7月3日
窓の外を見ていたら、背後で看護助手さんがお茶を配ってくれる気配がした。
あわてて水筒とコップを用意する。
もう少ししたら、夕食だ。
病院食=おいしくない
そう思っていたのだけど、
今回入院して、その考えを改める事にした。
もっともこの病院だから、おいしいのかもしれないけど。
栄養も計算されているんだけど、
毎食に必ず野菜が入っているんじゃなく、
1日のトータルで栄養バランスがとれていたらいい!って感じ。
これだと、私でも実行できそうな気がする。
ちなみに書いておくと、
朝食・7時半
昼食・12時
夕食・6時
朝は、パン食だったけど、袋ごと温められた状態で来る。
廊下にトースターが置いてあるので、
食パンだとトーストにすることが可能。
配膳車も保温機能が付いているようで、
スープ、味噌汁、おかず、ご飯など、
温かいメニューは、あたたかいまま手元に届く。
食事の時間も、普段家にいるときと同じような時間なので、
違和感がない。
食事の時間が、とっても楽しみだった。
でも、私がざっと浮かぶだけで、
・常食(ご飯の量は、180gと240gの2種類アリ)
・三分粥&おかず
・五分粥&おかず
・治療食(腎臓・糖尿など)
・産婦食
・小児食
・流動食
だけあるんだもの。
そのうち、常食の夕食では、月・水・金と、2種類のうちから1つ選べるし、
常食の朝食は、パン食か米飯食か選べる。
もっとも前もって予約しないといけないが・・・
昔父が入院したとき、抗ガン剤治療の副作用で食欲が落ちているが、
食べなきゃ・・・と思って、ご飯をお粥に変更してもらっていたので、
こんなケースもあるかも知れない。
どれだけの調理員で調理されているのか知らないけど、
大変な作業だ。
それを1食260円の負担で、
栄養管理された食事がとれることは、
とてもありがたいことだと思っている。
ともかく感謝しながら、当然夕食も完食。
その後、7時からシャワータイム。
昨日までと違って、ガーゼがないので創を隠すものはない。
おへその下からまっすぐ創がある。
今は、はっきりくっきりしているけど、
いつか目立たなくなるのかなぁ。
でも、お腹のお肉が目立つ。
創のところで、くぼんでいるので、
フタコブラクダのように、山が2つある感じ。
動けるようになったら、この贅肉おとさなくっちゃ!
ゆっくりシャワーを浴び、体を洗ってさっぱり。
脱衣室で、体を拭き、
洗った腹帯を身につける。
やはり皮膚はかゆくならない。
こんな事だったっら、やはり最初に洗うべきだった。
でも、乾燥機で乾かしたので、端っこのほつれが気になる・・・
ゆっくり身支度をしても25分。
30分って、意外と長いのかも知れない。
病室へ戻り、他の方々としばしおしゃべり。
少々疲れてきたし、テレビも見たかったので、
途中で消える・・・っていうか、
ベッドに横になる。
それを見て、話に加わらなくてもいいんだ~って、
思ったのか、さんも横になられた。
遠慮されていたのかなぁ。
やはり、私はマイペースのようだ。
今日は、飴も用意してあるので、
セキが出ても怖くなかった。
でも、本当はセキに慣れないといけないのかもしれない。
夜、先生の回診。
ここの病院は、とにかく主治医の先生は、
お休みの日は別にして、
1日1回は、受け持ち患者の前に顔を出している。
当然のことかも知れないけど、
忙しいだろうに・・・と思ってしまう。
ただ、この時先生と
退院は木曜日であることの確認、
今の体の状態などを話したように記憶しているが、
これが翌日、本当にそうだったのか?
自分の記憶に自信が、なくなるのである。
窓の外を見ていたら、背後で看護助手さんがお茶を配ってくれる気配がした。
あわてて水筒とコップを用意する。
もう少ししたら、夕食だ。
病院食=おいしくない
そう思っていたのだけど、
今回入院して、その考えを改める事にした。
もっともこの病院だから、おいしいのかもしれないけど。
栄養も計算されているんだけど、
毎食に必ず野菜が入っているんじゃなく、
1日のトータルで栄養バランスがとれていたらいい!って感じ。
これだと、私でも実行できそうな気がする。
ちなみに書いておくと、
朝食・7時半
昼食・12時
夕食・6時
朝は、パン食だったけど、袋ごと温められた状態で来る。
廊下にトースターが置いてあるので、
食パンだとトーストにすることが可能。
配膳車も保温機能が付いているようで、
スープ、味噌汁、おかず、ご飯など、
温かいメニューは、あたたかいまま手元に届く。
食事の時間も、普段家にいるときと同じような時間なので、
違和感がない。
食事の時間が、とっても楽しみだった。
でも、私がざっと浮かぶだけで、
・常食(ご飯の量は、180gと240gの2種類アリ)
・三分粥&おかず
・五分粥&おかず
・治療食(腎臓・糖尿など)
・産婦食
・小児食
・流動食
だけあるんだもの。
そのうち、常食の夕食では、月・水・金と、2種類のうちから1つ選べるし、
常食の朝食は、パン食か米飯食か選べる。
もっとも前もって予約しないといけないが・・・
昔父が入院したとき、抗ガン剤治療の副作用で食欲が落ちているが、
食べなきゃ・・・と思って、ご飯をお粥に変更してもらっていたので、
こんなケースもあるかも知れない。
どれだけの調理員で調理されているのか知らないけど、
大変な作業だ。
それを1食260円の負担で、
栄養管理された食事がとれることは、
とてもありがたいことだと思っている。
ともかく感謝しながら、当然夕食も完食。
その後、7時からシャワータイム。
昨日までと違って、ガーゼがないので創を隠すものはない。
おへその下からまっすぐ創がある。
今は、はっきりくっきりしているけど、
いつか目立たなくなるのかなぁ。
でも、お腹のお肉が目立つ。
創のところで、くぼんでいるので、
フタコブラクダのように、山が2つある感じ。
動けるようになったら、この贅肉おとさなくっちゃ!
ゆっくりシャワーを浴び、体を洗ってさっぱり。
脱衣室で、体を拭き、
洗った腹帯を身につける。
やはり皮膚はかゆくならない。
こんな事だったっら、やはり最初に洗うべきだった。
でも、乾燥機で乾かしたので、端っこのほつれが気になる・・・
ゆっくり身支度をしても25分。
30分って、意外と長いのかも知れない。
病室へ戻り、他の方々としばしおしゃべり。
少々疲れてきたし、テレビも見たかったので、
途中で消える・・・っていうか、
ベッドに横になる。
それを見て、話に加わらなくてもいいんだ~って、
思ったのか、さんも横になられた。
遠慮されていたのかなぁ。
やはり、私はマイペースのようだ。
今日は、飴も用意してあるので、
セキが出ても怖くなかった。
でも、本当はセキに慣れないといけないのかもしれない。
夜、先生の回診。
ここの病院は、とにかく主治医の先生は、
お休みの日は別にして、
1日1回は、受け持ち患者の前に顔を出している。
当然のことかも知れないけど、
忙しいだろうに・・・と思ってしまう。
ただ、この時先生と
退院は木曜日であることの確認、
今の体の状態などを話したように記憶しているが、
これが翌日、本当にそうだったのか?
自分の記憶に自信が、なくなるのである。