3月7日(月)暖かくなってきて、磯遊びにいい季節になってきて
干潮時間に合わせて磯遊びに行ってきた
岩の隙間を探しながら、あちこちに移動
今年も元気で磯遊びの出来る事に感謝しながら(^^♪
こちらは地元の呼び名では『クボ』(正式名称:マツバガイ)
湯がいて、身を酢の物や煮付けたり
クボが少なかったら、こちらも少し
こちらは『セイ』(正式名称:カメノテ)
これは味噌汁の具に入れたら美味で、ちょっとだけあればいいので一塊を
一時間程、岩場を探して集まったのがこんだけ(^^♪
『クボ』『グジマ』『セイ』たち
一人で食べるには、これだけあれば十分で
岩場に出来た潮だまりの小宇宙
地元では『ウニ』(正式名称:ガンガゼ)
小さなナマコも
稚魚も居たりして、潮だまりチェックは結構楽しめる(笑)
帰宅して湯がくために移してみると、26cmのフライパンいっぱいあった
地元の者は食べるだけあればいいので、小さいのは来年の為に残すのだが
最近、こういうのが珍味だとしてごっそりと持って帰る人がいて
一時、「カメノテ」が磯場から消えた事もあった
黒ニナ(ヒメクボガイ)も最近はほとんど見なくなってきた
*** *** *** *** ***
3月8日(火)これまでの最高気温が15℃を越えて暖かな一日に
暖かくなるのはいいんだが、これからは花粉&黄砂と厄介な季節がやってくる
でも、この季節を過ぎないと爽やかな南風の吹く頃の風薫る五月がやってこない(笑)
山菜もそうですが、磯はみんなのものですからほどほどに獲るのがいいですね^^
したっけ。
限りある自然の恵み。
この恵みを後世に残すのも、今を生きる人間の役目。