あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

幸福のダルマ夕日~松崎海岸

2019年01月08日 | ダルマ夕日(脇ノ川)

暖かい日で盛り上がった綺麗なダルマにはならないかもしれないが

雲もないようなので、冬の風物詩「ダルマ夕日」を見に行ってみた

最初は叶崎・黒潮展望台からダルマ夕日を見る予定だったが

連敗している松崎海岸から、再挑戦しようと急遽行先変更して(^^♪

陽光を浴びて輝く

雲がちょっと気になるが・・

遥か水平線に蜃気楼のように見える船影がひとつ、ふたつと

このまま雲に隠れるか? もう一度、顔を出してくれるか?

水平線上には雲がないようで、このまましずんでくれれば

雲を通り抜けてくれた

水平線からもう一つの太陽が顔を出して

17:13 ここから約5分間の自然界の魅せるロードショーの始まり

もう少しで「ダルマ夕日」が出来る

二つの太陽が重なる

この風景を見たくて凝りもせずに通ってる(^^♪

今シーズン、やっと「幸福のダルマ夕日」を見る事が出来た

シーズン中に10回も見る事が出来ないと言われる「幸福のダルマ夕日」

滅多に見れないから、見る事が出来れば幸せになれるという言い伝えがある

私の好きなUFOになって沈んでいった

17:17 静かに隠れていった

太陽が沈んでからの余韻を楽しむ至福の時(^^♪

「幸福のダルマ夕日」を見る事さえ奇跡なのに、もう一つの奇跡があった

少し離れて撮影していた人が親父のお世話になっていた施設でケアマネージャーをしていた人だった

最初、「もしかして、うえださんですか? Facebookをフォローしています」と

ダルマ夕日を撮影した後で少し話をしてわかったこと

昨年、13回忌法要を済ませたので、お世話になっていたのは14,5年も前の事

こんな偶然ってあるんだと驚いた次第です

それに最初の予定通り、叶崎・黒潮展望台に行っていたら会うこともなかった

見る事が出来ると幸せになれるという「幸福のダルマ夕日」

その幸せをいただいたのかもしれない

 撮影:2019/01/07(MON) 松崎海岸から「幸福のダルマ夕日」を