6月26日
いよいよ入院に備えて、朝からカバンに荷物を詰め始める。
・腹帯(ふくたい) 3枚
清潔にしておかなければいけない!と思って、買ったままの状態で置いていました。
ところが、まっさらのまま使用したら、かぶれやすい私は、皮膚がかゆくなってしまって・・・
入院当日もらった「全身麻酔による受けられる○○様へ」と書かれたチラシに、ちゃんと「皮膚が弱くかぶれやすい方は、事前に腹帯、T字帯を洗濯しておいてください。」と書いてありました。 説明を受けたときに聞き流した上、その後も読まないでいたことを反省。 同室の方に指摘を受け、初めて書いてあることに気が付いた次第です。
・T字帯
・バスタオル 3枚
・フェイスタオル 3枚
お風呂に入ったり、術後清拭の時に使用する。
・下着 6枚
術後の状態がわからなかったので、余分に入れた。
術後2日目くらいから洗濯することが出来たので、結果的には、未使用のままもちかえったのもあった。
・タンクトップ 3枚
パジャマを借りるため、毎日着替えられないため、汗取り用として持っていった。 でも着ていると暑いので着用しなかった。
・ナプキン 1袋(普通サイズで十分)
・清浄綿 1箱(術後、清拭の時に使った程度)
・ティッシュペーパー 1箱
・キッチンペーパー 1箱 (お箸を洗った後などに使用)
・洗面器(これが一番場所を取った。)
・シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔フォーム・化粧水など
・歯磨きセット・綿棒
・コップ・ポット代わりの水筒・お箸・スプーン・フォーク・爪楊枝
・洗濯用洗剤
・ビニール袋・トートバッグ
・テレビ視聴用イヤホン
・ゲーム機・ソフト、書籍(時間つぶし用)
・時計
・薬
私は高血圧の治療中なので、掛かり付けの先生に処方されている薬2種類と、漢方薬を持参するよう指示されていました。
入院時に必要な書類 持ち物リストを事前に作成しておき、チェックしながら入れていきました。病院によりますが、もし忘れても、売店でメーカー等限定になりますが、最低限必要な物は置いているので、何とかなると思います。 荷物を入れ終わり、家の中を片付けていました。
夕方、病院から電話。入院後私の主治医になって下さる先生からでした。前回の検診の時、手術前日28日の午後から、手術に関する説明があると聞いていたのが、時間を変更してもらえないか?という内容でした。変更を言ってきた時間は、27日の夜7時から。28日の午後なら、ダンナに仕事を休んでもらわないといけないのが、夜なら不要。 こっちにとっても都合が良いので、即オッケーの返事をしました。その際、私の手術を執刀するのは、教授とのこと。
えっ! 教授?
私は、教授に執刀してもらうような立場におりませんで・・・
と、少々あわてる。
私の知識では、教授に執刀してもらうのって、すごい大変なことってイメージなんだもの。病院側にしてみたら、ふか~い意味など無いかもしれないけど・・・
しかし、電話をくれた先生、すご~くソフトな話し方だったな。
どんな先生なんだろう?
楽しみだな~
入院を楽しみにするのも、変な感じだけど。
夜、入浴後、いつもよりしっかりお掃除をした。
ここまでやったんだ。
後は天に任せて、気持ちを楽にしておこう。