最後の日本出張が近づいてきました。
今回は、 8/4(月)の早朝に羽田空港に到着しますが、とんでもない量の荷物を携えて到着することになりそうです。1月に学生たちが手分けして持ってきてくれたSWATに関連するグッズを今回、私が一人で持ち帰ります。とても持ち運びできる量・重さではないので、タクシーも駆使しつつ、何とか羽田空港近くのホテルになだれ込み、最終審査直前のNamさんにヘルプに来てもらう予定です。もちろん、Namさんとはホテルで最終審査のためのミーティングも行います。
絶好調というわけではありませんが、日本に比べると圧倒的に快適なパリの夏で、のんびり過ごしております。
8/4の朝に日本に到着した後は、いつもの日本出張のように、ほぼ一週間、フルに研究に関する予定で埋まると思います。
現在の日常も、多少の雑用はありますが、ほぼ研究で埋め尽くしており、貴重な時間であることを改めて認識しております。
・最終審査を8/5に控えたNamさんの指導はもちろん日常的に行っています。
・小松さんの投稿論文の修正作業にもかなりの時間を費やしましたが、査読修正作業が完了しました。研究は、形にする段階が重要ですね。様々な意味で鍛えられます。
・SWATの基礎研究は、今年が一つの勝負の年であると位置づけており、先ほども香川高専の林先生と1時間のスカイプミーティングをしましたが、私も思考を重ねて研究を進めております。
・350委員会の準備会が8/7午後に迫ってきましたが、そのための準備も着実に進んでいます。これももちろん、研究です。
・カイロ大学のHamed先生を国際共同研究で招へいする予定で、種々の段取りを進めています。これももちろん、研究を展開するためのマネジメントです。
・6月におこなった東北の復興道路、復興支援道路のトンネル覆工コンクリートの調査結果の分析、とりまとめも進めており、これも今後の品質確保の展開のために重要な研究です。
8月の日本出張の終了後、家族でのバカンスも予定していますが、いよいよ私の仏滞在も終盤に入りました。講義資料の準備や、論文執筆等が最後の時間のメインターゲットになると思いますが、まだまだいろいろやるべきことがあります。。。