R,06,06,06 山口忠良 NO,4166
栄養価の低い食物を、しかも少量にしか摂っていないと、栄養失調になってしまう。
昭和16~25年の日本は、そういう時代だった。裁判官山口忠良は、自分は法律を守るべき
地位にある身だから、ヤミの食料を口にしてはならないと言って、ヤミ米を一切口に
しなかったために、栄養失調になって死んでしまった。
反対に、栄養価の高い食品を際限なく取ればどうなるかと言えば、糖尿病・高脂血症、高血圧
・痛風等の生活習慣病になる。
足らざるは不可なるも・余るも命を奪うことになる。人間ちょっと足りないほどがいいんゃないのか?