今年は、お盆休みに片づけるべき作業が唖然とするほど多く、休みゼロになりそうです。以前からその覚悟はできておりましたが、いよいよお盆集中作業期間が近づいてきており、逆に気分が高まってきています。
JCIのデータベース委員会の報告書、シンポジウム論文の取りまとめ作業を一人で行うので、それだけで膨大な作業。かつ、私自身が執筆する報告書の原稿作成もこれからです。
もう一つの大物は、土木学会の津波委員会の報告書のとりまとめ作業。こちらも第一稿は出来上がっていますが、そのブラッシュアップや、私の担当箇所の改善にかなり時間がかかりそうです。
子供たちは私の両親に預かってもらっており、お盆期間は本当に自分の仕事に専念できる環境です。
また、ここのところ奥さんが激務で、会社の近くのホテルに泊まる日が多く、自宅に私が一人で住んでいるような状況。しかも、今朝から奥さんは香港に二泊で出張に出かけてしまいました。何ともすごい家庭でございます。
明日は、私が指導する日本人としては初めての博士課程学生の小松君の予備審査。11日(日)には、平塚の自主防災組織と家具固定に関する勉強会や意見交換会を行い、私は30分の話題提供をします。
自然と、生活の中心が研究にシフトしていました。かつてないお盆集中作業期間になりますが、後年振り返って思い出になると思いますので、楽しく一人で頑張ろうと思います。