銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

海道尊の『ようこそ、先輩』と、菊池雄星投手

2009-12-13 13:03:54 | Weblog
 本日は日曜日なので、13時間で更新をさせてくださいませ。今朝、日曜日のことですが、NHKの『ようこそ先輩』という番組に海道尊さんが登場されました。私は残念ながら一冊も読んでおらず、しかも映像化されたものも一作も見ていない作家さんですが、品のよい方で、かつ母校の生徒たちも品がよくて、授業はスムーズに進みました。・・・・あえて、しかも、しいて欠点を探せば、・・・・・すべてが、想定内で終わったかな?

 解剖室へ行くと聞いて、『あれ、大丈夫かな? 解剖室から出るときは、すべて、下着まで替えないといけないほどの腐臭だと、昔医学部に現役で学んでいた友達に地下鉄内で、聞いたことがあるけれど』・・・と思ったのですが、いったん冷凍保存などの処理された内臓を、少しだけ、切り取って見せるだけだったので、あれだったら、腐臭も無いことですし・・・と、納得をした次第です。

 そういう授業計画を見ても、海道さんという方が、おとなしいタイプであり、やんちゃな人ではないことが伺えました。ただ、後でWIKIPEDIAを引くと、剣道三段だそうで、千葉大医学部時代は剣道部主将だそうです。お医者様としてはエネルギッシュな方なのでしょう。だけど、今では放医研で、病理研究をされているそうで、それは、作家生活との二束のわらじを可能にしていると、私は考えます。

 上の節はこのブログの文章としては、後付けであります。元に戻れば、この番組はよい番組のひとつで、じっくり聞いていると、面白いと思うもののひとつです。

 来週は今話題の、勝間和代さんが登場します。この間の私のブログ内で、香山リカさんの本を話題にしました。そのときは正しいタイトルを提示していませんでしたが、最終章に、<勝間和代を目指さない>というのがあるだけで、タイトルは、『しがみつかない生き方』(幻冬社)でしたね。

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 さて、昨日(土)から、今朝にかけて、プロ野球の新人が契約に至る前に、失敗とみなされる事件を起こしてしまうケースについて、登場人物をすべて、仮名にして述べました。これから先は、成功例だから、実名で書きます。

 契約が無事済んでいる菊池雄星投手です。この有名人について、私は名前以外は一切を、この12月11日までは、知りませんでした。その日は銀座で疲労しすぎたなと感じて喫茶店でケーキセットを食べていたのです。しかも疲労困憊ですから、手紙を書くなどの仕事をしないで、スポーツ新聞を読んでいたのです。

 そのときに、彼が読書好きなのをはじめて知りました。お母さんとの約束で一日千円のお小遣いとなるとの話です。それはすべて本代になるみたいです。

 『ちょっと、お母さん、もう息子さんを手放さないといけませんよ』と忠告をしたくなったが、今話題の三浦皇成騎手と同じで、小さいときから手塩にかけて育ててもらった、少年のようです。

 お稽古事、(ピアノを含めて八種類)をさせてもらって、野球は最後のお稽古事として、自分で選んだのかな?・・・・・ともかく、現代のしっかりした家庭に育ち、丁寧な養育を受け、喫煙とか、飲酒とかとは無縁の少年のようです。そのスポーツ紙内で、石井和久投手が、「僕には近づかないほうがよいよ」と言っているのには笑いました。つまり、「生活スタイルや心情が、今は僕とは違いすぎるから、僕から影響を受けないように」と冗談めかして言っているわけです。あ、は、は。

 石川りょう選手を含めて、こういう青少年が出てきているのです。『そうか、未来に幸多かれ』と祈ります。

 今日、ここで、急に彼を意識したのは、菊池投手が常に、「体内の臓器の場所を意識しながらトレーニングをしている」と発言をしたことを知ったからです。それが、今朝の海道さんの授業とリンクしました。

 そちらの情報は、今度テレビ朝日で(日曜日の深夜、実際には月曜日の早朝)二時間の番組があるそうで、その中で栗山さんが、インタビュイーをしている中での発言だそうです。では、2009年12月13日  雨宮舜
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人気者の油断、野球界新人の契約の中断(?)事件

2009-12-13 00:16:42 | Weblog
 私はずっと、阪神ファンでした。田宮謙次郎あたりまでさかのぼりますけれど。だけど、他のニュースを見ないのに、つれて、野球も現物は見ないのです。時々うわさが入ってきて、今は赤星選手という方が、ダイビング・キャッチの影響で選手生命が、短縮されてしまったと言うニュースで持ちきりですね。

 さて、その私が今、気になっているのが、ロッテの新人選手契約です。第三位でドラフト指名をされた選手(高校生だから、かわいそうだから、名前をここでは言いません)が、有頂天になりすぎて、あれこれ、あって、問題になっていて、契約が延期になっているそうです。

 私は本人が反省するのなら、もちろん契約をしたほうがよいと思います。主役級の活躍をする人間とは、やんちゃというか生意気なところはあるものです。入団前にお灸をすえられるのはよいことです。ここで、反省して大勢の人の目に触れる人間とはどういうスタンスで生きるべきかを学んでくれれば結構でしょう。

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 ここで、油断といえばアメリカで大騒ぎが起きています。それについては皆様もお考えに成っておられるでしょうし、それと、私は同じです。人気者は、油断が大敵です。

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 さて、新人選手の契約について、他人事ながら苦い感想を持ったケースが二つあります。それは、ある有望新人が、契約前の事件によってつぶされたケースと、結構苦い事件があったのに、契約が成立した事件です。

 後者の方が簡単に分析できるので先に言いますと、入団する会社とは別の会社のスカウトが自殺をされた事件です。そういうマイナスを負いながら契約が成立しました。それだけ能力が高い選手だったのでしょう。

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 しかし、事前に発覚をした事件により、つぶれたケースのほうを述べましょう。それは一種の油断ともいえますが、正式・契約前に、一種の青田狩りによって、生活資金の援助を得ていた・・・・・のが発覚をした事件です。

 こうなると『かわいそうだなあ』と感じるところがあります。業界の慣例としてこういうことが過去にもあって、たまたまこの選手だけがむき出しになってしまったと推定できるからです。

 しかも後日談があります。契約がつぶれたケースの選手の親戚だと思われる小学生が、一生懸命野球の練習をしているのです。

 こちらに関しては本人ではなくて、まだ、小学生に関係する話なので、今日の話題では、一切の個人名を伏せますが・・・・・一族に運動神経に優れた血(DNA)があって、それをあきらめきれないのだと感じます。その練習姿勢が非常に真剣です。『明日のジョー』ではないが、求道的でもあります。がんばって欲しいと願います。

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 結論を言えば、本人が反省すれば、どのケースでも、復活ありが好ましいですね。だから、今話題になっているロッテの高校生も、本人が、反省をするチャンスを与えて、ちゃんと契約をしてあげたらよいと感じます。親や親戚が、育ちの過程で、よい忠告をする必要ががあります。

 だけど、本人もさることながら、地域も学校も事件の発覚直前までは、主役として扱いすぎるから、油断が起きるのでしょう。

 なお、タイトルに中断と書いたのは、過去のケースに言及しているわけです。今回のケースはまだ、中断ではありません。

 ともかく、マスコミが、ヒステリックになりすぎて魔女狩り風になるのは、日本的な精神風土では、ないことです。中世のヨーロッパの小さな都市に住んでいるわけでは、ないからです。

                    200912月12日  雨宮舜
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