R 05.04.14 ぼやき2 NO.3756
「月の砂漠」の歌詞に異議があると話したところ(02.09記載)、あるご婦人
から異議が出た。
歌とか芸術というは美ければいいという「唯美論」の世界なんだ。 理論的
に整合性があるとかないとかいうもんじゃないという。
竹下夢二の美人画だって、あんな人が実在するわけがない。
要は美しいかどうかであって、理屈の世界じゃないという。
でも、懐疑的な私か見れば、理論的に整合性のないものは美しくあり得ない
と思うのだが、それって不幸なのかもしれないな。