R,06,03,07 白 河 卿 NO,4124
「白河の清き流れに魚住まず 元の濁りの田沼恋しき」 勘定奉行だった田沼意次は、
まいない(わいろ)の多寡によって人を近づけたり遠ざけたりした。
ポストや仕事を欲しいものは、賂をださなければもらえないという悪弊をはびこらせた。
そこで、次の勘定奉行は清廉潔白な松平白河卿が起用された。
ところが、あまりの清廉さゆえに世の中の景気が停滞し、不景気なったために庶民は、
表記のような恨み節を流した。
・・・と言っても今の自民党の裏金がいいとは決していいものだとは思えないが・・・
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