akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

退院16日目 車で外出する

2007年07月25日 14時45分12秒 | 退院してから
7月21日

夕方わんこの散歩を私がするようになってから、
少しずつダンナの帰ってくる時間が遅くなってきた。
そのおかげ?
体力もついてきたように思う。

この日、午前中出勤すると言っていたダンナ。
早く仕事が片付いた・・・と言って、10時までに帰ってきた。

退院して2週間たったことだし、違うところを散歩してみては?と言う。
車で10分ほど離れたところにある海岸が、その行き先。
たしかに、この2週間は、家の近辺のみで生息していた。
たまには、違う空気を吸うのもいいかもね。

しかし、自分ちの車に乗るのも、久しぶり。
軽自動車なので、ゆれとか振動などが大丈夫?って、
心配したんだけど、意外と平気。
言っても10分だもんねぇ~~~

その海岸は、遊泳禁止なので、人出はそこそこ。
砂浜でビーチバレーやビーチラグビー?をしている若者たち。
波打ち際で遊ぶ家族ずれ。
潮風を浴びながら、わんこと散歩する。
知らない臭いが多いから、あちこち動き回る。
も~~~!
ついて行けないから、もう少し落ち着いてよ!

結構大きな段差の階段の上り下りも、スムーズに出来た。
自分が思っているよりも、足が動いているみたい。

砂地を歩くのは、健康なときでもむずかしいと思っている。
どうも、体の使い方が固い地面を歩くときと違うみたい。
息子やわんこは、砂地でも何事もなく走り回っているのが、
とっても不思議。
ここで無理をしても・・・と思って、
今回は砂浜に降りるのはパスした。

昼前、一度家に戻って食事&休憩タイム。

十分休憩しただろ?と言われ、今度はホームセンターへ行く。
車で15分くらいの距離かなぁ?
朝の海岸より少し距離を伸ばしたってとこでしょうか・・・

普段は近くのスーパーに行っているので、
混んでいると言っても人出は知れている。
人出になれるってことも大事だよねぇ、って思って同意した。
もっとも、買う物もあったからなんだけど。

広い店内をカートを押して歩く。
ドッグフード、洗剤など、バラバラな買い物なので、
お店の中を結構ウロウロする。

でも、買い物をする楽しさがあるから、
疲れを感じなかった。

それを証拠に、帰り道別のスーパーに寄り道。
夕食の食材を買って帰った。

もちろん、荷物持ちはダンナと息子。
私は、一番軽い袋を1つだけ・・・と楽をさせてもらった。





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退院後 2週間の感想

2007年07月25日 11時01分10秒 | 退院してから
7月19日

退院して2週間 術後3週間。

かなり手術前の動きが出来るようになってきているような気がします。
退院初日歩くスピードの遅さに愕然としたけれど、
今じゃ、小走りだって出来ちゃうし・・・

ただ、問題は集中力。
もともと無かった方なので、
手術・入院の影響だと言い切れないんですが、
三度ばかり包丁で手を切りそうになりました。
それも同じ、左手の人差し指を!
私は右利きなので、包丁を持つ手は右手。
左手で食材を押さえるのですが、
指を曲げているようで曲がっていないのか、
人差し指が飛び出るようです。
それに気が付かないで、包丁を降ろすので、
当然と言えば当然。
ただ、ラッキーなことに、三度とも爪にあたっただけ。
若干欠けただけで済みました。

散歩は、運動って事だけでなく、気分転換にもなるので、
退院指導の時に勧められていたし、私自身も大好き。
なので退院直後から始めていました。
最初の頃は、マンションの周りだけだったのが、
この1週間で少し距離を長くしました。
それでも、入院前にしていた散歩コースの半分ですが・・・

我が家があるのは、いわゆるニュータウン。
歩道と車道がはっきり分かれているので、安心して歩けます。
少し行けば、基本的には車が入ってこない公園があるので、
散歩する場所に困らない。
この公園には、遊具はありません。
芝生というか草が植えられて、遊歩道も整備されています。
バリアフリーの散歩コースです。

当然、犬の散歩をする人も多いのですが、
排泄物の後始末をしない方、ノーリードの方がいるのが困りもの。
中には、他からわざわざノーリードで走らせるために、
来るまでこられる方もいます。
ここは、ドッグランじゃないって!

うちのわんこは、社交的ですが、
オスの特性も持ち合わせているので、
相性が悪いと、当然争いごとになる。
きちんとつながれている相手なら、
お互いに引き離すことも可能でしょうが、
相手の犬がノーリードの場合、
今の私は、」わんこを引き離すことはできても、
わんこを抱え上げることは出来ない。
おまけに飼い主さんは、近くにいないことも!
離れたところから、「行っては駄目よ。」
ケンカになってから、あわててやって来ても遅いよ!
こっちはトラブルを避けるために、
知らない犬に近寄らせないようにしているのに・・・
健康なとき以上に、神経質になっていました。

ただ、今まで1人で散歩したことがない。
息子やわんこが一緒だったので、
1人で歩いていると、「どうしたの?」って聞かれそうです。
ちょっとねぇ~とお茶を濁してもいいんだけど、
それでも納得してくれない人も、たまにはいる。
個人的には、なんでそんなに人のことが気になるのか?
って、不思議で仕方ありません。

色々なことを考えながらも、わんこをつれて散歩してました。
立ち話も、散歩の終わり頃なら負担にならなくなったように思います。

息子と母との関係。
私の母も、いろいろと忙しいので、
滅多に会うことが無かったのです。
物心がついてからは、一緒に遊びに行く、買い物に行くなどが多く、
日常生活をともにすることはありませんでした。

それが私の入院によって、しばらくの間一緒に生活をしたり、
習い事に一緒に行ったり・・・
今までより、密度の濃い時間を持てたんじゃないかなぁ。
まして、自分の言いたいことしか会話になりにくい息子。
私などは、面倒になって相手にしないときもあるんですが、
母は、根気強く返事をしてくれる。
自分のことを、いつも受け止めてくれる人がいる!
このことが息子の成長にとって、悪いはずがありません。

私が入院することになった意味、
こんな所にもあるのかも知れない・・・
と、自分に都合のいいように考えています。








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退院14日目 ふとん干しでウロウロする。

2007年07月25日 10時23分10秒 | 退院してから
7月19日

退院してから天気が悪い日が多かったし、
布団を持って、ウロウロするのもためらっていたので、
長い間布団を干していなかった。

天気につられて、布団を干すことにした。

我が家はマンション住まいなので、平面移動だけでいい。
おまけに専有使用の庭があるので、布団を干すスペースが十分ある。

ベランダから布団干しを庭に運び出す。
わがやの布団干しは、6枚干す部分があって、
広げると円形になるタイプ。
見た目よりも軽いので、楽に運べた。

寝室から、えっちらおっちら布団を抱え、理便を通り抜け、庭へ運ぶ。
敷き布団・掛け布団と1人分2枚。
3人家族とはいえ、これだけでも寝室と庭を5往復半。
所詮家の中なので、数メートルの移動なんだけどねぇ。
最初の頃は、足取りは軽かったんだけど、
最後の方は、まだあるのか~~って感じになる。

ただ布団を運ぶだけなら、まだ楽だった。
意外と大変だと思ったのは、布団干しにかける作業。
布団を抱え上げ、干す部分に掛け、広げる。
地面に落とさないように慎重に作業する。
これが、結構堪えたようだ。

そう思いながらも、ここまで来たら、ヤケだ!
枕も干そう!

ヤケのついで、シーツと枕カバーを洗濯した。
すでに物干しは洗濯もので一杯だし、
布団干しには干せないので、折りたたみ式の物干しを出す。

さすがに、ここまでやったら、疲れてしまった。
ゴロリと横になる。
疲れるくらい、なにもしなくてもいいと思うんだけど・・・

おっと! まだ掃除をしていないなぁ。
早くすませないと、息子が帰ってきてしまう。
こういうとき、給食が終了していると困るなぁ。

でも動く気になれないので、簡単に掃除機だけをかけた。
後は、また明日だ。
ほこりで死ぬことはないっていうが、息子はアレルギー体質。
くしゃみ、鼻水、目がかゆいと、訴えている。
だから、本当はもっとこまめに掃除をしないといけないんだけど・・・

我がマンションは、若干南西を向いて立っているので、
この時期、朝の早い時間は、北側の部屋に日が入ってくる。
そのうちお日様が動いて、庭の方に日があたるのは11時頃。
それまでは風に当たっているだけ。

2時頃、もういいかなと思って布団を裏返す。
この後、これをまた寝室まで運ぶんだよなぁ~~~

息子の習い事に付き添うために、母が来てくれた。
3時過ぎ、布団を庭から、リビングまで運んでくれる。
息子をこき使い、布団などを寝室へ運ぶ。

しんどいって思いながら干した布団だったが、
ふっくらすると、やはり気持ちがいい。

梅雨明け間近・・・
布団を干す日も多くなるだろうが、やはり疲れない程度にしなくてはね。








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