R 02.07.06 い の ち NO.2704
人間の命って実に脆いいものですね。 目に見えないウイルス
のために世界中で５０万人もの人が死んでいる。
コロナの致死率は数％ですが、人間の致死率は100%で、それが
ちょっと早まっただけという人がいますが、地球上の人口が増
え過ぎたので、自然の摂理が働いただけという人もいる。
でも、世界中にこれだけ広がる病疫は尋常ではありません。
ところで、コロナよりコロナ以外で亡くなった人の方がはるか
に多いことに間違いはない。
仕事を引退して暇になって、飲酒の量が増えるのも危ない。
特に明るい内から酒を飲んでるような人は肝臓を傷めたり、
アル中に陥る危険がある。特に単身になった人は要注意です。
昼間から酒を飲んだりしないための活動をしましょう。
介護予防活動施設「なごみの家」では介護予防活動の他いろ
んな趣味の催しを行っていますし、シニヤ１００ネット高槻
でも平常の活動を再開することができるようになりました。
命を大切にしましょう。
R 02.07.05 反 転 NO.2703
物事は反転して考えるとよく理解できる場合があります。
例えば夫が泥酔して保護され、救急車で病院に運ばれたという
場合、妻は驚くと同時に腹が立つ。 夫の方は「会社の付き合
いで飲んだんだ」「ちょっと飲みすぎただけじゃん！」 と
開き直るかもしれないが、じゃあ仮に奥さんが同窓会に行って
飲みすぎ、救急車で病院に運ばれえたと聞けば夫はどう考える。
「ちょっと飲みすぎただけじゃん！」と容認するでしょうか？
不問に付すでしょうか？
夫婦ってどうも束縛されて窮屈なものですが、何事も相手の立
場に立って考えてみる、つまり物事を「反転して」考えること
を実践すれば、案外と長持ちするのではないか考えます。
そして、人間ちょっと窮屈なくらいが丁度いいのではないで
しょうか？
R02.07.04 ド ル 紙 幣 NO.2702
アメリカ本土やドルが通用している地域で、ヘリコプターから
ドル紙幣を撒き散らしたらどうなるでしょうか？ 市民はこぞっ
て拾い集めて物を買うでしょう。 そうすると景気は良くなるが、
物価が上昇して物が不足し、やがていくらお金を積んでもモノが
買えなくなる。 これがインフレーションです。
また、本来家なんか買えない階層に、消費者ローン付きクレジッ
トを組んで家や車をバンバン買わせて、景気を刺激したのがサブ
プライムローン（リーマンショック）でした。
融資をした金融機関は、資金調達のために、ローン債権を「債券
化」して販売し、その債権焦げ付いたために債券が暴落し、国が
救済しなければ経済が破綻するところまで行ってしまった。
今回のコロナショックはこのリーマンショックを超えるほどの経
済的打撃だという。 日本も多額の国債を発行をしましたが、
この先どう決着をつけるつもりか、政治家は何も言わない。
R 02.07.03 民 商 NO 2701
中小零細企業の経営相談（税務・資金調達・異業種交流による
仕事起し）などを目的とした団体として「民主商工会」というもの
があります。
私も商売を始めたころには参加して、会員増強のための街宣車によ
る活動や・ビラ巻き（ポステイング）にかかわり、それなりに貢献
してきたのですが、いまいち馴染めなかったのは、組織の官僚性の
ようなものでした。 ある時、ポステイングを終わって事務局に帰
ると、事務局の人たちがおにぎりを食べていました。 お疲れ様
とか・ご苦労様でした・・・おにぎりを食べてください・・・とで
も言うのかな？と思っていたところ「ビラはまだあるで～（もう一
度行って来い！？）と言うのです。
この一言がきっかけで、この会の醜い面が一挙に噴き出た感じがし
まして即退会しました。 それから数十年経ってますが，少しは良
くなったのでしょうか？
R 02.07.02 寝 て る NO.2670
「果報は寝て待て」いいますがそうでしょうか？ ちょっと
した仕事の用があって、ある職種の職人さん（一人親方）に仕
事を頼みに行きゆきましたところ、お昼前の時間帯でしたが
「寝てる」のこと。 このところのコロナ騒ぎの影響で仕事
が減って（ふてくされて）寝ているとのことでした。
下請けしていた工務店の一つが倒産して、今月は今だに仕事は
ゼロという。 気持ちはわからないでもないが、寝ていてどう
なる！と言いたい。
下請けがだめならエンドユーザーを対象に宣伝広告して仕事を
とるなり、政府の「持続化給付金」の請求を研究するなり、生
き残るためには神経を鋭利に働かせる必要がある。
中小零細企業の支援を歌い文句にしている、民主商工会という
組織が各地にあるが、こういう事態に対して全く機能していない。
まったく木偶同然です。
ふてくされて寝ている場合じゃない！
