今朝は6時前からジョギングをしました。川沿いに住んでいるのでジョギングにはもってこい,かとも思うのですが,三日坊主が嫌いな性分でして,なかなか踏み切れずにいました。ほんの15分程度のジョギングですが,この気候なので汗もしっかりかいて,帰宅後に朝食の準備をして,6時25分からは習慣になっているテレビ体操。体の調子が非常によく,運動をした充実感に満たされました。
久しぶりにジョギングをしましたが,すごくいいものだな,と思いました。年を重ねるほど,いいものだと思うようになるのかもしれません。そしていずれは走れなくなる。
私のような世代はどうしても,仕事が中心の生活になりがちです。これだけ忙しい世の中だし,もちろん仕事を通して社会に貢献できるのだから当たり前ではあります。そして,仕事や育児のせいにして,運動などはさぼりがちです。
本当はどちらが主か。体の健康を考えた食事をきちんととること。体をしっかりと動かすこと。十分に睡眠を取って毎朝リセットすること。これらが生きることそのものです。よく考えてみれば,私が仕事をできるのも,子供のころから毎食毎食母親や給食にしっかりと食べさせていただき,体をしっかりと鍛えて基礎体力を養ってきたからです。人間としての主の部分があって,様々な従の活動ができるようになります。
読書も,百人一首を楽しむことも,主である。研究活動においては,しっかりと勉強することが主である。とにかく基礎体力をしっかりと付けておくことが,結果として良い仕事をすることにつながると思います。
明日の土曜日に,ジョギング用のシューズ,ウェアなどを購入しようと思います。三日坊主が嫌いな人間なので,習慣として定着できそうな自分のペースで川沿いのジョギングを楽しみたいと思います。
朝の体操は毎日ではありませんが,開始してから1年以上経過しました。もう習慣です。
果物中心の朝食は,もう開始してから6年以上です。完全な習慣であり,家族もそれが当たり前になっています。
一年ごとの習慣もいくつか持つようにしていますが,昨年は長女と論語。今年は長女と一部次女も参加して百人一首。
いわゆる夏休み期間に入るにあたって,私の日常生活,仕事生活の主と従をもう一度よく考えて,元気に生活したいと思います。