銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

松島みどり議員は、この騒動で、知名度アップ料五千万は得をしただろう。小渕優子失墜に役立った功で

2014-10-26 20:59:27 | 政治

今章は、一番最初の総タイトルを、『日本では、英雄は、生きることが許されない。 小渕恵三・優子、私論』としておりました。27日の早朝に、第二番目のものへと変更しました。 それは、『もしかすると、小渕優子失墜は、田中角栄の小型版でしたか? 答えは返って来ないだろうが、問うてみたい』でした。そして、28日の午後三時に、また上のものへと、変更をしました。さらに、また変える可能性も残しますが。で、中身ですが、久しぶりに目次を立てます。

副題1、『安倍さんは、某筋に言わせると、本当は、小渕優子を嫌いだとか』

副題2、『田中角栄をつぶすためには、月刊文春が動き、今回は週刊新潮が火付け役だった。スケールは違うが手法は似ている』

副題3、『ここで、松島みどり法務大臣を辞任に追い込んだ、蓮舫議員について、しばし考えてみよう』

副題4、『松嶋みどり、法務大臣が、うちわごときで辞任も、仕組まれた一環であったと考えると、<なるほどねえ>と、頷けてくる』

副題5、『北久里浜の家を補修することが、サバイバル訓練の一種なので、わたくしは、ニューヨーク時代を思い出してしまう。それゆえに北久里浜に行きたくなるのだった。サバイバル訓錬とは、一種の断食に当たり爽快なのですよ』

副題6、『その辞任会見を見ているうちに、<小渕優子は性根が座っている>と、初めて知った私だった』

副題7、『松島みどり元大臣の、辞任会見が、しれっとし過すぎているのが、最初の違和感をもたらした』

副題8、『二大臣の辞任後、その日のうちに、次の閣僚が決まったのも、小渕優子失墜が、仕組まれた謀議だったことをうかがわせる』 

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副題1、『安倍さんは、某筋に言わせると、本当は、小渕優子を嫌いだとか』

 私はね、小渕優子さんについて、関心がなかったのです。お父上の悲劇というのは、知っていて、麻生総理大臣が、優子さんを、35歳の若さにも拘わらず、新設大臣のいすにつけた時に、『ああ、慰労、慰藉の意味があるのだろうなあ』とは思いましたが、父君とお嬢さんというのは別人格であるから、父君が立派だとしても、お嬢さんが立派だとは限りません。そのうえ、苦労知らずで、立派な椅子に、つくことは、本人のためにはならないのです。

 というぐらいの関心しかなかったので、上の副題の1に、二重がっこ内に書いてある一行を、どこかの週刊誌か、またはネットかで、接し、「安倍さんは、実は小渕優子を嫌っている」という文言を見つけたときも、さっと、読み飛ばしてしまい、コピペで保存をしていないのです。

 だから、元ネタがどこのメディアであったかも覚えていないのですが、小渕優子元経済産業大臣が、辞職してしまった後では、急に意味を持ってきます。

 最初に私が考えたことは、「安倍さんって、子供みたいなところがあるのだなあ」ですが、小渕元大臣の辞任を受けた後では、『あれ、もしかすると安倍さんて、大悪人?』と、思ってしまうところがあります。事案の解釈の変化に連れて、前後の文章も動くのです。

 大悪人とするのは、ーーーーー小渕優子さんをつぶすために、最初からそれを狙って、無理な役職に就けたーーーーーという解釈が、あれば、嫌いだというのは、感情の問題ではなくて、政治の問題となり、重大なポイントとなってきます。だから、安倍さんの人物像に対する解釈がまるで異なってきます。今までは、『お坊ちゃま育ちであって、裏から教唆されて、ああいう風になっている』と考えていましたが、『違う。ご本人の意思だ』となると、大悪人と言わざるを得なくなります。

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副題2、『田中角栄をつぶすためには、月刊文春が動き、今回は週刊新潮が火付け役だった。スケールは違うが、手法は似ている』

 田中角栄という、「今、太閤」とまで呼ばれた大政治家が失墜した、きっかけは、立花隆の月刊文春における、金権体質の暴露でした。そして賄賂5億円を送ったロッキード社からの免責自白によって、5つのピーナッツが5億円を意味することも大衆に明らかになりました。

 わいろを贈った側が、裁判に堂々と登場するなんて、ありえないのですが、ありえたのは、この訴追が、アメリカ側が望んだことだったからです。アメリカ側と言ってもその頭脳部分であり、一般的な言葉でわかりやすく言えば、軍産共同体の幹部たちとなるでしょう。それを日本の会社でいうホワイトカラーとたとえると、その下にあって、ブルーカラーの人材として働くのが、CIAです。CIA要員はたとえ東部の名門大学、ハーヴァードやエールを出ていても、一種の駒として動くのだから、命令されて動く、ブルーカラーと言ってよいでしょう。

 今回の小渕優子辞任劇ですが、それは、そっくりそのまま、田中角栄のケースの焼き直しであり、仕組まれた陰謀だと、見えてきます。スケールは小さいですよ。だけど、非常に似ています。月刊文春とか、週刊新潮が、記事を組むのは売らんが、為であって、経済活動の一種です。だから、その裏に何かがあるとは、一般大衆は気が付きません。ただ、週刊誌を売っている売店で、今週号(小渕優子特集)は、バカ売れしたと、聞いているので、『国民洗脳の道具としては、見事な役割を果たしたのだなあ』と思っています。

 つまり、「姉君のブランド、AKIKO何とかに、300万円を支払い、下仁田ネギに60万円を支払った」と聞くと、庶民感覚では、『えーっ、無駄遣いのお嬢さんですねえ。駄目ですね。親が首相だったから、甘えているのだなあ』となって、小渕優子の政治家としての人気と評価はガタ落ちになるでしょう。

 それが目的として、脚本が寝られ、裏で週刊新潮の暴露記事、および、蓮舫議員の質問も含めて、すべてが、計画をされていて、そのうえで、小渕さんを経済産業大臣に登用したとなれば、安倍さんが、『大悪人か?』、それとも『各期の首相たちと、変わらずに、教唆され方のひどいパペットなんだ』となります。

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副題3、『ここで、松島みどり法務大臣を辞任に追い込んだ、蓮舫議員について、しばし考えてみよう』

 ところで、松島法務大臣の辞任は、実に奇妙でしたね。<うちわ>ごときが大問題となる。しかも、民主党からの質問者が蓮舫議員なので、いやがうえにも盛り上がります。

  その時は、まだ、小渕優子さんの方の問題は、顕在化しておらず、したがって、私は松島法務大臣への蓮舫議員の質問が、彼女にとってはありがちな、普通の事だと考えておりました。しかし、松島みどり法務大臣が、同時期に、辞任をすると成ると、『これは、例の諜略行為ですね』と成ります。蓮ぽう議員は、一回、スパコンの開発について、「二位ではだめですか?」と言う発言をして、科学界から猛反発を受けていて、

 議会内で、おこさんの学校からの通知類を読んでいたという写真までグラビアに公開されて人気が落ちていた人です。タダシ、お子さんは慶応の普通部か、中等部か、もしくはもっと小さかったら幼稚舎に所属程度の、御年であり、彼女は、実は、日本のインテリ階級(中流の上)が、普通に持っている感覚=永田町なんて小ばかに仕切っているの典型の人だったのですね。彼女の頭の中は、きっと、こういう風に動いていたのでしょう。『つまらないわねえ。例のとおり、決まりきった演説だから。うんざりしちゃう。ちょっと、こどものお知らせを、点検しておこう。私は国会議員だから、ママ友たちから、それで、浮き上がってしまったら、だめですもの。それに担任との関係も上手に構築しておかないと』と言う具合に。

 ここで、私が何を本当にいいたいかと言うと、<すべての諜略行為は、幽霊がやるのではない>ということです。人間がやるのです。もし、このうちわの件が、東京14区(荒川区と、墨田区)の住民から民主党に、持ち込まれたたれ込みだったと仮定します。:::::::::

 ここですが、高度に、私の文章が利用され研究をされているので、どこやらからか、共産党員が、偽装をした市民が、『自分が民主党に告発をしたのです』と名乗りを上げ、それが、また、出回るかもしれません。だが、そのタイミングは必ず、2014年10月27日の午後、1時、40分以降のはずです。:::::::::

 すると、それを党内で検討した海江田さん、岡田さん、枝野さん、野田さんたちが、「これは、すばらしい情報ですね。早速、鉄砲玉として、蓮舫を選んで、彼女に質問をさせましょう」とでも、いうのかしら? それがもし、本当だったら、「国会議員って、どいつも、こいつも、心の中は、12才レベルですね。戦後、進駐軍が、<「日本人精神年齢は、12歳である>といったのが、ここで、証明されてしまいますよ。だから、まともな日本人は、あなた方を軽蔑しきっていて、監視しないので、例のやりたい放題の、鎌倉エージェントたちの思う壺にはまっているではないですか? そして、その結果、

 いつの間にか、消費税は、8%になったうえに、近日中に10%に成るんですって。その上、年金は、70歳から支給ですって。驚いたなあ。これが、第二次大戦中、大変な被害にあった上で、日本人が、やっと手に入れた民主主義の2014年現在の姿(=現実)ですか? 嘆かわしい」と、慨嘆せざるを得ません。

 2003年ごろに政治に目覚めた私は、その時期以来、ずっと、自民党をひいきしてきたのに、急速に自民党に失望をしています。で、野党にしっかりしてもらいたいと思っているのに、こんな、くだらない質問で、自民党を追い込んだの、なんのと、凱旋ムードになっているのを見ると、こっちにも大いなる失望を感じてしまいます。

 私は現在、72歳です。安倍総理大臣の祖父の時代の安保反対闘争、そして、その後の大学紛争、を傍見してきました。安田講堂を、放水車が、取り囲んでいたころは、東大に勤務していました。が、あそこ以外は、どこ吹く風でしたね。極く普通の平静な生活が行われていたのです。

 で、その後の三里塚闘争とか、連合赤軍、浅間山荘事件とかは、新聞やテレビで見るだけですが、デモの力は、(または、武力闘争)は、日本や欧米の様に、先進国と呼ばれる区域では、力がないと見ています。

 で、一番効果的なのは、マスコミを握ることです。しかし、これこそ、明文化はされていないことですが、そこに、戦後、席を得た、特権階級は、既得権死守であって、東大や早稲田を出て、学閥の力を駆使するとしても、日本社会へ、影響力を持つ人間と、成れるわけでもありません。そこには、フリーメーソン等の、裏社会があって、そこでの、上位の人間に、認めてもらうことが、必定なのです。

 ただ、最も簡単に、権力を振るうことができるのは、地方都市の首長になることです。町長になる、市長になる、県知事に成る。それが、最大に有効な手段です。

 で、元に戻ると、蓮舫議員が今回駆使した情報は、フリーメーソンなどが、人的コネを利用して、彼女に吹き込んだと見ています。それは、彼女が生活圏としているであろう。港区、品川区、渋谷区などの地域社会固有のコネかもしれません。

 ブランド力の高い地域に住むことと、ブランド力の高い、学校に入ることは、階級を上げていく糸口でもあり、人的コネを豊かにする糸口でもあります。

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副題4、『<松嶋みどり、法務大臣が、うちわごときで辞任>も、仕組まれた一環であったと考えると、なるほどと、頷けてくる』

 さて、現代の最高の特権者が、マスメディアであるとすると、蓮舫議員は、テレビタレントです。松島みどり議員は、朝日新聞社の出身です。二人とも、最大の特権集団にいたのに、さらに、上(?)を目指して国会議員になったというわけですか?

 とても、頭のいい人たちなのでしょうから、一方で、『国会議員なんて』と言う一種の軽蔑のムードが、幸せに暮らしている、インテリ階級の中にあるのもご存知でしょうねえ。

 どうして、国会議員が軽蔑の対象になるかと言うと、メディアがそういう風に持っていっているからですが、そのメディアの影には、泣く子も黙る、国際的軍産共同体がいるわけです。

 で、蓮舫議員ですが、それほどの特権のある立場をどうして捨てたかですが、その理由は個人的なものであり、損得勘定に根ざしたものでありましょう。テレビ局とは、女性の場合、容貌が、特に、ものをいう世界です。日本の社会では、女性の容貌は、20代(つまり、若いこと)が大切ですから、やがてテレビタレントとしては、限界が来ると見て、転進をしたと見えます。

  ところが、松島議員の方の転職はだいぶ違うとみています。彼女にもタレント志向に近い派手なところはあるのですよ。でも、朝日新聞勤務となれば、お顔が問題なはずもないです。で、彼女の転職は、朝日新聞内部にある、例の傾向を嫌がったと、考えるとつじつまが合います。右翼的な傾向も強い人であって、だから阿部さんとも合うのだと、成ります。しかしね。皆様、ここで、これから展開する発想は、思いがけない複雑さで、松島さんと、朝日新聞社幹部との連携を創造していきます。特に今回の小渕優子つぶしにおける、松島女史の真実の役割についてです。

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副題5、『北久里浜の家を補修することが、サバイバル訓練の一種なので、わたくしは、ニューヨーク時代を思い出してしまう。それゆえに北久里浜に行きたくなるのだった。サバイバル訓錬とは、一種の断食に当たり爽快なのですよ』

 この章を書くのに、わたくしはひどくもたもたと、滞っております。それは、まだ、大衆的トレンドとはなっていない、新しい真実を描くことのストレスで、疲労困憊をしているのです。上の章で、松島さんが、右翼的だといいました。ところで、その右翼的な松島さんが、もし、小渕優子をつぶすために、一肌脱いだのだとしたら、ことは非常に複雑なのです。

 で、その小渕優子つぶしという謀略の本筋を知っていたのは、安倍総理、菅義偉観光長官、谷垣幹事長、松島みどり議員、蓮ホウ議員ぐらいの少人数では、なかったかと思います。

 ところで「社会の中で、まだ、大衆的トレンドになっていないことを書くのは、非常に疲れることだ」と上で言っていますが、と同時に、北久里浜の家の修繕に行っていて、その労働によって疲れているともいえるはずです。で、北久里浜にいて、作業をしながら、時々、ふと、『こんなことをやっていないで、ブログを書いた方が、いいんじゃあないかしら?』と思う時があるのです。

 しかしね。なぜかそれが楽しいのです。小さい時から机について、お勉強をしていればいいのよという主義の家庭に育って、小学校一年生でもらった、初通信簿の道徳欄の「<労働を尊ぶ>という項目が、2だった」と、大騒ぎして、母が笑い転げました。そんなことは、全然深刻には受け止めてはいなかったのです。それが、へいたー方式という版画をはじめてから、まったく変わったのです。それは、プロの摺師に頼むと、一枚の刷り代に一万円取られるほど、複雑であり、かつ重い金属芯のローラーを、一日当たり、数百回転がすという重労働を伴う、作業なのですが、色の使い方の微妙さが気に入って、それにのめりこんで以来、労働が好きになったのでした。ただ、その方式は、一日に、7~10時間は労働を続けないと、インク(=お金)が、大量に無駄になるので、日本ではなかなか、修業ができませんでした。一日当たり、それほどの、長時間、滞在することを許している工房がないのです。

 で、海外に行き始め、すでに、56歳になっていたので、時間もお金も惜しいので、学校等へ、所属したのは、1999年の一回だけで、それも、観光ビザで言ったのに偶然に入学することができて、3か月だけ滞在をしました。それ以外もすべて、3か月だけです。そうなると、ものが周辺に無いです。物の無い生活の中で、工夫をしながら生きるというすべを覚えました。それは、頭を使わないと、いけない分野なのです。文明人(?)に、とっては、ごく基本的な生活を守るのさえ、大量のものがいるのでした。

 その再現が今の北久里浜です。すでに、この2年間で、18回ぐらい行っていますが、手で運べるものには限界があり、かつ、売るか貸すか、それとも、別荘として使うか、基本的な構えが決まっていないので、引っ越し業者を頼むのなど、論外であって、工具とペンキと壁紙だけで、始まった生活です。お茶もお昼もコンビニで買って持っていく生活。

 しかし、それでは、あまりにも味気ないので、少しずつ、生活を豊かにするために、瞬間湯沸かし器などの、モノを運び込み、少しずつ周辺を豊かにして行っています。その少しずつという部分が絶妙にうれしいのです。毎日少しずつ、リフォームの結果が表れてきていて、家の中もきれいになっていき、かつ、毎日少しずつ、食生活も改善していっているのがうれしいのです。寝泊まりしても、4食連続、太巻きとか、おにぎりと、コンビニサラダだけの生活から、カップラーメンをプラスするところまで進歩したところです。お茶類も、紙フィルターで漉すコーフィーが飲めるところまで到達しました。そのうち、岩谷のガスコンロか、電気ヒーターを持ち込めば、袋入りのラーメンを食べられるでしょう。先に掛布団を持ち込まないといけないので、そこに至るのは、11月に入ってからでしょうが。電気ヒーターなんて、40年ぶりに使う感じですが、死贓品が役立つのを見るのは、うれしいですね。

 まるで、15少年漂流記を追体験しているみたいな生活で、喜びに満ちたものです。「私には、神様がついていて、お恵みを与えてくださる」と、いつも言っているのですが、それは、こういう部分も含めて言っています。北久里浜にはパソコンも持ち込んでいて、Wi-Fiも、持ち込んでいるのに、弾圧のためにでしょう。有効ではなくて、ブログがほとんど、書けないし、その手当もできませんが、その間、ごく素朴に小野田勇さんの生活をしのびながら、工夫をする生活をしています。とても、楽しいです。

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副題6、『その辞任会見を見ているうちに、<小渕優子は、性根が座っている>と、初めて知った私だった』

  小渕優子さんが、やっと辞任を承諾したらしいと伝わった途端に、白のスーツに身を固めた松島みどりさんが、官邸内に入り、安倍さんから引導を渡されたという報道とともに、辞職を表明しました。その同じ日の夕方のニュースでは、二人の大臣の記者会見を、同時に国民は見ることとなりました。

 その表情を見て、あなたは何をお感じになりましたか? 小渕優子さんを見直したのは、それを見たからでもあります。身内の裏切りという恐ろしい目にあっても、涙さえこぼさず、冷静に対処したのを見ている時に、『この人は、性根が座っているのだ』と初めて感じました。それ以前に、<<<<<小渕優子は将来の首相候補である>>>>>などという報道にも接していましたが、『ばかげた報道だ。父親が悲劇的な最期を遂げたとしても、その娘に能力が備わっているわけでもない』と、私は思っておりましたが、あの記者会見を見ているうちに、『この人は能力が高い。ひょっとすると、ああいう風評は根のないことでもないのかもしれない』と、思い始めました。

 むろん反対の方向でも、考えられます。<<<<<本当は、そんなに高い能力はないのだけれど、褒め殺しの一種として、持ち上げておいて、それで、経済産業大臣を、受容させるのだ。その上で失脚をさせる>>>>>という目論見があったのかもしれません。マスコミ辞令という言葉がありますが、マスコミが謀議に加担をする可能性もあって、それゆえに、小渕優子・首相候補説を流したのかもしれません。

 小渕優子は、性根が座っているという点でだけ、彼女が、謀議の上で、わざと失墜をさせられたとは、成りにくいです。ただ、英雄は日本では生きにくいというのは確かです。学部卒業までは、成城学園育ちで、お嬢様の典型でもあろう優子さんが、ここまで、性根が座ったのは、無論のこと、お父様の、失意の死が、影響しているでしょう。

 ここから先、私にはブワーッと、きわめて多数の字数を要する発想がわきました。しかし、』それを意図的に抑圧して、松島大臣に筆先を向けます。

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副題7、『松島みどり元大臣の、辞任会見が、しれっとし過すぎているのが、最初の違和感をもたらした』

 大勢の人、特に政治に関心を持っている人が、「松島大臣の辞任はおかしい」といっています。それが、そのとおりです。だが、私の様に、小渕優子大臣は、失脚をさせられるために登用をされたのだという説を唱えている人は、いないはずです。2014年10月の26日以前には、いないはずです。

 私がこの様な特異な、自説を掲げる様に成ったのは、さまざまな、違和感が重なってきてのことであって、それは、小保方ミステリーのケースと似ています。その違和感は、今数えるだけで、五つあるのですが、そのうちのひとつが、この松島法務大臣の記者会見の様子、特に<彼女の表情>が違和感をもたらした、内の一つです。さばさばしすぎています。悔しさも怒りも見ません。うちわごときで、辞任をさせられのに、対して絶対にあるだろう、マイナスの感情の表出が、見られないのです。

 その理由ですが、私が推察するに、この一件で、彼女にとっては、損失がまるで無くて、かえって得をしたということを彼女が自覚をしているからだと、私は見ています。

 現在の世の中では、知名度が高いということが、抜群のお金を稼いでくれる、道具となっています。松島みどりさんは、元朝日新聞の勤務者ですが、現在では、『大衆操作の』道具としては、新聞はテレビには劣るということは、知っているでしょう。

 で、テレビコマーシャル料に換算すると、少なく見積もっても、5000万円以上に換算できるほどの、テレビコマーシャル料を、彼女は、自分の懐を痛めることなく、稼ぎ出しました。お喜び申し上げたいです。センスが抜群です。だが、それは、無論のこと、の、皮肉であって、『うーん。この人は、それなりに、あくどい顔をしていますね』と、思い当たるのでした。うちわ生産費(多分3万枚作っても、50万円ぐらいであろう)という名目の資本投下で、その100倍の5000万円分のテレビコマーシャル換算費用をただで、もらったのですから。

 今回、二人の大臣が、就任一ヶ月足らずで、辞任をしたわけですが、明暗が見事に分かれていて、知名度アップで、うはうは、なのが、松島みどりさんであって、いい加減な人物だと烙印を押されてしまったのが小渕優子さんです。下仁田ネギに、60万円を支払い、AKIKO 某という姉気味のブランド用品を、300万円を使い、明治座に、毎年選挙民を連れて行ってサービスをしている女性だと、喧伝をされました。この最後のポイントですが、神奈川県では、明治座に行くのが楽なので、歌舞伎を含めて、代議士がサービス観光をしたという話はないはずです。大勢の庶民が、『へえーっ。そんな子供だましの手練手管で、票を買っていたのか? 田舎っぽい小娘だなあ』と考えるに、いたったでしょう。この決定的な差が、この辞任劇の大騒動の、裏側にある謀略に、私が気がつくきっかけとなりました。

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副題8、『二大臣の辞任後、その日のうちに、次の閣僚が決まったのも、小渕優子失墜が、仕組まれた謀議だったことをうかがわせる』 

 小渕優子さんは、辞任勧告に対して、相当に抵抗したと見えます。すでに、16日あたりから、新聞辞令とか、マスコミ辞令で辞任が確実であると報道をされていたのにもかかわらず、抵抗し続けたのはなぜかと思うと、彼女自身が、自分がわなにはめられたことに気がついて、『ここで、辞任をすると大損になる。もしかすると、再浮上をする目が無いかも知れない』と判断をしたからだと、思います。つまり、冷徹な安部晋三総理大臣が、自分にとっては、すでに敵になっていると気がついていて、敵から勧められている通りに動くと、さらに不利になるということは、孫子の兵法を学ばなくても、直感として、誰にとっても、理解可能なことですからね。

 私はね、小渕優子さんが、「経済産業相にいかがですか? お引き受けいただけますか?」と、安部さんから打診があったときに、すでに、内心では、『未来に暗雲が立ち込めている』と言うことは解ったのだと思います。そこが、私だったら、ジレンマに引き裂かれるほど、悩むと思います。小渕優子さんが悩んだかどうかはわからないのですが、就任の記念写真撮影時ににっこりともしていないですよね。

 今にして思えば、それが、彼女の懸念や心配を内包していた顔だったのかもしれません。右側にいる高市さんが、うはうはで、喜びを隠しきれない様子であるのとは、対照的でした。

 ところで、18日にやっと、その二人が同時に、辞任をしてくれた後で、すぐさま安部さんは、次の大臣を任命いたしました。一般的にいえば、改造組閣の最中に、候補を色々選定したのだろうから、すぐ、別の人材を選任できるのだと、なるでしょう。だが、私は違うと思って、見ていました。『準備が、周到にすぎるし、部下に対する愛情が、なさ過ぎるね』と、思ってみていました。日本人は人情を大切にする国民です。<<<<<2600万円か、な?、明治座の観劇会に、水増し請求したのは、本人ではなかっただろう>>>>>というのは、日本国民全体が、思っているところでしょう。

 でね、日本国民は、上司としての安部さんが、何とかして、小渕さんを救うのだろうと見ていました。大体の日本の組織とはそう動きます。論理的ではないのです。ところが、やっと、本人から辞任の弁が出たところで、すぐさま、次の閣僚、宮沢洋一氏が任命されました。

 これもまた、私が、小渕優子さんは、謀議の上で、つぶされたのだと、見るゆえんです。

 そして、松島大臣が辞任をしたのは、小渕優子だけが、狙いであったことを、隠蔽するためでしょう。連ホウ議員の、うちわ追求の時点で、すでに、謀議は、始まっていたのです。

 なお、この続きは、29日の夜に書く予定です。お待ちくださいませ。この様にまだ、大衆的トレンドとなっていないことを書く場合は、私自身がひどく疲れるので、いつもよりスピードが格段に落ちます。今朝など、前夜4時間だけ寝て(それは、前日にお料理を作る以外の労働をしていませんので、4時間で十分なのですが、午前6時半まで、2500字前後を、昨日分に書き足したところで、強烈な睡魔に教われましたので、いかに、この章を書く事が、難しい事であるかを、自覚をしております。しかし、どんなに難しい課題であろうが、それをパスしないのが、私のライター(特にこの際は、クリティークであるが)の』誠実さなのです。そして、それこそ、神のご愛顧を引き寄せる、大切なポイントだと、自認をしております。揺らがない人間が私です。スケルトンが、しっかりしている人間が、私です。

 人間が作り上げる世界だけでは、勝負は明らかです。蓮ホウ議員のツィッターには、フォロワーが、35万人もいるそうです。私のブログは述べ訪問者数は莫大です。だが、毎日、数十万人が読んでくださっているわけでもないです。だけど、力として、もしかしたら、私のほうが上ですよ。ある部分でですが:::::::

 上記のところまで新橋の貸しパソコンで書き上げました。どうしてか北久里浜でも、10時半過ぎには、ワイファイが利くみたいで、本日も、それなら、週刊誌など読んで次官を無駄遣いしなければよかったのにと思いますが、ともかく、過ぎてしまった時間は悔やまず、今夜でも書けるところまでは、進みましょう。

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副題9、」『ザイトク回と、勘系があるのは、山谷えり子拉致担当相だった模様』

 私は、前々報

松島法相辞任、国会はおもちゃ箱か? + なぜ日産はトヨタに水をあけられたか?

2014-10-24 08:42:58 | 政治

の中で、数日間

 

@@@@@ここが加筆中の最先端です。以下はメモです。

副題9、『町村信孝氏が、ニヤニヤしながら、派閥の陣笠議員連中に、<経理事務に対して、注意しなさい>と助言をする映像が、NHKに出てきたが?』

副題10、『折田謙一郎、中之条町、町長は、なぜ逮捕されないのだ?』

それなのに、その書類が生成された当時の秘書、中の条町の町長は、NHKカメラの前を何度も、往復するのに、その個人名は、NHKテレビ内では、明かされず、(ただし、各種の政治課題を扱ったブログにより、私は、その個人名が、折田健一郎というものであることを知りましたが)、しかも警察も検察も訴追行動を起こしません。これは、非常におかしいことであり、小渕優子さんが、辞任の記者会見で、「私自身が、この一件の裏側にあるものを調査したいと、思っています」というのも当然なことでしょう。

 なお、このブログの2010年より数え始めた延べ訪問回数は、2546304です。


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