健康って実に有難いものですね。 元気なときにはそんなこと
を考えませんでしたが、自分自身や連れ合いが病気になれば、
その有難さが解ります。 病気と言っていいかどうか、ちょっと
認知症気味になると、連れ合いがいないと不安になったりするの
で、外出に異議を言いだします。
一昔前までは「亭主元気で留守がいい」といってた奥さんが、亭
主の外出に文句を言います。
でも、どちらかがそういうことになっても、あまりに真剣に介護
に携わると、介護者自身が鬱になったり・健康を害することにな
りかねません。 それでは元も子もありません。
介護が必要になった時には田辺鶴瑛著「ふまじめ介護」が参考に
なります。 (01.01.06 NO.2399 もご参照ください)