水分条件の良好な場所に良く生育する、各地に大木があり、葉は日本の国蝶に指定されているオオムラサキの幼虫の餌になる。
2006-5-7 登録 御池沼沢にて知る。
2008-5-24 更新 沼津 柿田川公園に沢山植えられていた、実の写真を追加。

ノハカタカラクサ

2008年05月24日 | 花散策
ノハカタカラクサ(野博多唐草) ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 別名トキワツユクサ(常盤露草)といい。 山野に生える多年草。 アメリカ原産の帰化植物。3枚の花弁で三角形の花と印象つける。
2005-5-23 登録 市内の竹薮脇に咲いていた
2008-5-24 更新 沼津 柿田川公園にて花の写真を更新、群落写真を追加。


マムシグサ(雌雄)

2008年05月24日 | 花談義
マムシグサ(蝮草)サトイモ科 雌雄異株。晩春、紫色か緑紫色の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花穂をつけるが、雄花と雌花を見分けるには
①実の付く方が雌花であるが実ができるまで待たなければならない。
②受粉方法は虫が媒体となることから、
 雄花には虫の脱出穴がある、雄はやさしい! 
 雌花は虫が入ったら出られなくするから穴は無い?、雌は怖い!
③雄花が付くか、雌花が付くかは株の大きさに左右されるのか、雄花の株より雌花 の株の方が大きい、沢山あれば株の大きさで雌雄を見分けられるかも?
 雌雄の強さは動物の世界と同じようかも???

2008-5-24 天城散策で雄花に穴のあることを知る。