R,06,02,09 店 屋 物 O.4098
「てんやもん」といいました。 出来合いのもの、店舗ですでに出来上がった
食べ物等を言いました。 食堂などから配達される丼物などもそういいました。
「店屋物」を取ることは、なにかずぼらで怠け者というようなイメージがありました。
食事は家で作るものという意識があった。
だから、80歳を過ぎるまでは、たまの外食以外は自宅で作っていました。
ところが、家族数が少なくなってきますと、購入する材料は少なくていいし、自宅で
作るよりも出来合いを買ってくる方が能率的あるから、順次そういう風になってきました。
店屋物はおいしくないけれど、そうなってゆかざるを得ません。 慣れなしゃ~ない。