私は、昨日午前零時ごろ、録画番組の途中で現れる、NHK総合チャンネルで、第一セット、4-5で、クチンスカヤが、勝っている時点と、6-6になった時点に、二回を瞬間的に見ただけで、『ウーム。負ける』と思ったので、それ以上は見ませんでした。そして、朝になって、やはり、予想通り、なおみちゃんが、初戦敗退となっていたのを知りました。しかし、予言者として語れば、なおみ選手が、サーシャコーチと別れると、発表した時から、・・・・・・・・これから、長い低迷期に入るだろう。それは、彼女が、この失恋を、どういう風に消化、または、昇化できるかにかかっている。しかし、忙しくて、また、常に世間から注目されて居る身では、回復は、容易な事ではないだろう・・・・・・・・とも、思って居ました。今、その通りの展開になっています。
*1)、彼女がサーシャと呼ぶ、直前のコーチを解任したと、言うニュースを聞いた時に、世間の人が大いに驚いたのには、なんか、ばかばかしいと、思っておりました。さらに言えば、そんなに驚くことはないとも、思って居ましたた。全豪で、勝った直後の映像で、彼女が、サーシャコーチを振り払う様子を見せていたので、既に、激しい拒否の感情を彼女の方が、抱いていて、それに対して、サーシャコーチが、世間を、取り繕うと、言う態度だったからです。コーチが世間を取り繕うと、言った意味は、全米と、全豪を勝たせたのは、自分であるという、思いもあったので、急に彼女に嫌われる姿を、カメラの前で、見せたくはなかったからでしょう。それは、サーシャコーチにとっても当然の事です。
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*2)、しかし、彼女のその嫌悪感が、非常に純真な少女の初恋が、敗れたことから来ているのが、私には、すぐわかったので、彼女が、勝って、傲慢になっているとは思わなかった。その後、サーシャコーチを解任した時に、・・・・・世間で、以下(=*3)の様な、報道があったので、私は、内心で、ひどく怒り、%%%%%罫線以下のブログを書いたのだった。
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*3)、世間で流布された、コーチ解任に理由は、*****罫線内である。***********なおみ選手は、・・・・・さらに上に行き、勝ち続けるために、・・・・・・・グランドスラムで、勝った経験のあるコーチを雇う事にした*********という報道だ。これを書いた人は誰だ?。何を言って居るのだろう?と、私は、思う。その人は間違って居る。そして、私が、その後書いた文章(あと注1)の方が正しい。
だけど、私が、林真理子でも、瀬戸内寂聴でもないので、世間の人が私のいう事を聞いてくれない。が、繰り返すようだが、私のいう事の方が正しい。・・・・・より上を目指すために、サーシャを捨てた・・・・・などという報道を、聞くと、
なおみ選手が、大変傲慢で、計算高いように聞こえるではないか。そうじゃあない。彼女は、ただ、未経験な少女であるというだけだ。そして、
サーシャコーチも、別に悪ものではない。彼は、昔から言われている・・・・・「商品には手を出すな!」・・・・・を守っただけだ。昔から、映画スター(特に女優)に、たいして、スタッフ側(監督とか、撮影チームとか、音響チームとか、スクリプト担当とか)が、手を出してはいけないと、言う鉄則があったではないか? 彼は、それを守っただけだ。
それに彼鳴りに、考えたと、推察している。なおみ選手は、やがて、勝てなくなる。しかし、グランドスラムに勝った選手だ。そう言う過去を背負って、勝っていない夫と、結婚をする。そして、妻が稼いだ、大金で、若い日に贅沢三昧をして、年取ってから、お金が無くなる。年取ってからは、自分が地道に稼ぐ、少年少女相手の、テニススクールのコーチ料だけである。なおみ選手は、既に、傲慢になっていて、そんな仕事はできませんと、言うかもしれない。しかも、お金は、無い。そうなると、夫婦げんかが絶えなくなる。サーシャと、なおみ選手が仮に、無事に結婚式を挙げたとしても、そレは、一種の逆玉であって、世間の、白い眼をサーシャの方が浴びないといけない。しかも、結婚式後20年後の生活は、決して明るい展望がない。それは、既に、別の、自分自身にとって、ふさわしい相手と、実質婚レベルの交際をしているだろう、サーシャには見えている。しかし、体格は大きくても、経験上は、単なる少女でしかない、なおみ選手には、そこまでは、見えていない。だから、気持ちだけは、まっすぐに彼に向かう。しかし、どこか、シャイなところがあり、気弱なところもある彼女は、言葉に出してサーシャにアタックすることができない。でも、サーシャには、それが、念波の様に伝わって、よく、わかるので、実質婚の相手だか、まだ、そこまで行って居ないのかは、わからないが、女性を帯同して、パーティに首席すると言う形を取ったのだ。
全米の時までは、それが、両方とも表面化していなかった。しかし、全米から全豪に至るまでに、二人が、二人とも、その問題にきがついて、
それを言葉では説明しあわずに、ただ、唯、サーシャの方が、自分が前から、付き合っている女性を表に出すことで、解決しようとした。そこに、なおみ選手との大きなずれがあった。ああいう大きな大会では、オープニングパーティとか、フェアウェルパーティとかがあるはずで、サーシャコーチが、私がテレビ画面内でも、ちらっと見た、一般人としての女性を、同伴して現れれば、なおみ選手は、当然に傷つくだろう。
サーシャコーチの望みは、こうだ。『なおみ、お願いだから、早く大人になってくれ。そして、テニスのコーチングと、僕が、君を支える、精神的な、サポートを、連内感情と、結びつけないで」と、くれ。僕が親切なのは、あくまでも、君を勝たせるためなのだよ」と。
でも、ナオミ選手は、そこまで、到達できなかったのです。あくまでも、少女なのです。世間知らずで、無垢な少女、しかし、メディアが持ち上げるでしょう。だから、彼女の中では、人格の分裂が起きていたのです。あくまでも、慕い寄りたい少女の部分と、メディアが持ち上げている女王としての、自分。特に後者が、鎌首を持ち上げると、サーシャの何でもない行動(=32歳の男性として、当然のごとく、既に、セックスを、通じている女性を同伴して、パーティに現れる)が、激怒の対象になり、顔を見るのも嫌だと、なるのです。######罫線以下に、今期、負けたので、批判をし始めた、人の文章をコピペして置いてあります。その中で、著者は、なおみ選手の子供っぽさを責めています。でもね、仕方がないのですよ。人間の心の成長って、経験が必要であり、あれほどのテニス漬けで、ほかのことが、ショッピング以外は、できない立場では、成長は遅く、彼女は子供のママなのです。泣きそうと、言ったのは、『ああ、今、サーシャがそばにいてくれて、全米の時の様な、二人の関係が、今なお、続いていたら、よかったのにと、思ったから、泣きそうになったのでした。子供そのものなのです。せめては駄目ですよ。しばらく追わないこと。
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私が、今年の2月に書いた文章をここに置きます。初稿では、政治問題が、少し入っておりますが、それをのけて、ナオミ選手の部分だけ、此処に置いておきます。
なおみ選手は、サーシャコーチに恋をした。しかし、コーチはその愛を受け入れなかった。結果、なおみ選手は、一緒にいる事を苦痛に感じ始めて
副題1、『大阪なおみ選手は、ひそかに、コーチに恋をした。しかし、それが、2018年の秋には、既に、終わっていたのだろう。または、他の女性に、コーチを取られたと、考えたか、または、その女性に、敗れたと、考えていたのだろう。どんどん、暗くなって行っていた』
パリバオープン優勝時の大阪選手ノ、パリバスピーチはとてもかわいらしくて、世界中から、愛され始めました。あの純真さは、ひそかに、コーチに恋をしていたから出て来たものだったでしょう。そう、私は思います。
そして、その後の、記者会見でも、彼女は、弾む様に話し、ウィットに富んでいて、大勢のファンから、愛され始めました。日本人に限らず、ファンをこしらえ始めました。
その傾向は、全米優勝の後の、ひととき、表彰式が始まる前に、蓋つきのトロフィーのふたを開けてみた、様子の、動画の投稿を見ても、まだ、健在だったのです。
しかし、優勝の次の日、ロックフェラーセンターで行われたと、聞いているドレス姿の記者会見の時に、表情が暗かったのです。ドレス姿自体は、美しかったですよ。川久保玲だと、聞いていますが、真っ白なワンピースでした。後にファッショニスタと、呼ばれる彼女の面目躍如です。
その時のくらい表情は、サーシャコーチが、恋人(フィアンセと、言ってもよいほどの、深い仲であるらしい。しかし、直美選手の求愛を拒否する目的で、納得して、恋人役を引き受けている存在かもしれない)を、帯同して、祝賀パーティに現れたなどで、傷ついたせいでしょう。
直美選手は賢いので、サーシャコーチに、いわゆる告白は、していないと、思いますよ。だから、サーシャコーチが、それをわからなかったと、言う事は、ないと、思います。お互いに、よくわかって居た。言わず語らずの、うちにわかって居た。
ただ、彼は、選手とコーチは、映画女優と、マネージャーとの関係に似ていると考え、昔から、よく言われて来た「商品に手を出すな」を、守って来ただけかもしれないのです。それに、恋は、ひと時で、結婚生活は、長期間です。
50代とか60代になった時に、なおみ選手が、自分の過去の戦歴を、軽蔑するかもしれないと、言う予想をたてたかもしれないではないですか?
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これから先、しばらく難しい、状況が続くなおみさんですが、誰かが、何かを、すれば、彼女の機嫌が治るというわけでもないと、思いますよ。小手先で、何かをしても、どうしようもないです。
私はね。この経験から、大阪なおみ選手が、ふてぶてしさとか、居直りとか、言う部分を、涵養したり、身に着けたりしないで、乗り越えてくれることを願いますが、これもまた、好事、魔が多しの、一例だと、思います。
伊達、公子さん二、しばらく、コーチを引き受けてもらったら、いいのではないかなあ。女性として、経験がより多い、彼女なら、いろいろ、適切なアドバイスをして差し上げられると、思いますが・・・・・
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<テニス:ウィンブルドン選手権>◇1日◇ロンドン郊外オールイングランド・クラブ◇女子シングルス1回戦
【ウィンブルドン=吉松忠弘】世界2位の大坂なおみ(21=日清食品)がぼうぜん自失で会見を途中退出だ。同39位のプティンツェワ(カザフスタン)に6-7、2-6で敗退。センターコートで自身初の大会1回戦負けを喫し、自分を見失った。
次戦は8月5日からのロジャーズカップ(トロント)の予定だ。15歳のガウフ(米国)が過去5度の優勝を誇るV・ウィリアムズ(米国)を下した。
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厳しく言えば、まるで駄々をこねる子
どものようだった。ショックのあまり、自分の感情を制御できない。義務づけられている会見で大坂は、わずか4分強、11問目の英語の質問に答えず「退席していい? 泣きそう」と進行役に伝えると、姿を消した。そして、2度と戻ることはなかった。
テニスの聖地センターコートで今年の女子、最初の試合だった。3回戦が過去最高の大坂だが、全米、全豪覇者に最大の礼儀を払い、大会は最高の舞台を用意した。大坂は、それに応えようと必死でもがいた。しかし、最後は糸の切れたタコのように集中を失った。凡ミスは、相手の5倍以上、38本に及んだ。
いきなり頂点に立った選手が、その後、重圧を味わうのは誰もが通る道だ。ケルバー(ドイツ)は16年全豪、全米を制し、ウィンブルドンは準優勝。しかし、翌年17年は4大大会で準々決勝にさえ進めなかった。会見で涙を見せ、退席した経験もある。日本テニス協会の土橋登志久強化本部長も「誰もが通る試練」と話す。ただ、誰もが、大坂のように感情にまかせて行動したりはしない。「私はまだ学ぶことは多い」のは確かだが、世界中の多くのファンは、憧れの目を持って、大坂を見ているはずだ。
大坂より1歳年下で、今年の全豪4強、男子6位のシチパス(ギリシャ)も1回戦で敗れた。「早く成功すると、それに対処するのに時間が必要か」と聞かれた彼は、次のように答えた。「それは言い訳にならない。ナダルやフェデラーは、同じ年齢で、十分に成長しプロとして振る舞っていた」。その言葉を、大坂に贈りたい。
◆WOWOW放送予定 3日午後6時55分、4日午前0時から。ともにWOWOWライブ。男女シングルス2回戦ほか。生中継。
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