30.11.18 協 力 NO.2080
「垢切れに 露霜浸みて 痛めども 妻と稲刈れば 心たのしも」
(伊藤 左千夫?) いまどきこういう情景はありませんが、実はこう
いうことが一番幸福ということではないかと思います。
先般麻薬で殺された?通称「紀州のドンファン」と言われたようなにわ
か成り金は、いつも誰かに財産と命を狙われていた「火宅の人」だった
ようで、心安らぐ日はなかったのではないかと思います。
誰に気兼ねすることもなく・健康で夫婦円満・家内安全ということが庶
民の至福だと思います。
*「火宅の人」 家中が火にまみれて(火事のような状態で)他のことにか
かわっておれないような人のこと。