あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

陽はまた昇る

2016年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

一日24時間 明と暗を繰り返しながら陽はまた昇る

今は宿直勤務を終えて戻る頃に、当然のように昇ってくる太陽

雨の日もあれば、曇りの日もある

その時も目には見えないけれど、同じように太陽は昇っている

目に見えるものしか記憶に残らない

年を重ねてくると(私だけかもしれないが・・)

感性(物事を深く感じ取る働き)というか

インスピレーション(何かをやろうという気持ちを起こさせる力)などが

薄れてきているようで・・ ダメですね

「生涯稽古」

若い頃、津和野を旅していた時に泊まった宿の館長が色紙に書いてくれた言葉

今では色あせてはいるが、今も大切に身近にある

いつまでも気持ちだけは若くありたいと思う今日この頃です


ジオパーク認定を妨害する行為!

2016年01月13日 | ジオパークへの挑戦

平成29年度をメドに日本ジオパーク認定への取り組みがなされている土佐清水市

この中で一つ気になる妨害行為とも取れる事柄について

それぞれの言い分はあるかとは思いますが、私なりの意見を言わせてもらいます

場所は足摺岬大戸

ここで一年に2回だけ「春分の日」と「秋分の日」の前後にだけ

見ることが出来る自然の神秘・2/365の奇跡「トオルマの夕日」という現象がある

ここ足摺岬大戸に「おおどトンボ公園」が2006年11月に整備されてから

「おおど会」のメンバーが主体で「トオルマの夕日」という自然の神秘を紹介してきて

近年は「足摺テルメ」さん筆頭に各ホテルもPRしてくれて

やっと、メジャーになりつつあったのが・・

一部の人の行為によって、昨年の「秋分の日」のトオルマは散々なことになってしまった

その光景がこちら  洞窟を貫き光が伸びてきても、竹に邪魔されて・・

この時はまだ竹は2本だけだったが・・

そして、今年の1月10日 完全に洞窟が見えなくなっていて降りてみると

この様なありさまで、竹も増えて周辺の木々とロープで縛っていて(切ったらわかるように?)

これを見ると完全に臨戦態勢に入っている

何処でタガが外れてしまったのだろうか? こんな事をして何が面白いのだろうか? 

日本ジオパーク認定ともなれば、必ずブームを呼ぶだろう自然現象

「日本を飛び越して、世界にも発信できるのでは?」と思っている「トオルマの夕日」

この状態のままだと一部の人達の行為で「春分の日」のトオルマ夕日は見る事は出来ない

今後「違う角度から見る事が出来ないか?」を調べてみる必要も出てくるが・・

まだ綺麗に見えていた頃の2/365の奇跡「トオルマの夕日」の光景です

一日も早く、また多くの人々の歓声とともに洞窟を貫く光を見る事が出来ますように 

「「トオルマの夕日」って何だ?」と言う人は私のブログのカテゴリー「トオルマの夕日」をご覧下さい