R.06,02,18 卵の鰐 No,4107
アフリカの僻地のある村の水源は乏しく、遠くの沼まで汲みに行かなければならなかった。
それだけでも重労働である上に、沼には鰐が生息していて、村民はその鰐に食わる悲劇が
絶えなかった。
そこで村長(むらおさ)が、神様にお祈りをした。 沼の鰐を退治して、村民が鰐にわれ
ないよいうにしてください・・・と そうすると神様は1匹の小さなウサギのような動物
をくれました。 「ラバデイリア」ということにします。
こんな小さな動物が鰐を退治するなんて考えられない。 市村民はがっかりしました。
・・・続く