R,06,06,15 単 身 NO,4175
サラリーマンの時に、2年間東京で単身赴任したしたし、組織内研修で同じく東京で半年間
滞在したがことがあるが、それ以外は妻と別居することがなかった。
当時は仕事や勉強が忙しくって、寂しいとか退屈ということはなかったが、今回妻が入院
して一人ぼっちになると、退屈でしかたがない。小言も愚痴も聞こえない。
鬼の居ぬ間に洗濯と言っても、5体不満足では飲みに行ったり・カラオケに行ったりという
娯楽を楽しむことさえできない。
むしろ、ふろで倒れたりしたら誰が助けてくれるのかと不安がよぎる。
人はいずれ単身になるのだろうが、自分がそうなるなんて、全く思ってもいなかった。