akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

入院前日

2007年07月11日 17時58分40秒 | 入院するまで

6月26日

いよいよ入院に備えて、朝からカバンに荷物を詰め始める。
腹帯(ふくたい) 3枚   
 清潔にしておかなければいけない!と思って、買ったままの状態で置いていました。 
 ところが、まっさらのまま使用したら、かぶれやすい私は、皮膚がかゆくなってしまって・・・ 
 入院当日もらった「全身麻酔による受けられる○○様へ」と書かれたチラシに、ちゃんと「皮膚が弱くかぶれやすい方は、事前に腹帯、T字帯を洗濯しておいてください。」と書いてありました。 説明を受けたときに聞き流した上、その後も読まないでいたことを反省。 同室の方に指摘を受け、初めて書いてあることに気が付いた次第です。

・T字帯
 

・バスタオル 3枚

・フェイスタオル 3枚
  
 お風呂に入ったり、術後清拭の時に使用する。

・下着 6枚    
 術後の状態がわからなかったので、余分に入れた。   
術後2日目くらいから洗濯することが出来たので、結果的には、未使用のままもちかえったのもあった。

・タンクトップ 3枚  
  パジャマを借りるため、毎日着替えられないため、汗取り用として持っていった。 でも着ていると暑いので着用しなかった。

・ナプキン 1袋(普通サイズで十分)

清浄綿 1箱(術後、清拭の時に使った程度)

・ティッシュペーパー 1箱

・キッチンペーパー 1箱
 (お箸を洗った後などに使用)

洗面器(これが一番場所を取った。)

・シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔フォーム・化粧水など

・歯磨きセット・綿棒

・コップ・ポット代わりの水筒・お箸・スプーン・フォーク・爪楊枝

・洗濯用洗剤

・ビニール袋・トートバッグ

・テレビ視聴用イヤホン

・ゲーム機・ソフト、書籍
(時間つぶし用)

時計

・薬
 
私は高血圧の治療中なので、掛かり付けの先生に処方されている薬2種類と、漢方薬を持参するよう指示されていました。

 入院時に必要な書類 持ち物リストを事前に作成しておき、チェックしながら入れていきました。病院によりますが、もし忘れても、売店でメーカー等限定になりますが、最低限必要な物は置いているので、何とかなると思います。 荷物を入れ終わり、家の中を片付けていました。

 夕方、病院から電話。入院後私の主治医になって下さる先生からでした。前回の検診の時、手術前日28日の午後から、手術に関する説明があると聞いていたのが、時間を変更してもらえないか?という内容でした。変更を言ってきた時間は、27日の夜7時から。28日の午後なら、ダンナに仕事を休んでもらわないといけないのが、夜なら不要。 こっちにとっても都合が良いので、即オッケーの返事をしました。その際、私の手術を執刀するのは、教授とのこと。    
 えっ! 教授? 
 私は、教授に執刀してもらうような立場におりませんで・・・
と、少々あわてる。
私の知識では、教授に執刀してもらうのって、すごい大変なことってイメージなんだもの。病院側にしてみたら、ふか~い意味など無いかもしれないけど・・・

しかし、電話をくれた先生、すご~くソフトな話し方だったな。
どんな先生なんだろう? 
楽しみだな~
入院を楽しみにするのも、変な感じだけど。

 夜、入浴後、いつもよりしっかりお掃除をした。

 ここまでやったんだ。
 後は天に任せて、気持ちを楽にしておこう。

 

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第2回目 貯血

2007年07月11日 11時07分09秒 | 入院するまで
6月20日
2回目の貯血のため、病院へ行く。
14日から出血があったけど、大量出血になることもなく、
1週間程度で止まってしまった。
やはり生理だったんだろうか?
もしそうなら、まだまだ卵巣からホルモンが出ているので、卵巣を取ったら、更年期症状が出るかも知れない。
今から気にしていても仕方がないんだけど・・・

貯血も2回目になると、気持ちに余裕がある。
場所もわかっているし・・・そう思うのだが、
今日担当してくれる先生も、お初の先生。
いったいここには、何人先生がいるんだろう?
HPでチェックしているつもりだが、いまいちつかめん。

私が受けた貯血の手順を、少々・・・
1 針を刺す箇所を、2種類の消毒薬を使って、消毒。 
 (最初、茶色い分だったので、ヨード液かもしれない。)
2 駆血帯(ゴムで縛るヤツ)を、巻く。
3 (このあたりで、先生は滅菌手袋を着用)  
  一番適した血管に針を刺す。
4 私は、グ~パァ~を繰り返し、血液が出て行くのを助ける。
5 指定された量になると、機械が止まる。
6 針を抜き、圧迫止血 。

こんな流れだったと思う。

前回は、右手・左手両方で行ったが、今回は、右手で行う。
(血管が太いのかな?)
400mlパックなのに、早い・早い。
かなりの速度で、血が出ていく。
大丈夫なの?と心配になってくるが、
別に気分が悪いって言うこともない。

別の方も貯血のためにやってきた。
少々緊張されている様子。
初めてなのかな~おもしろがって受けたら、気が楽なのに・・・

お隣さんをチラチラ眺めていたら、400mlとれたようで、機械が止まった。
針を抜き、しばらく押さえる。
その後・・・
えっ! 救急絆創膏で止めるの?
まあ、用意してあったので問題ないんだろう。
しばらく椅子に座っていたが、気分も悪くならない。
でも、なんか右手の上腕部が痛いような気がする。
はっきりとしないので、質問することを控えてしまった。
どあつかましく、聞くべきだったかなと、後で思う。

家に帰ってから、だんだん痛くなってきた。
気休めに、熱を取るシートを貼り付ける。

夕方、腕を見てびっくり
内出血を起こしているのだ。



これは、まだ序の口。
内出血はどんどん拡がっていった。
そして、完全に消えたのは、7月の2週目だった。

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