あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

花紀行~フヨウカタバミ

2023年11月24日 | 幡多の草花たち
花の少なくなる季節に咲いていた花「フヨウカタバミ(芙蓉片喰・芙蓉酢漿草)」
「フヨウカタバミ」はカタバミ科カタバミ属の多年草
「カタバミ(酢漿草)属」または「オキザリス」と呼ばれる花とは少し違う花
花や葉には変異性が大きく、紫紅色、ピンク、白、藤色、紫色、黄色など多彩な花の色も
南アフリカ原産でカタバミ属の中では大きく観賞価値の高い花を咲かせる
園芸植物として用いられる一方、現在では逸出により世界各地で帰化植物としても定着
葉は通常緑色だが、灰色がかった色や紫色などの変異があるようです
日本へは明治時代中期に渡来し、本州の太平洋側や四国・九州などの温暖な地域に
花期は4~7月だが、暖地においては冬季の11~3月に花を咲かせる場合もある
こちらでは11月から7月までの9ケ月もの長い間、見ることが出来る花
花言葉は「喜び」「輝く心」「母の優しさ」「決してあなたを忘れません」等々
花の少なくなる季節に咲いている花を見ると、足を止めて見てしまいます
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11月24日(金)今日は週二回のゲートボール練習日だが、都合の悪い人が多くて中止に
やがて、少しずつ参加数も減ってきて地域の活動も自然消滅するんだろうね
暖かな日が数日続いたが、土日は今季一番の寒気襲来となる予報に
今年、日本に上陸した台風は8月の一個だけで各地で水不足が深刻な状況に
今まで経験したことのない冬の季節に断水となる地域があるかも・・


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