小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ユダヤの育児

2013-06-22 14:32:10 | 日記
         ユ ダ ヤ の 育 児
 もの心つく頃のユダヤの子供はかわいそう。
ハイ、「おじいちゃんのところへいらっしゃい」・・・と手を差し伸べておいて、孫がおじいちゃんに飛びつくと、おじいちゃんはさっと身をかわす。
当然子供は地面に落っこちて泣きわめく。
そのときおばあちゃも、両親さえもそれを見てゲラゲラと笑っているという。
つまり、安易に人を信用してはならないのだということを、そのころから身をもって体験させているのだそうです。
そういう実践教育がなされているということでしょうか。
ユダヤ人の物語「ベニスの商人」に表現されているように、ユダヤ人は冷血漢というイメージがありますが、自分たちはウソをつかないんだという自負があり、一方それでも人はウソつきだという信念がある。
だからルール違反に対しては厳しく対処するんだそうです。
ビジネスマンでユダヤ人に信用されたら一流と言われる。
日本ではマクドナルドの藤田 田くらいではないか・・・とどこか(の本)に書いてあった。




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神の見えざる手

2013-06-20 17:04:31 | 日記
      神 の み え ざ る 手
 インビジブル・ハンド・オブザ・ゴッド(神の見えざるる手)によって世の中の森羅万象、なかんずく、経済は動いているという人が居ます。
「神が人間を作ったのでなくて人間が神を創った」カールマルクス。
私は神もマルクスも解りませんが、神の存在が証拠によって証明されない限り、存在は認めたくはありません。
ですから、証拠によって証明できないもの(宗教)を人様に押し付ける人が居ますが、こういう行為はいけないと思うのです。
でも、神ならぬ「自然の摂理」というものは存在するように思います。
人類があまりにも快適な生活を追及するあまり、地球の温暖化や酸性雨の問題、人間が支配できない原子力の利用などというのも、この自然の摂理に違背しているのではないでしょうか?
街の小売店を食いつぶして肥大化したスーパー「ダイエー」が破綻し、超優良企業を言われたパナソニックやシャープなどの巨大企業が斜陽化しているのも、動物や植物が永遠に肥大化できないという「自然の摂理」でしょうか?。
幸福・健康・生命・快楽・蓄財・名誉などなど、みんな限りがあるのではないでしょうか?
TPPによってさらに超大国になろうとしているアメリカもそういう観点から見れば、崩壊の始まりではないかという感じがします。



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2013-06-18 16:18:04 | 日記
              将     棋
信じられないかもしれませんが、戦後の一時期GHQ(進駐軍)の指示によって、将棋は禁じられていたのです。
囲碁の場合は敵側からとった石は使用できませんが、将棋の場合は敵側からとった駒(捕虜)を自分の兵士として使用できるということが、米英の思想では容認できない裏切り行為だというのがその理由でした。
チェスがどんなルールかは知りませんが、多分奪った駒を自軍の兵士として使用することはできないのではないでしょうか?
米英では捕虜を自分の兵としてしようするという発想はないのでしょう。
我が国の歴史上では、強制ではなく間違いに気づいた虜囚が自主的に願い出て、元の主君に刃を向けるというようなことはかなり多くあったようです。
さて、人は仕事のみならず近隣関係・友人関係・家族関係においても、できるだけケンカをしない方がいいし、敵を作らない方がいい。
できれば、昨日の敵は今日の友というような関係を作って行きたいものです。
ところが、安物の政治家は仮想の敵を造ったり、良好な関係にある人間や組織をあえて対立させるようなプロパガンダを仕掛けたり、いろんな策略を巡らして自分に都合がよい状況をつくりだそうとしますが、そんな悪だくみににだまされることなく、沈着冷静に対処しなければならいのではないかと思う次第です。
7月の選挙には、風評やなんとなくの希望や夢を託すのではなく、カッと目を見開いて国民のための政治を目指す政治家を選びたいものです。
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母原病

2013-06-17 14:43:21 | 日記
          母  原  病
 読んで字のごとく母親が原因でその子が罹患する病気です。
極端な人間嫌い・潔癖すぎる生活態度・異常なまでの折檻など、子供にその体質が移入され、引きこもりになったり赤面症・多汗症(人の前に出ると赤面したり汗が多量に噴出する病気)や粗暴犯・虞犯(ぐはん・・・犯罪を起こす)青少年になったりします。
知人のT君は実家かえって食事をすると、甘味が過ぎて今までこんな甘いものを喰っていたのかと驚くと言っていた。
T君の母は習慣的に料理に過剰なほどに砂糖を使用していたようで、T君一家はみんな糖尿病であった。これも母原病です。
父親が子どもの教育上最低限必要と思って叱る行為に対して、すべて母親が反対すれば、その子供たちは相対的に物事のけじめがつけられないアバウトな性格になり、そのうちに大口をたたくだけで30愛を過ぎても世間に認められるほどの実力を伴わない・救いがたい・パラサイト人間から脱皮できないような浮き草人間になってしまう。
最近「父原病」という言葉があるらしい。 定年退職したお父さんが、外出しないで一日中家に居るものだから、その妻がストレスになる、つまり、お父さんが原因の(お母さんの)病ということらしい。
母原病もこまりますが「父原病」も困ったものですね。

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仕事中毒

2013-06-17 13:46:19 | 日記
     仕事中毒(ワーカーホリック)
「サルにマスターベイション」を教えたら死ぬまでやってるという話があります。  真偽のほどは知りません。
でも、几帳面・真面目・せっかちな日本人に仕事をさせたら、寝食を忘れて中毒になったように仕事をする。
資本主義社会はそういう人間(消耗品)を求めています。
時には過労死などというバカな終焉を迎えることになります。
私の友人にもそういう人が居ました。  ほとんど深夜まで、仕事がなくても打ち合わせと称して深夜まで社員を帰さない。
つまりは、そばに仕事仲間の誰かがいないと不安で仕方がないのです。
ついさっきまで一緒にいて別れたばかりなのに、夜中の2時~3時であっても、「素晴らしいアイデアが浮かんだ!」と言って、実は他愛のないバカバカしい思い付きを電話してくる。
ジコチューであるとともに仕事中毒でもある。
惜しい男だったが40歳になる前に死んでしまった。
「俺の棺に花なんか入れるな、札束をいれてくれ」が彼の生前の口癖だった。
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