銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

満映化しているか?NHK。・・・ が『矛先は、自国民だ』・・・という悲劇。

2012-01-28 02:24:31 | Weblog
・・・・19歳で、リットン調査団のリポートを英語で読んだ私に見えるもの・・・・・

副題1、『カーネーションは、評判がいいそうだが』
副題2、『朝ドラ、つばさは大人気だったが、視聴率が悪いと報道される』
副題3、『元電通マンという紳士が、言論弾圧の使者となる』
副題4、『成田豊氏と、韓国の優先』
副題6、『甘粕氏が、満映理事長を肩書きとして使った理由は?』
副題7、『『国民への心理操作のために、NHKニュースとドラマの双方は使われる』
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副題1、『カーネーションは、評判がいいそうだが』

 NHKの朝ドラ、カーネーションが評判がいいそうです。が、私は視聴率が操作されている可能性に抗議して、NHK朝ドラは見ないことに決めております。が、自分が見るつもりは無くても、主人が鎌倉市内のオフィスへ出発する8時45分まではテレビはたいていついていますので、どういうドラマかは、ちら、ちらと見ていて、出演者の風体ぐらいは知っています。、
 で、小田島隆さんが、日経ビジネスオンライン(?)か何かに、今期の朝ドラ『カーネーション』について、お書きになって、それが、金曜日だけはただで、全文が読めるそうで、FBの世界で紹介をされました。

 で、それを読んでいるうちに、思いが数々喚起されて來ました。
 その投稿者(小田島さんの文章の紹介者)へ向けて、感想を入れました。以下は、その感想を推敲し書き加えて行きます。
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副題2、『朝ドラ、つばさは大人気だったが、視聴率が悪いと報道される』
 
 NHK朝ドラは、『つばさ』が、最高だったと思っています。これは、がちゃがちゃしている場面もあるので、視聴者によって、好き嫌い分かれる作品だったと思います。が、何よりも熱狂的な支持を受けていました。感想が、多いので、それだけを独立したサイトが立ち上がっていたほどです。

 哲学的な内容も大きく、娯楽性も完璧でした。ところが、私が、ほめたら、突然に『低視聴率である』との発表が、新聞紙上で、なされて、冷水を浴びせられました。そのことを、その当時には、ここでも、ほかでも他人には決して、言わなかったけれど、自分がライターとして、結構な存在として、意識をされていることを、知った傍証のひとつ〔笑〕です。

 こんなことを言うと、皆様は誇大妄狂目と、おっしゃるとは思いますが、電通に付いては、特別な情報と感想が、私側にあるので、そういう風に、申し上げさせてくださいませ。

 テレビ視聴率とは、独立した会社が調査していると表向きはなってはいますが、実際上は電通の元顧問、成田豊氏が、すべてを握っていて、成田氏の息のかかった人間が後継として勤務している会社だと思います。
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副題3、『元電通マンという紳士が、言論弾圧の使者となる』
 
 ここで、X氏という紳士がこの文章の中に突然登場すると、皆様は、お考えください。その人は実在の人物です。そして、某有名大学卒で、元・電通マンです。その人のプライヴァシーとか背景は、どうしても明かせないのですが、当人いわく、『韓国が、抱えている秘密のドル紙幣を、新しいヴァージョンに取り替えてやるために、米軍のジェットを使った』と言うような、大きな話をする人で、何重にも、『核燃料ビジネスサイドに立つエリート日本人である』と私に、わかる人です。その人が、私の周辺に、ときどき、現れるのですが、そのタイミングが、私が非常に重要な文章を書いたときとぴったりと合致しているのです。

 重要なという意味は、『政治的には、真実であるが、まだ、現在の日本では、国民的コンセンサスを得ていない事実があり、それに気がついて、それを書いた』という意味でです。

 で、私はその紳士の出現を、『おまえ、それを、書くな』という原発ビジネス側の脅かしだと考えています。

 この日本という国は、表面的には平和です。民主主義国家です。が、水面下では、これほど、情報管理されている国は無いのではないかというほどに、言論は弾圧をされ、正しい情報は隠蔽されております。
 私自身は、朝日や、日経新聞、NHKや、他局、およびインターネットによる誰にでも取得できるニュース源しかありませんが、統合する力というのに、優れているそうで、瑣末であるニュースから纏め上げると、
 突然に大きな真実が見えてきます。

 その手の政治的な真実というものが、普段の芸術や、心理学的な内容の文章の合間に、時々挟まるわけです。これは意図してそうしているわけ、では無くて、必ず、その日に頭に降りてきたことを書く、それは、神様が、私の両手を使って表させてくださることでもある・・・・・と、述べているとおりです。別に『本当は政治評論が、メインなのだけれど、それをカモフラージュするために、絵画や映画、音楽などについて、話しているわけでもないのです。

 でも、本当に目ざとく、見つけて脅かしに現れるのです。このブログへのコメントとか、FBでのコメントなどのヴァーチュアルナ世界ではなくて、鎌倉市内の某所に、その姿を表し、リアルなお付き合いの中で脅かしてくるのが、その紳士で、その人が元電通マンです。で、電通という組織がまず、心理操作をやっていると考えるわけです。

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副題4、『成田豊氏と、韓国の優先』

 そこから、テレビの視聴率というもの、およびその利用のされ方への直感的な部分を冷静に、理論化することを始めて、丁寧に観察し始めました。すると、わかったのは、電通顧問、成田豊氏の、ほの暗い裏側です。宣伝とか、広告というもの自体が、大衆操作の道具です。その上に、現代日本の繁栄の先端にいる・・・・・ということはグローバリズムとも、密接に結びつく・・・・・ということは、軍産共同体と、社交的な場面とか、そのほかで、結びつくはずでしょう。当たり前のことです。・・・・・・そういうところから、この日本では、真の反原発派、は、本当に育ちにくいのです。

 というのも誰もが、リアルな世界での、人脈というものを持っており、その人脈のどこか、かしこかに、こういう風に、ビジネス社会のエリートが存在していて、何らかのネットワークで誰もが引っかかるので、誰も、自由自在には発言もできず、動きもできずとなります。

 成田豊氏について、論考していくと、氏が、幼いころに、韓国で暮らしていたことがわかります。一部で、氏が、創始改名で、日本人化した人物ではないかと言う情報がありますが・・・・私はそれは、どっちでもいいのです。でも、成田氏の心の中に、朝鮮を侵略したことを、申し訳ないと思う気持ちは、あるはずです。それがどうしても、日本や、日本人よりも韓国を上におくという彼の秘匿された〔または、表現化された)姿勢につながります。

 これは、ネットの世界で、飛び回っていたニュースですが、サッカーワールドカップが日本開催と決まっていたのに、急に日韓共同開催へと変更になったのは、成田豊氏の尽力(?)によるのだそうです

 ところで、満鉄社員(中央試験所というところで、石油開発を担当していた)の父の下に1942年に、うまれた身としては、満州侵略を、申し訳ないと思う気持ちは、自分にもいっぱいあります。が、戦後66年もたちました。そして、ドク入り餃子事件、竹島や、尖閣諸島をめぐる問題。および、繰り返される従軍違反婦問題。靖国A級先般合祀問題等を、検分するうちに、この日本では、いまだコンセンサスとしては成立していない、まったく新しい構図が見えてきたのです。

それは、国際関係上は、韓国を日本より上として扱い続ける。又日本国内的には、在日の出自が、判っている人を、日本社会の要所、要所において、日本をその方向から牛耳るという仕組みです。『なんだか、それって、右翼っぽい発言ですね』と、方々から、言われてしまいそうですが・・・・・単に、NHKの朝ドラというキーワードから、喚起されたに過ぎない、文章なのです。それだけなのですよ。〔笑〕

 しかし、これが、結構問題なのです。経団連会長の米倉氏も、おじが朝鮮で、大規模にゴム会社を経営していたのだそうです。今、日本の財界政界、ありと、あらゆる場所で、朝鮮通、もしくはいわゆるロビーストまがいの人が大活躍です。アメリカを優先すると、『安保反対』となるわけですが、同じアジア系で、しかも日本が昔、侵略をしていた対象である、韓国(・・・・・ここで、北朝鮮は、国家のテイをなしていないと考えて、論考の対象からは、はずしておきます)に、何かを、うまく、してやられると、反論ができません。がんじがらめとなります。〔笑〕・・・・・これって、間接的に、原発を売り込んでいる核燃料ビジネス側が、勝利することへつながっています。うまいやり方です。すばらしい発明品です。〔笑〕

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副題6、『甘粕氏が、満映理事長を肩書きとして使った理由は?』

 甘粕大尉と、通称される元満鉄総裁(?)理事(?)の甘粕正彦氏は、満鉄社内に、立派な部屋を持ち、事実上の総裁だったと社員は感じています。

 うちの父は正社員で、満鉄調査部、中央試験所というところで、部順炭鉱で出てくる頁油岩というものから石油を抽出することを研究していたのです。トップはカリフォルニア大学で博士号を取った人で、戦後そちらさまは、千代田化工に勤務しました。石油の精製プラントを作る会社ですよね。

 父は絵がうまくて、安井曽太郎先生にも激賞をされていて、サラリーマン画家だったのですが、その中国遺跡の油絵は、甘粕大尉の部屋をはじめ、主要な重役室を飾ってました。それを敗戦後点検した人が、すべての絵が、侵入した中国人によって、切り裂かれていたと、教えてくれたそうです。が、ともかくのこととして、甘粕大尉について悪口を言うことはありませんでした。それは、ホワイトカラーとしての満鉄社員に共通する認識だったようです。

 甘粕大尉は、実際には大杉栄殺害事件を起こしていないという異論に、私は、賛成します。そうでないと、三年で釈放され、しかもすぐフランス留学を許される道理がない。佐野真一氏の書物に書いてあるのか、それとも別の書物に書いてあるのかは、わかりませんが、『ある高貴な人物が、実際には、大杉栄殺害の命令を下していて甘粕大尉は、その身代わりになったという説があるそうです。

 ともかく、ここで、私が言いたいことは、甘粕氏が、満鉄の事実上の総裁であった、ということです。つまり、日本が満州を植民地として支配し経営するに当たっての、頭脳が、甘粕正彦氏だったというわけです。

 満鉄の英訳名は、South Manchuria Railway Company Limited と記憶しています。これは、19歳のころ、母校ICUの図書館で、リットン調査団のレポートの原文を読んだときに、衝撃的な感想を得て、それにより記憶された言葉で、50年たった今でも、ソラで書けます。・・・・・『ナンだ、外交文書とか、政治文書って、英語で読むと、とても易しい文章じゃあないの。意味がとてもわかりやすい。日本語のそれとはまるで違う』と言うこと。それに、特に、驚いたのですが・・・・・

 ところで、私は大学時には、全然、学生運動というのをやっていないのです。だから、ぜんぜん目立たない存在でした。が、どうしてか、とても頭のよい人間として、さるすじに認められて、目をつけられてしまったらしいのは、この満鉄について書いた論文・・・(英語の学習のためだったが、アメリカ人教師に提出するもの)・・・などから始まっていたことかも、知れないのです。

 満鉄の社員、つまり、ホワイトカラーであり、特に知的なシンクタンクであった調査部の人間たちの認識では、総裁であった甘粕氏は、・・・・・しかし、wikipedia 等によれば、・・・・より格下の・・・・・子会社である、満映の理事長となっています。

 私は、ここらあたりがなんとなく、腑に落ちないのです。もしかすると甘粕氏の死にすべてをおっかぶせて、しかも名誉ある地位は、戦後、自由党やら何やらで、総裁を務めた人が握ったかな? などと推量するのですが、これは、今では確かめようがありません。
 
 それでも、甘粕正彦氏が、終戦で自害したということ、は、・・・・・もし、責任を取るという意味で言うなら、・・・・・・もっとも立派な、敗戦の、責任の取り方といえると思います。その甘粕氏が、正式な身分として、特に、名刺等には、満映の理事長だけを使っていたとすれば、映画をどれほど、重視していたかがわかります。

 なぜ重視したかというと、無論のこと、それが洗脳に役立つからです。誰をどう洗脳するかといえば、元から満州に住んでいた人々です。それらの人々に、五族協和、日満融和というスローガンをうえつけ、それに、従わせることです。

 それは、当時の欧米の、植民地支配の規範ルールから見れば、ぐっと、相手を大切にしたものではありましたが、・・・・・一応支配者としてのトップは、満州国皇帝・愛新覚羅溥儀氏であったし・・・・・

 それでも、もともと、日本人を周辺のバーバリアン〔野蛮な劣等民族)と見る満州側に、内心では、受け入れられるはずも無かったわけです。
 が、表面上は、終戦時まで、満州が平和で、あったということは・・・・・一応の宣撫工作が、成功していたと、甘粕氏は、見ていたわけで、その宣撫工作の主体が、満映であるとして満映の理事長という肩書きを、誇りを持って使っていたと考えられます。
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副題7、『国民への心理操作のために、NHKニュースとドラマの双方は使われる』

 と、上のように過去の歴史を検証すると、『今、現在の日本国・国民への情報操作の一大組織はありやなしや?』となって、『それはある、それはNHKだ』となります。

 これは、3.11以降、どんな階層の、国民にも明白になってしまいました。NHKも、ほかの民放も、3月~5月にかけては、隠蔽に次ぐ隠蔽だったことは、誰もが知っていることです。7月にはいってから、チェルノブイリより一段低い段階だと、やっと、発表をされたのです。
 が、そのうちに、4号機も爆発等が起きるとなると、チェルノブイリの、4倍の死の灰の降下量となるでしょう。

 それをずっと隠蔽して来たNHKは、現代における満映となっているともいます。
 
 ただ、日本人として一番の悲劇は、NHKは、日本の会社だということです。日本人とは、自らの同胞に、よって、植民地支配を受け入れ、恭順の意を呈するように、日々日々仕込まれて、馴致されている(?)わけです。

 悲劇なのですが、あんまりな悲劇なので、笑っちゃうほどです。
      2012年1月28日書き、29日の深夜改稿する。
                雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)
コメント (2)
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