まま
R 05.01.29 八百屋お七 NO.3682
H君の隠し芸は、覗きからくりの「八百屋七」でした。詳らかに覚えていませんが、こんな話だったと思います。
唐辛子やナスビを売る八百屋・ネギニンニク売る八百屋、もとから先まで毛の生えた、トウモロコシを売る八百屋。
八百屋お七の物語。 いっそ焼いてしもうたら、愛しの吉三さんに会えまする。
そこが女の浅はかさ、一つの俵に火をつけた。 パット火の手が上がったら、だれ知るまいと思うたに、天知る・地
知る・人ぞ知る。 隣の茂平どんに見つけられた。
連れて行かれしお奉行所の一段高いは奉行様一段下がってお七どん、モミジの様な手をついて「こりゃお七包み隠さ
ず言うてみい!
・・・続く。」