・・・お金を返さないと住宅は競売にかけられるということは
間違いありません。 娘さんが返えさないのなら、現実問題と
して夫かおじいちゃんが返済しないとそうなります・・・。
すると爺ちゃん烈火のごとく怒りだしました。
不倫された夫に払えなんて言えないだろう、わしだってあんな娘
をもう自分の娘だと思っていない。もう「縁」を切る「・・そう
してくれ!・・・という。
○○さんお気持ちは解りますが、今どき縁を切る「親でもなれれば
子でもない、戸籍(人別帳)から削除する「勘当」という制度)は
ありません・・・と説明すると、爺さん、なんでそんなことができ
んのや!・・・頼りにならん!とぷりぷり怒って帰っていきました。
なんで私が怒られなきゃならないのかばかばかしい限りです。
商売(不動産業・行政書士業)をしていると、こういう「お客さん」
が時々やって来る。 こんなお客さんを送り返した後には,事務所
に「塩」を撒くことにしていました。