銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

原発が日本国への手錠になっている。イランの石油を買えないということ。

2012-01-19 07:24:14 | Weblog
  これは、『現在の日本に、秘匿すべき情報はありやなしや』と言う14日にアップした文章の続きです。
  どうして、こういう恐ろしい文章を書くかというと、私の見るところ、いくら署名運動をしても、いくらストをしても、原発はなくならないと見ているからです。国民一人一人が真実に目覚めること。そして、目覚めた上で政治を動かさない限り、この日本が変わらないと見ているからです。で、今日は原発は、軍事的な意味を持っているのだ。わが身に刺さっている大きなとげというか、この国を縛っている手錠みたいなものだという、説をあげます。

副題9、『原発が、日本国への手錠になっている?』
副題10『イランの石油は、なぜ、輸入できないか?』
副題11『政府は脱出先を、インドに作っているのかな?』
副題12『野田総理は、策士か、馬鹿か?』
副題13『自民党政治は、この点では絶対に馬鹿だったのだけれど。
副題14『今、もっとも緊急な課題は?』

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副題9、『原発が、日本国への手錠になっている?』

 さて、私はグーブログ『銀座のうぐいすから』では、まだ誰も気が付かないことを、述べることに、ひそかな、しかし、確実な誇りを持ってきていました。あまりに早すぎて、浮きあがっていることもあったでしょう。それも、自覚をしていましたが、かまわず、述べてきました。ただ一人天を信じて。

 が、五月から新たに加入した、FBの世界では、遠慮しきっていて、先走って來ていません。むしろ、原発に関しては述べないように、述べないように、ひたすら自分を抑えて來ています。

 しかし、13日、菅前首相と、野田首相の比較に関して、情報の開示が、格段に落ちてきているという現状にしっかりと触れてしまいました。それで、それなら、もっと、大きな予想というか、真実を述べてしまおうと決意したのです。

 それは、原発は、日本国民へ向けての、手錠であると、言う話です。

 日本国民は、実は手錠を掛けられた、囚人みたいなものなのだという説です。まさか、とおっしゃる方は多いでしょう。で、私もそれを、「そうですね」と肯定したいです。が、急務として、・・・・・原発を廃棄して、これ以上は絶対に、核燃料を輸入しないようにしないといけない・・・・・のに、それができないばかりか、何か前進をしようとすると、必ず、反動が起こります。それで、空回りする原発反対運動となります。

 それを、黙ってみている私のような手合いもいれば、都会で、全く何も考えないで、自らの生活に終始しているだけの1億人の人がいる。

さあ、「どうして、こうなのか?」を考えて行きましょう。

 その答えは、原発が、日本という国と、国民に対する手錠になっているからではないかと考えます。

 もし、そこに、ミサイルもしくは核弾頭程度のものが撃ち込まれたら、日本はどうしようもないのです。
 みなさんは、こういう側面で、原発をとらえられたことがありますか?
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副題10『イランの石油は、なぜ、輸入できないか?』

 現在の日本では、54基原発があり、実際に稼働をしているのは、4基だとか。この数字は不確かですが、それでも、国は十分に機能し、運転していっています。つまり、原発とは電力を生むために、配置、設置されているわけではないのです。

 日本人がいざと言って、立ち上がるときに「それをさせないぞ」という恫喝の道具・・・・・

 たとえば、今、アメリカはイランに対する制裁を行う予定です。それで、日本に『こちらに味方をしなさい。イランから、石油を輸入しないように』と暗喩的に、命令されています。

 これに安易に従うことは、日本にとっては、一つのお店からしか物を買えない、ド・いなかの主婦と同じになります。で、相手の言うなりの値段のものを買わざるを得なくなり、資本主義社会の根本を揺るがす、おかしな話です。つまり、イランは敵でアメリカは見方です。が、アメリカからだけ、石油を買うとなると、アメリカの言うなりの値段で買わないといけません。だけど、前例があって、何らかのイラン制裁が必要となると、必ず、日本は自らの利益を捨てないといけません。

 たとえば、何年もかかって、援助を重ねてきたイランの原油開発プロジェクトを完成寸前にあきらめないといけませんでした。不条理きわまりない決定でしたが、日本政府は、従っていますね。今回はどうなるやら・・・・・

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副題11、『政府は、脱出先をインドに作っているのかな?』

 原発に、ミサイルを打ち込まれたら、そこが、すなわち、ミサイルを、数十倍に増幅させま、大きな効果を挙げる、一種の水爆とか、原爆になってしまうのである。

 と、実はなります。もし、そういう機能を持ったものが原発なら、
どう、お考えですか? 「原発を維持し、もっと増やせ」とおっしゃっている経団連のお歴々は。もちろん、あなた方は大金持ちだから、この国に住む必要がないのでしょう。

 だけど、ずっと、海外で暮らして、絶対にこの国に帰れないとなったらどうお考えでしょうか?

 「それじゃあ、困るでしょう?」と言うつもりだったら、これを原稿として書いた13日以降、日本政府がインドに大規模住宅地を開発中というニュースがフェイスブックの世界で、公開をされました。

 なんと言うことでしょう。一般国民には開示されていません。規模としては、5万人が住めるのだそうです。おやおや、私が、銀座の画廊めぐりを続けて知り合った画家だけでも、5千人近くいます。するとその家族だけで、一万人を超えてしまいます。すると、この土地をもし、自由に誰でも買えるように開いたら、すさまじい競争になってしまいます。それを避けるためには、『限定された人々しか受け入れない』となるでしょう。と、なると、上級国家公務員(1)と現在や、過去に国会議員だった人(2)の家族向けと考えられます。

 または、そういう人々と・・・子や兄弟などの、家族や同窓会を通じてコネを持っている、・・・メディア貴族(3)や、ビジネスエリート(4)、大病院の医師(5)、著名な芸術家(6)などに解放をされる。

 しかし、5万人ではとても足りないので、3~6までの人々は、自分のお金で、すでに脱出先を、決めており、買い求め終えていると、私は推察しますけれど・・・・・
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副題12『野田総理は、策士か、馬鹿か?』

 野田総理は、一見するとバカみたいな施策を続けています。だけど、私と同じ程度に、『原発、イコール、この日本国民にかけられた手錠説』に、すでに、気が付いていたら、慎重に行動をしないといけないと思っておられるでしょう。もし、そうだったら、なかなかの政治家ということにもなります。
 が、今のところ、何も見えてきてません。むしろマイナスの要素が見えるばかりです。アフリカ(もしくはアラブ?)へのインフラ復興用の支援金、500億ドルをポンと出し、イランへの経済制裁に、「はい、はい」とうなずく。その500ドルは国連総会の演説で決められてしまい国民には議会を通じてさえ計られていません。

 TPPのことは、どうなったのか? 反対がいくらあっても、ひそかに、交渉は進んでいるのではないだろうか?
 そして、このイランへの制裁です。水曜日には、担当官僚同士の、交渉が始まるといわれましたが、木曜日にその結果は報道をされていません。

 『せめて、ゼスチュアーだけでもいい。一国の総理大臣として、自主性のあるところを見せてください』と言いたいです。ともかく、彼には、小渕総理大臣、森総理大臣、小泉総理大臣が示した、一種の国民へのその気分に対する、理解さえなさそうですね。この三人の総理大臣は、小沢氏を王様とするあるホーム頁で鬼とか、悪魔といってからかいきられていて、その後で、日比谷公園で、佐高信氏等が、天皇や、これら総理大臣をからかいきって、それを一般参加者がひどいといって、一応の謝罪をしたというエピソードがありますが、

 あの頁で、今、この野田総理大臣はどういわれているのでしょう。私はパソコンが壊れて以来、友達が『見なさい』といったそのサイトを見たことはありません。どうも、この原発、イコール、日本国民への手錠説、に、気が付いて慎重になっているわけでもなさそうです。このイランへの制裁で、石油を買うなという案に対しての態度のことです。

 私は、自分のブログで、常に、申し上げております。私は『チェ・ゲバラ』にはならないのだと。つまり、運動家とか、旗振りとか、扇動家とか、オピニオンリーダーとか、政治評論家とかには、絶対にならないのだと。

 常に観察者に、身をとどめておくのだと。それは、以上の原発、手錠説をも勘案に入れているからでもあります。私がもし、飛んだとしますね。飛躍して、皆さんをモーゼのごとく導いたとしますね。しかし、その時、国籍のわからない原子力潜水艦、もしくはジェット戦闘機が、すさまじい勢いで、日本に迫り、原発を狙うスィッチを入れたらどうなります。
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副題12『なぜ、これほどのことが、推察できてしまうのか?』

 いや、ずいぶんと偉そうに言って、申し訳ございません。が、自分の身辺に起きる、不都合なことを総合すると、私はある筋に、大きく注目をされているということを感じています。

 それは、どういう筋かというと、この日本の、国民を、こういう方向へ導こうと、洗脳用のアイデアを作っている人たちです。いわゆるエージェントの一つですが、その中の、・・・・この国の中に、ごく、ごく少数いる、・・・・トップレベルのエージェントたちに、注目をされているのです。特に、それらに、自分の書くものがことごとく注目をされて、否定をされてきています。
 そのやり方は、ある人物が表れて私の文章を否定したり、
NHKニュースが否定したりします。否定とまでは行かないが、間接的な形で、の邪魔として、wikipediaのサービス停止が起こりました。それが、ニュースとして出てきた、15日から、私は、問題にしていますが、18日の朝、NHKニュースは、それを、全国版で述べました。
 が、最初に私が気がついたときより、小規模に抑えられています。最初は日本語のサービスも二日間停止されると発表されていました。が、実際には、英語だけ、しかも、アメリカ国内の反体制派が、政府に抗議して、wikipedia のサービス停止を行うということになっています。それは、フェイスブックの世界で、私が報告した、形とは、違ってきています。
 
 が、私はかまわないのです。自分が間違っていたと思うより、『やはり、それなりの、影響力があったな。だから、ニュースのないようそのものを変更してきた』と見て、満足をしています。

 こういう文章(フェイスブックの世界では、特に近況という)を流しても、フェイスブックの世界では、瞬間的に大量の情報をアップする人がほかに、表れて、たちまちにパソコンの液晶画面から、私の投稿は消え去ってしまい、大勢の人の目には、触れません。そんな、小さな工夫をしてさえ、私の意見が世間の目に触れないように、する・・・・・ということは、これは正しい意見でしょう。・・・・・という三段論法で、私は、自分の書くものにますます、自信を深めます。『きっと、誰よりも早く、真実に達しているのよ』と、おもいつつ。
 そして、今はより安定していて、時間に左右されない、グーブログの方で書いています。

 その例の二つ目のものを欠かせてくださいませ。ある日、映画論を展開しました。それは岩波ホールで上映した、晩年には発狂してしまった。フランスの女性画家について書いた文章です。映画の内容も深刻ですが、女流画家である私は、とても、真剣にその映画の内容を捕らえ、真剣な論を展開しています。が、そこへ、だいぶ時間を空けて、『あら、これって、フランシーヌぬの場合は(歌)』かと、間違えちゃったわと、言う、おちょくりをめざした、コメントがくっついていました。私が書いたものを、茶化し、ごまかし、私の文章を信じないようにさせる目的です。そのコメントを見て、人が去るようなものを頼まれてわざと、そこへ入れている特別な人が居るのです。それらの、辱めの仕組みは、本当に繰り返し起こります。
 
 いまだ、弾圧を受けたことのない人は、こういう文章をお読みになっても、『うっとおしいだけだ』と、お思いになるでしょう。でも、私に言わせれば、・・・・あなたは、失礼ながら、『あんまり力がない。気にしないでいい存在だ』と思われているのではないか・・・・とさえ、感じます。

 もちろん、日本人同士で、けんかしていても仕方がないのですが・・・・・
 だから、私は、できるだけ、不都合なことが起きても、自分に関してのことは、言わないように、努めていますが、

 でも、何も、言わなくても、だましに近い間接的な、弾圧等は、すべてわかっています。向こうは、解らないだろうと思っているらしいが、私の方は、その手の刃を、むけられれば、瞬間的にわかっています。が、そういう悲しむべき現象が、起きたときは、自分が考えていること、および発言していることが、どれほど、正しいかを、確信して、かえって元気になるように努めています。

 気は心、判断は主体的に、いかようにでも、変えられるのです。

 たとえ、そのおちょくりやからかいが、芸術論のときに、入っていても、それは、明日書くかもしれない、または、あさって書くかもしれない、政治的な文章、(・・・・・・それが、警戒をされるのは、一般の国民が気が付いていないことを、数か月早く見つけてしまうからです。そして、たいていは私が予測したとおりに流れます・・・・・)を、誰かに読ませないが為なのです。
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副題13『日本の原発施設密度は、アメリカの6倍で、フランスの5倍である』

 この、『原発は日本へ、かけられた手錠である。これがあるので、日本は核燃料輸出国であり、国際的軍産共同体の、思う壺の餌食である』と言うことを証明するためには、原発の設置されている密度を調べないといけません。

 私はそれを、wikipedia で、調べました。一応、アメリカとフランスを調べました。その結果を簡単にまとめます。

 日本の国土面積と、人口と、原発の基数、54を、アメリカのそれを比較をすると、日本が6倍の数値で多いのです。

 フランスは国土と人口の対比で、日本の5分の1の密度です。

 上の一文を、グーブログという時間の経過とともには、消えていかない場所で公開したときに、読者が、すぐさまwikipedia で、確認行動をとることを恐れて、wikipedia のサービス停止が計画をされたと感じます。

 ところで、実質的には、もっと比率が大きいのです。

 というのも、日本は、国土が狭い。絶対量が小さい。そこにこれほどの、数の原発が設置されていると、ほぼ、全人口をカバーしてしまいます。全人口が全滅する問い言う形で、放射能が、この国土を覆ってしまうのです。もちろん福島第一を襲ったほどの天災は、二度と来ないかもしれません。が、金属疲労等の問題が起こります。それを、考えると絶望的なほど、暗い未来が、見えますね。

 しかも、もうひとつ良くないことは、日本には山が多いということです。アメリカとか、フランスと比べると、どこを見回しても山や岡が見えます。

 関東圏では、その山も開発してあります。神奈川、千葉、埼玉などでは、50~100メートルの高さの丘陵地帯はすでに宅地化されています。

 しかし、関東圏以外では、50メートルぐらいの高さでは、もう宅地開発はなされないでしょう。となると、この国には、住むことが可能な土地は、非常に少ないのです。そこへ、54基の原発がある。これは、恐ろしいことです。というか、昔の、特攻隊と同じだということとなります。腹巻の中に、手榴弾を、抱えているのと同じことです。

 上にも言っていますが、もう一度取り上げます。
 野田総理大臣は、信じられないぐらいに、ぺこぺことしていて、海外の言うなりになっている総理大臣です。まず、国連総会で、議会にも諮らずに。500億ドルを、アフリカのインフラ整備に、拠出することとなります。

 また、TPPにもすいすいと参加しています。これを賢明と見るか弱腰と見るかですが、もし、私の言う原発手錠説を、野田総理が、自覚しているとすれば、彼は賢明だ。むしろ策士であるとなります。ここは何が正しいか、わかりません。ペンディングとしておきましょう。

 しかし、こと原発をどうするかというポイントだけで見れば、菅前総理大臣の方が、ずっと、正しい方向性を持っていたと感じます。
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副題13『自民党政治は、この点では絶対に馬鹿だったのだけれど。

 実は、私はここ数年、ずっと自民党を支援してきました。2011年の6月2日に自民党が、菅前首相、不信任案を、賛成するまでは。そこで見放したのですが、それ以前は、民主党の方へ、あまりにも見え見えで、国際的軍産共同体が、支援しているものですから、素朴で、自由で統一が取れていない自民党を支援してきたのです。

 しかし、思いがけない速さで、原発の瓦解と、被害が訪れました。私はかくなることはもんじゅの事故以来わかったのですが、しかし、その時期はもっと遅い時期を想定していて、自分が死んだ後で、訪れることだと考えていました。
 これは、将来に大変なことになる。が、建設してから70年は、大丈夫だろうと考えていました。しかし、1960年代に建設が始まった、(?)のが、50年で破綻を示したのです。

 すさまじい勢いで増える予定でした。あの高価なマグロで有名な大間でも、2015年に原発が稼動することになっていたそうです。

 こういう傾向は、誰が作ったかというと、自民党政権です。本当に何も考えず、何も勉強してこなかったのです。ただ、ただ、土木的な価値、それは、すなわち、国家予算を回せるということで、お金をばら撒く、自分たち代議士が、偉い人として、威張ることができるというそういう価値に目を向けたのでした。国民の健康のことも原発とはどういうものなのだということも何も勉強してこなかったので巣。なんと言う政治センスの無さでしょう。
 おばかな政治家に、国が率いられると、悲惨な目に、国民が会うということの典型です。
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副題14『今、もっとも緊急な課題は?』

 私の真実の意向は、無論のこと、『原発を廃棄しない』といけないとなります。しかし、核原発の炉内にある核燃料は移動をすることはできません。
 で、冷温停止状態のうちに、そこに、コンクリートなどを、詰めることで、核分裂を抑えることができるのかを、早急に誰かに、研究してもらわないといけません。停止状態になっている原発は、核燃料炉に、やはり、冷却水を循環させているのでしょう。それが無くても、高温状態にならないのかどうか、それを早急に研究しないといけません。
  それを、研究することへ国費を使うべきです。が、理科実験室規模ではできないこういう実験ができるかどうか。そして研究体制が構築しうるかどうか? 疑問や懸念はいっぱいですが、それが、もちろん、最も大切なことです。

 2012年1月15日に起草しはじめ20日に完成とする。
    雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)
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苛性ソーダが原発内で、できちゃった・・・・・笑い話ではすまないぞ

2012-01-19 02:03:45 | Weblog
  最近のニュースから、考えたことを、3千字以内で、述べます。

副題1、『高岡蒼甫(+平田容疑者)は、捨て玉として利用をされた?』
副題2、『加納時雄氏、再び・・・・・原子力村に住んでいるのは、理科系だけではないのです』
副題3、『私にとって、もっとも、驚天動地だったことは、

  原発内で見えない水を利用して、苛性ソーダができたことです。
         それが、私の、反原発運動の始まりです。』

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副題1、『高岡蒼甫(+平田容疑者)は、捨て玉として利用をされた?』

宮崎あおいの元夫である高岡君という男優がNYでのツィッター発言で、いわゆる炎上現象を起こしました。フジテレビの韓流偏重を批判したとのことです。私は、『これは、別に取り上げるほどのことでもない』と思います。ネットではない形で、大勢の人がすでにそれについて会話を交わしている事実であって、偏重のレベルはNHKの方がずっと深くて大きいです。
でも、大騒ぎになった。それは、若い人の目をそこに釘付けにして、もっと大切なことへ向かうのを、遅らせたのです。

 今でも、それを『気をつけなさい。今度はセシウムの高濃度降下について、報道を遅らせるために、平田容疑者関係のニュースが利用されていますよ』と言う投稿がありましたが、そのとおりだと思います。芸能ニュースだけがニュースである日は、この日本は平和でよい国だなあと思っていますが、その影で、国民にとって知らせられるべき大切なニュースがうずもれてしまっていたら、大変です。
 今、普通のニュースサイトには乗っからないが、杉並区の都議が実際には原色の東電社員で、区議の給料も二重にもらっていて,勝つ、強い原発推進派であるというニュースが、FBの世界で、回っていますが、大勢の、日本国民には知られていないことでしょう。
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副題2、『加納時雄氏、再び・・・・・原子力村に住んでいるのは、理科系だけではないのです』

 ここで、ちょっと思い出しておかないといけない人物が居ます。

 どうして、日本人がやすやすと、原発安全神話を信じきってしまったかというと、原子力村の住人が長らく真実を語らなかったのが原因ですが、その傾向を助長し、推進したのは、この現代社会に住んでいる有名人なのです。または、社会の上層部を形成している人といってもよいかな?

 東電の給料がばか高いのは、皆様も周知のことと存じますが、顧問というしごとでも、相当に高額なものが出ているでしょう。月収、50万円を超えると思う。で、その一人が加納時雄氏です。この人はホーム頁を持っていて、原発安全神話を活発に展開していたのですが、3.11以降それを急に閉じたことが、ネット上で批判をされているので、私がその存在と名前に気がついた人間です。しかも、驚いたことに、2010年5月4日の朝日新聞第四面で、河野太郎氏と、タイ論という形で、大きな記事をもらっているのですが、ほとんど、恫喝に近い捨て台詞を河野さんに対してぶつけて居ます。

 某一流、有名大学を出ていて長らく東電の社員をしていて、だいぶ上に上り詰めて、そのうち、自民党の比例代表選挙区制度で、参議院議員になった人です。が、3.11が起きるまで、私はその存在にすら気が付きませんでした。
だけど、その朝日新聞の2010年5月4日の記事によって、はっきりと、記憶に残る人になりました。だって、そこには反省というものが一切無かったからです。彼は理科系絵は無い模様で、原発事故が実際にどういうものであるかがわかっていなかったので、あの時点であれほど、威張りまくってこうの太郎さんをやっつけることが可能だったのでしょう。そういうわけで、これから、たびたび、その存在を論じることとなるでしょう。人(この場合は、河野太郎さん)を呪わば穴二つです。(笑)、私だって、同じですが、必ず、攻撃を受けて、損害を味わってからしか、批判の論を起こしません。それは、心に決めております。それが元気で前向きである秘訣です。ある程度以上の損失が重なったら、反撃に出ますが、その前は我慢に我慢を重ねます。それがプライド(自尊心と誇り)を維持する方法です。
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副題3、『私にとって、もっとも、驚天動地だったことは、

  原発内で見えない水利用して苛性ソーダができたことです。
     それが、私の、反原発運動の始まりです。』

 ここで、コメントとして、加納さんと昔から、リアルな知りあいである人が、「ああいう人だとは、 思わなかった。本当にびっくりした」とおっしゃったので、私が、
 「いえ、いえ、どなたにとっても、何もかもが、驚天動地だったでしょう。ただ、私は化学科、卒なので、冷却水代わりに、使われているナトリウムが、床材のコンクリートに反応したというニュースに突然に、危険性に目覚めた人なのです。

 数年前だったけれど、あのとき感じた大きなショックが、のちほど、2011年の、3~5月までに、本七冊分を、原発事故に関して、自分のブログで書くエネルギーへつながりました。

 つまり、床のコンクリートの中に硬化剤として入っている水は、人間の目には見えません。そこには固まったコンクリートがあるだけです。で、人間としては、そこへ、入っている水は無いものと考えます。しかし、
Na +2H2O = 2NaOH +O2
  の反応は見事に生きていたのです。驚くべきことです。

  しかも、普通の場所だったら、『あら、思いがけない形で、苛性ソーダができちゃったわね』で、済むところが、これが、原因で、原子炉が冷却できなくなる・・・・・・

 と、なると、次の段階として、メルトダウンが起きるのだ・・・・・

 と、考えると、『工学システム的にも、原発って、どれほに、まだ、未熟なんだ』と、言うこととなる。そのことに、恐れ入っちゃったのです。

 ほかの人の場合ですが、一応、化学科卒だといっても、実際に会社の現場に居る人は忙しいし、学者関係も忙しいのですね。だから、化学と原発事故を結びつけて考える人が居ないのです。で、3.12以降すさまじい勢いで、私は、文章を、書き始めました。

 しかし、六月以降は、政治が悪い方向へ復権しています。それで、シニカル極まりないところに気持ちとしては、立っていて、原発事故そのものについて書くのを止めていたのですが・・・・

 と、言うわけで、私は誰かに勧められて、反原発になった人間ではないのです。しいていえば、ナトリウム様と、エイチツゥーオー様に、導かれてこの世界に入った人間です。

 で、静かに、自分ひとりで『こりゃあ、大変なものが日本に入っちゃっているぞ』と、2003年からびびり返っていたのですが、こんなにも早くに、しかも目の前・・・(テレビ画面は居間にあります)・・・で、地獄絵図が、展開するとは、夢にも思っていませんでした。50年ぐらいはあとだろうと思っていたのです。

 では、本日はこれで、2012年、1月15日に起案したものを、19日に清書する。  雨宮舜 (本名   川崎千恵子)
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