細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

考え方、誠実さ、実践

2014-07-07 17:58:35 | 教育のこと

大学という教育機関に身を置いていますので、教育が私の仕事です。

日々、真剣に、教育の場でドラマティックに仕事をしておりますが、要点を抜き出してみると、「考え方」「誠実さ」「実践」です。 

「考え方」は、フィロソフィーとも言えますが、これが重要であることは何度もブログでも書いてきたので省略します。

「誠実さ」は改めて重要だと思います。5月下旬に、デルフトで前川先生と長時間お話しした際にも、私の3つ年上で前川先生の教え子のカイロ大学教授のHamed先生の話が話題に出て、彼が大きく伸びているのも、誠実だからだ、とおっしゃっていました。元の能力(種類)は人それぞれなので、とにかく誠実でさえあれば、努力を継続し、成長して、貢献できるようになる、というのが前川先生がおっしゃっていたことでした。その前川先生のお言葉は、私自身にも向けて発された励ましであったことは、私ももちろん承知していました。

誠実であれば、間違っていても正すことができます。

合計3時間の長丁場ですが、現在とられている経済政策の是非についての議論がインターネットのテレビ番組でなされていました。藤井先生、三橋さんなども登場しておられ、有意義な議論がなされていました。その中でも論じられていますが、世の中でなされている議論の大半が、誠実でない、嘘、詭弁にまみれたものだと言うことです。詭弁を使うと決め込んでいる方を説得するのは不可能なので、嘘を言っていることを公開の場で指摘し、国民に判断してもらうしかない、と言われていました。嘘を付く人たちの、弁の立ち方はすさまじいです。

私も同感です。私は誠実な人間のつもりなので、間違っていたことは正しますし、人の意見にももちろん耳を傾けます。でも、そうでない方はたくさんおられ、そういう方々に限って自分の主張を人に押し付けようとします。そういう方々は説諭しても変わることはないし、特別の害悪が無いのであれば、唯一できることは近づかないことです。

私も本音を語るタイプですので、ブログや解説文などでも思い切ったことを書く場合が多いです。読み返すことも多いので、今読んでみると間違っていることもたまに見つかります。例えば、道州制に向かうのが望ましい、という表現も数か所で見られますが、私の不勉強でした。今は、道州制を導入するべきだ、などと微塵も思っておりません。導入した場合に予想される害悪も理解しています。

2007年ごろの専門分野の解説文(私は34歳でした)等でも、かなり思い切ったことを書いているな、と冷や汗をかきますが、間違ったことは言っていないと今でも思います。多くの尊敬する方々から「考え方」を吸収し、私なりに咀嚼して、実践しようとしていたからだと思います。

嘘や詭弁はなし。誠実に議論を重ねていく。間違っていれば正す。致命的に重要なことだと思います。

それから、「実践」。常にプラグマティックに物事を考え、行動する、ということだと思っています。吉田松陰先生も、実践のない学問には意味はない、常に実践を考えよ、と言われました。「実践」というと、現場でないとできない、とか、実構造物でやってるから実践、などと狭義のイメージを学生などは持ちがちですが、日常のほぼすべてのシチュエーションで、プラグマティックに考え、行動することはできます。このことについてよく理解されたい場合は、何度か紹介していますが、「プラグマティズムの作法」がとても良い参考書になると思います。


雨のパリの土曜日 No.2

2014-07-05 17:14:40 | フランスのこと

以前、雨のパリの土曜日の記事を書きました。その日のことは克明に覚えていますが、そんなに前のことではないと思っていました。5月12日の土曜日なので、2ヶ月近くも前のことでした。月日の過ぎるのは早いですね。

今日は5/12ほどではないですが、パリの天候がよくなく、私以外の家族+義理の母は、パリのディズニーランドに行く予定を変更して、美女と野獣のミュージカルを見に行くそうです(母以外は二回目)。

昨日は、ワールドカップの準々決勝で、フランスが登場し、ドイツと対戦でした。夕方6時からだったので、フランス全土で大変な応援だったかと思いますが、我が家でもシャンパンや赤ワインも用意して、家族全員で観戦でした。日本以外の国に、これだけ愛着を持って応援できるというのも不思議な感覚でしたが、自然に家族四人はフランスを応援していました。残念ながら負けちゃいましたけど。



今日は、私は以下のようなスケジュールで行動予定。

朝食後、長期海外出張等でストップしていたコンクリートの耐久性の勉強(NevilleのProperties of Concrete)を再開。やはり何と比べても、勉強はいいものです。

家族が日用品の買出しに出かけた後、7枚のシャツ等のアイロンがけ。予定通りであれば、1週間後にナイジェリアの出張にでかけるので、そのためのシャツも含んでます。音楽を聴きながらのアイロンがけは楽しい。いろいろ考えごともできます。ほんの少し、赤ワインも飲みながらの楽しいアイロンがけでした。アイロンがけを終えて、このブログを書いています(一部、夕方に加筆)。

伊藤博文 近代日本を創った男」を読みかけで渡仏しましたが、今朝、読みたくなりました。 読みかけの本はたくさんありますが、この本も今日の雨の土曜日を彩る一つになりそうです。

今日と明日で、現在の最優先事項の業務を推進する予定なので、昼食をまたいで努力します。ナイジェリアに出張に出る前に仕上げる!

午後2時ごろからは、香川高専の林さんとスカイプで研究のミーティングをする予定。
=> 予定通りミーティングをし、40分話しました。学生とのミーティングももちろん重要ですが、連携して研究しているプロの研究者同士の直接コミュニケーションはやはり非常に重要だと思いました。休日にたった40分話し合うだけで、今後の展開は大きく異なると思います。コミュニケーションこそが重要ですね。

夏になり、家族も一人増えていることもあり、ミネラルウォーター等、食材の消費も多いです。ミネラルウォーターの買出しは私の役目ですが、今日、1.5リットル×12本、調達してきます。一週間前にも調達したので、 1週間で18リットル消費してますね。。。
=> ミネラルウォーター12本と、果汁100%のジュースを4本、調達しました。

スカイプミーティング終了後は、時間があれば、気分転換にルーヴル美術館にぶらっと行ってみようかなと思っています。目当ての絵があるので、それを探しながら、ブラブラしたいと思います。
=> ルーヴル美術館にも行き、お目当ての絵は見つけられませんでしたが、ミロのヴィーナスを初めて見ることができ、見失っていたドラクロワの「民衆を導く自由の女神」も見つけることができ、満足。2時間の散歩で、1時間、ルーヴルの中をうろちょろできることが分かったので、今後も活用しようと思います。

美女と野獣のミュージカルを見る家族と合流してディナーになるかもしれないし、そうでなければ、自宅でアルゼンチンのサッカー観戦をしようと思います。 
=> 私以外の家族は外で夕食を食べることになったので、一人でサッカー観戦することになりました。もうすぐアルゼンチン戦、始まります。何事でも、一流のものをみることが大切。全くのサッカーオンチですが、メッシのプレーが楽しみです。 


区切りの悪いところで

2014-07-04 19:31:58 | 人生論

まさに目から鱗、でしたが、「海馬」で多くのことを学び、ブログ等でも紹介したかもしれませんが、その一つは「区切りの悪いところ」でやめる。

どうしても、区切りの良いところでやめがちで、それが絶対的に正しいことだと思い込んできたようにも思います。

でも、脳にとっては、区切りの良いところでやめてしまうと、次に再開するときに非常にやりにくくなるようです。脳は私たちなどが想像しているよりもはるかに馬力があるので、心配無用。むしろ区切りの悪いところで仕事をやめた方が、次に始めるときには、さっと脳が段取りを整えてくれてスムーズに仕事を再開できます。

先ほども、トイレに行きたくなったので、あえて区切りの悪いところまで仕事を進めてから行きました。その後、子どもたちも同じものを食べていると思いますが、カレー弁当を食べ、メロンのデザートを半分いただいてから仕事を再開。すこぶるスムーズに再開できました。

経験的に、うまく仕事を進めるコツはいろいろと身に付けてきたつもりですが、人間の体のことは、脳や内臓等、自分も知らないことが多々あります。「本当の」専門家の言うことにも耳を傾けて、素直に実践してみると、 いろいろと新発見がありますね。

世の中には、いいかげんな「自称」専門家があまりにもたくさんおられますので、いいかげんな情報には気を付けましょう。もう大分騙されなくなってきました。様々な分野の「自称」専門家の見分けが付くようになってきました。 


楽しみなこと

2014-07-04 16:10:41 | 家族のこと

日常的な一週間の金曜日になりました。

今朝、長女が学校に向けて家を出る直前に、洗面所の辺りで私と妻に言いました。

「あー、今日は楽しみなことがたくさんあるよ。」 とこれ見よがし?に言うので、「なになに?」と聞くと、

「夜はサッカーをみんなで見るでしょ?それから、放課後にバスケットボールもできるでしょ?それから、お弁当のカレーも楽しみなんだよ。」とのこと。

奥さんの尽力により、我が家でもテレビを見ることができるようになり、今日は夕方の6時から、フランスVSドイツ。これは見ないわけには行きません。 さらに、夜の10時からは、ブラジルVSコロンビア。我々早寝早起き家族にとっても、すごく良い時間帯なので、今夜は簡易夕食、シャンパン、ワイン等を準備して、リビングで家族四人+義理の母でサッカー観戦になる見込みです。以下は、今朝、研究所のエレベーターホールに貼ってあったポスターですが、研究所でも皆さん、サッカー観戦するようですね。宿敵?ドイツが相手ですから。



長女のお迎えは、今日は私の担当ですが、雲行きが怪しいのですが天気が大丈夫であれば、私が長女や友達の放課後バスケットボールの面倒を見る予定です。雨の場合は、屋根のあるところで長女の個人トレーニング。

昨夜、義理の母がカレーの下準備をしてくれていたので、今朝起床後に私がカレールーと生クリームで味付けをして、今日は長女、次女、私はカレー弁当になりました。 

私も今日は朝から元気でして、以下のようなスケジュールになりそうです。

朝は子どもたちのお弁当を準備して、長女の送り。いつもと違うルートで通勤しましたが、何と、いつもよりも早く着きました。お気に入りのメトロ6号線での通勤は、時間の面では最短ルートでないことが判明。ですが、愛しい6号線を発見できたのは、人生の宝になることでしょう。また、やはり「思考」には6号線ののんびりした時間が適切であることを、今日、再認識しました。急がば回れ?

通勤の電車の中で、レ・ミゼラブルの下巻(上・中・下)の後半を読みました。非常に有名な、ジャン・ヴァルジャンがマリユスをかついでパリの下水道を逃げるシーンでした。次女と下水道博物館に行ったこともあり、また、レ・ミゼラブルに出てくるパリの様々な地名に馴染んでいることもあり、相当にのめり込んで読んでいました。今夜、レ・ミゼラブルも読了することと思われます。

昨日、自分の中では今のところ最も苦痛な仕事に久しぶりに着手し、始めてみると思っていたよりも楽しい?ことに気付き、今日はその仕事をなるべく前進させます。今週末に目鼻を整え、来週の平日で片を付け、解放感とともにナイジェリア出張に向かいたいと思います。ナイジェリア出張中は、ホテルで暇があると思うので、 JCIランドマーク委員会の報告書(角田先生、池田先生、岡村先生のインタビュー)を書き上げたいと思っています。

今日は、子どもたちと同じカレー弁当に、アスパラガス、おいしいメロンのデザートも持参しているので、ランチまで全力で仕事をするつもりです。指導学生とのスカイプ打ち合わせも2件ありますが。 

長女のお迎えに出発してからは、前述の長女、家族のスケジュールに合流。私も楽しみです。ごくごく日常なのですが、楽しく朝を迎えられるということは幸せなことですね。 


細田チームの研究の前進

2014-07-03 21:20:25 | 研究のこと

7月は比較的動きの少ない月になります。といっても、一週間の行程でナイジェリアに出張しますが。渡航中の安全にはもちろん万全の配慮をしております。

6月上旬の東北品質確保行脚の結果、成果を受けて、また、ついに本格始動を開始した350委員会(品質確保研究委員会)を強力に前進させるためにも、私たちの研究室の研究も強力に推進する必要性を感じています。

今日は、スカイプで1時間程度のミーティングを、 SWATに関係する学生たちを集めて行いました。私が、SWATという技術に対して、今年度中におおよそ片を付けたいと思っている技術的な課題、解決の方向性についてのヴィジョンを説明しました。多岐に渡る濃厚な情報だったので、どれだけキャッチされたかは分かりませんが、チームでよく復習して、実践に入ってもらうようお願いしました。

SWATについては、香川高専の林研究室との連携もしっかりとやりたいと思います。

復興道路の実構造物での研究が今年度も続いており、そろそろ新プロジェクト(小本)が本格始動することになります。その他の実構造物でも品質確保の実践が次々に展開されていくことになると思います。実構造物の品質確保に、私たちの手法(目視評価、SWAT等)が本格的に活用され、現実に品質確保が達成され始めていることの意義は非常に大きいと思います。実構造物から非常に貴重なデータが取得されてきていることも、本当に大きな意義をもつと思っています。品質確保を実践された施工者の方々等とともに、論文という形で情報発信をしていくことになっています。

田老第六トンネルでは、目標の一つは、補修が必要となるひび割れを発生させないことでした。5年以内という時間の制約もあるので厳しい目標ですが、今のところ、ひび割れは一本も発生していません。すでにトンネルが貫通していることからも、補修が必要となるひび割れは発生しないのではないかと期待しています。

全力で品質確保に取り組んで、目標を達成できるということは素晴らしいことだと感じます。

目標はひび割れ抑制だけではないので、これからの道のりはまだまだ遠いですが、構造物の性能を「評価」することを恐れなければ、構造物群での品質確保は必ずや達成できると思っています。

さて、そのためにも、研究室の研究チームでの基礎研究の推進が非常に重要です。

今年度は私が指導する学生の数も多く、彼らは復興道路の現場での計測にも携わったので、士気も高いと思うので、今年度、行けるところまで研究を前進させたいという気持ちを強く持っています。

9月末までの、チームにおける私の役割はいつも通り以下ですが、毎日着実に進めたいと思います。

・頭を使って戦略、戦術(外部との連携も含む)をしっかりと考え、研究を実施する学生、チームにしっかりと伝え、実践する。
・個別の学生、チームの指導をスカイプ、facebook等も活用してしっかり行う。特に、9月修了の博士課程の留学生の指導はしっかり行う。
・所属しているIFSTTARの研究者たちとのディスカッションもかなり活発になってきたので、有用な情報をなるべく多く入手する。よく勉強する。
・論文原稿・解説文を執筆する。研究室から発信される論文の添削指導を全力で行う。
・研究室HPの再編、ブログやfacebookからの研究室の情報発信を行う。


ルーティン

2014-07-02 21:32:44 | フランスのこと

今日は日常の水曜日です。

フランス語の個人レッスンが午前にありました。本来は定期的に勉強すべきなのですが、どうしてもレッスンが近づいてから宿題をやったり、勉強をしたり、となってしまいます。宿題はあまりに早くやってしまうと隔週のレッスンだと内容を忘れてしまうので、直前でもいいかな、とは思っていますが。

スピードラーニングの第9回目の教材が、フランスのプロヴァンスでのバカンスに関するもので、とても面白く、活用しています。一昨日辺りから音楽を聞くのを減らして、スピードラーニングばかり聞いています。

今日も、個人レッスンに向けて、起床後はフランス語勉強に集中。10時からレッスンです。

私は待ち合わせの時間には遅れない性格なので、 フランス語のレッスンのときも早めに家を出ます。最寄りは、メトロではOperaとか、Madeleineなどですが、いろいろあって、Madeleine駅を利用しています。すぐ近くに、マドレーヌ寺院があり、レッスンの開始よりもかなり早く駅に着くので、マドレーヌ寺院に入って静かな空間をゆっくりと歩く、というのが私のルーティンになっています。心が落ち着いて、楽しくレッスンを受けることができます。

いつも、マドレーヌ寺院から少し離れたところに、St.Augustine教会が見えるのですが、次女のお迎えなどがあり忙しく、行くことができませんでした。

次女はいつものスクールがもう夏休みに入ったので、別のスクールに通っています。というわけで、次女とのルーティンであった水曜日散歩も一旦終了。今日は、水曜日の午後も次女の面倒を見る必要がありません。レッスンが終わったらSt.Augustine教会に行こうと思いながらレッスンに向かいました。

レッスンはいつも通りとても楽しく、雑談もたくさんするし、私の家族の夏休みのバカンスの計画も今朝作文したフランス語で説明していろいろ会話するし、フランス語の演習もやらされるし、あっという間の90分でした。つくづく良い先生に出会ったと思います。

そして、レッスン後、いつもは行けない、St.Augustine教会に散歩することにしました。



パリの夏は気持ちよいです。



マドレーヌ寺院は中が真っ暗ですが、厳かな雰囲気が私は好きです。上の写真は、初めて入ったSt.Augustine教会(建物外部も、ドーム内側天井も補修中)の中ですが、建築装飾が華麗な第一印象を受けました。次回のレッスンの後にも来て、もっと観察したいと思います。



St.Augustine教会の建築を見学(これも仕事!)した後、一人で昼食。魚料理をおいしくいただきました。その後、自宅近くのマルシェで魚、ソーセージ、野菜を購入して帰宅。自宅で仕事です。

最近、長女がバスケットボールに多大な興味を持っており、学校でもみんなとやっているし、私とも休日に練習したりしているし、放課後に公共の遊び場で同級生たちとバスケットボールで遊んだりしています。放課後の練習にも、我が家のバスケットボールを持参しています。私が長女のお迎えに行くときに、時間のあるときは、私も仲間に入ってバスケットボールの基礎を教えてやったりしています。

長女の友達たちが、私がいたほうがバスケットボール遊びが充実するらしく、今日は長女経由で、来るように要請を受けました。

小学校4年生の女の子たちと放課後に、パリの高層ビル群の2階歩行者空間で、バスケットです。日本では考えられない。。。 


最終クウォーター開始

2014-07-01 17:48:42 | フランスのこと

今日から7月です。日本であれば暑さに参っている状況かと思いますが、パリの7月は快適です。

私の仏滞在も残り4分の1に入りました。これまでの4分の3には満足しておりますが、最終盤ですのでもう一度巻き直し、後で後悔しないように過ごしたいと思います。

滞在中のまず第一のミッションと考えていた論文等の執筆ですが、もう一頑張り、二頑張りが必要です。優先順位を付けて、努力したいと思います。

申請は済ませましたが、うまくVisaが取得できれば、来週の7/12からナイジェリアに出張してきます。もちろん初めてです。これまでのアフリカ出張も、私の視野を広げることには大きく寄与してきましたが、今回もナイジェリア出張が実現すれば、いろんなことを学べると期待しています。

8月もいろいろと動きそうで、最終の日本出張、ギリシャ、トルコを訪問することになりそうで、ギリシャもトルコも初めてなので、とても楽しみにしています。

9月28日に日本に帰国することにしました。さっそく、9月29日と30日は、復興道路の現場に行くことになりそうです。私の講義は、10月2日スタートですね。いよいよ地獄の日本への戦線復帰が近づいて参りましたが、もうしばらく自身の時間を満喫(?)させていただきます。。。皆様に感謝申し上げます。