Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

半田赤レンガ建物 カブトビール

2021年05月20日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 
 


緊急事態宣言前、出かけてきました
愛知県半田市にある、赤レンガ建築。
愛知県には何度か出かけていますが、なかなか半田市まで足を伸ばせず
ようやく出かけることが出来ました。



目的は、もちろん、見ごたえのある赤レンガの建物
この建物は、明治時代にカブトビールの製造工場として建てられたものです。

ビールそうなんです!このカブトビールは、明治時代に、
ドイツから工場の設計者を呼び、
ドイツ人の醸造技術師を迎えて作られたビールなのです。
そして、今、当時のビールが復刻されて頂けるのです。
そのビールを飲みたいのが、もう一つの目的です。

黒っぽいビールが「明治」、明るい色のが「大正」
この2種のみのビールで、私は飲み比べセットを注文。
「大正」が、私には、ドイツで美味しいと思った味に似ていて、気に入りました。
夫は車なので、アイスコーヒーで、ビールはお土産で我慢・・・
(ノンアルもなかったんです・・・残念



ビールとジャーマンセットで
プレッツェルの形がまったく見えていませんが。なかなか美味しかったです。
ソーセージはすべてボイルタイプ。
 


ビアホールは、広々していて、ランチには少し早い時間に到着出来たので、
ゆったり頂けました
とにかく、飛沫を避けたいので、基本的にはしゃべりません。

   


お土産に購入したビールです
右側が、気に入った「大正ビール」です
 
   

しばらく続きます宜しければ、おつきあいください。
 
 
 
 
 

広見公園 眺望館と杉浦医院

2021年04月08日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 
 
 
 
 
前回の富士山へのお出かけした時の続きです。
美味しい鰻を頂いて元気を取り戻したので、
随分前から、見てみたいと思っていた洋館を見に行くことに。

三島から富士の方へ進み、インター近くの広見公園というところ。
広見公園は、かなりしっかり整備された公園で、
入り口の階段を上ると、通路の中心にバラ園が続いています。
突き当りには円形状のバラ園も。5月には、すごく華やかな風景が楽しめそう!

その公園内に、洋館が2棟、和風の茅葺住宅が数棟建っています。
全て移築されたものです。

私が見たかったのは、この眺望館

随分前に、新聞に各地の洋館が小さく掲載されるシリーズがあって、
この眺望館の写真を見た時に、心惹かれて、切り抜いて持っていたのです。

プロのカメラマンが撮った写真は、眺望館を下から斜めに撮っていて、
真似して斜めに撮ってみたのですが・・・
帰宅後、切り抜きを探してみたら、斜めの向きが違った。。。
横に立っていた、赤い丸ポストも画面に入れてありました。
緑と赤の対比が、とても格好良い!プロの写真はやっぱり違います。
 
 


1919年(T8)に、料理店の玄関塔屋として建てられました。
この眺望館の建物の左側に料理屋が続いていたようです。
小さな建物ですが、とても凝った造りで、可愛らしい!
大正時代後半にしては珍しい・・・


   

3階からの富士山の眺めがとても良かったことで、眺望館と呼ばれたそう
 
バルコニーというほどではないけれど、この装飾も素敵



玄関ポーチの屋根の下も、なかなか!
 





その隣に立っているのが、






   
 
 
   
 
 
 
 
 
久しぶりに、素敵な洋館を見て、パワーチャージ出来ました

 
そして園内にある、かぐや姫ミュージアム
無料なのに、充実してます。

富士山とかぐや姫伝説のつながりの資料がメインですが、
富士山に関わる展示がいろいろあり、面白かったです!
ミュージアムを出ると、鳥居が。
なんと、富士山の山頂にあった鳥居なんですって!
登頂を果たした気分でくぐりました




 

静岡 掛川 近代建築

2021年01月28日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)





昨日は歯科へ行ってきました。
定期的なメンテナンスのあと、矯正の相談をしてきました。
以前に部分的な矯正をしたのですが、
その後、全体的に気になるようになり、
きちんと整えたいと思い、相談しました。

最初に口腔内の写真を細かく撮ると、
それだけで、矯正のビフォーアフターが画像で表示され、
どれだけ歯を削るか、かみ合わせがどれだけ良くなるかが分かります。
想像では、今回は1本ほど歯を抜くのではないか、としたらどうしよう・・・
上下、全部しっかりワイヤーで矯正か?と思っていましたが、
1本も抜くことなく、マウスピースで可能とのこと! 期間は1年ほどかかりますが・・・
また来週頭の骨格のCTとかを撮って計画を立てるそうです。
医療の世界もAIが進んで、患者も気がラクに望む治療が受けられて嬉しいです。
 
 
 
 
さて、焼津のお宿を出て、掛川の方へ出かけました。
日本に残る、美しい近代洋風建築を出来るだけ多く見たいという思いがあります。
 
掛川のメイン通りを進むと見えてきた掛川城です。
お城も美しいですね・・・
今回は、すべて、外から眺めるだけです。
 



こちらは、大日本報徳社です。
建物の裏側ですが、大講堂になります。
大日本報徳社は二宮金次郎(尊徳)の報徳思想(日本人の心)を伝承する大本山とのことです。
通りに、二宮金次郎の像が立っていました。久しぶりに見ました


明治36年に公会堂として建てられた建物。純木造建築。
日本で最初に公会堂と言われた建物だそう。
窓が開いていたので、ちょっと覗いて撮らせて頂きました。

   

大講堂は、国の指定重要文化財です。



大講堂の正門。静岡県の指定重要文化財です。
道徳と経済の調和を強調して明治42年に建てられました。




大講堂の横にあるのが、仰徳学寮・事務室です。静岡県の指定重要文化財です。
明治17年に、東京霞が関に有栖川宮邸として建てられ
昭和13年に宮内庁から下賜され移築された建物です。
これからも火事にならずに残って欲しいです。



少し進むと見えてくるのが、淡山翁記念報徳図書館。静岡県指定文化財です。
図書館と言う通り、ちょっと硬い雰囲気を出していました。見た目がごっついですね。
昭和2年に、大日本報徳社の第2代社長の功績を記念して建てられました。
掛川最古の洋風建築です。
 
 
 
 
 
                        
 
 
 
 
 
 
 
 
 

旧遠州銀行本店  現静岡銀行浜松支店

2020年11月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 
 
 
今日は、浜松の近代建築3棟を一気にUPしています。
静岡銀行、木下恵介記念館、鴨江アートセンターです。
興味のある方、ご覧ください。
覚書のみ、画像多めです。
 
 
 
 
美味しい鰻を頂いてから、浜松の駅近くへ
いかにも銀行建築という雰囲気。



4本のどっしりとした、イオニア式円柱が印象的です。
以前見学した、静岡銀行本店とほぼ同じ感じです。



1928年(S3)築。
設計は、浜松出身の中村與資平氏です。
あの辰野金吾の事務所に入っています。

以前見学した、静岡の県庁、旧市役所、静岡銀行本店も
設計しています。







このあと、アンティークショップへ寄り、
アンティークサイドコンソールと出会ったのです



 

木下恵介記念館 no.2

2020年11月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 
今日は、浜松の近代建築3棟を一気にUPしています。
覚書のみ、画像多めです。




 
木下恵介記念館の中に入ります。
 


振り返って、ドアの上を見ると、モダンなステンドグラスが
 


正面に3連アーチの窓が見えます。



手前に応接セットが。
係の方が、この家具は、あのヤマハが作ったと話していたような気がします。
すみません、確実ではないです。きちんと聞いていませんでした。。。






いくつかある展示室に置かれているもの。↑ ↓

 
素敵な階段。




 
 



貴賓室です。窓のフレームが素敵。
でも、シャンデリアではないんですね。
 





他の展示室。↓





 
さて、鰻屋さんに戻る時間になりました。



もう1棟、続きます~
 
 
 
 

木下恵介記念館

2020年11月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 

今日は、浜松の近代建築3棟を一気にUPしています。
覚書のみで、画像多めです。
 
 
鴨江アートセンターから向かいに見える、南欧調の建物は、
現木下恵介記念館。
旧浜松銀行協会です。
 


なんで、こういう建築の前に信号機とか電柱とか建てるのかな~と
いつも思います。



別の角度から・・・



両隣の角ばった建物に挟まれて、柔らかく、優しく優雅な雰囲気を醸し出していますね。
こういう建物が、連なっていたら、もっと街は優しくなるんじゃないかと
いつも感じています。









外壁も内装にもスクラッチタイルが使われていますが、
こちらの建物に使用されているのは、
伊那製陶(INAX→リクシル)の、ものです。

 
玄関内の壁。
この模様は、初めて見たと思います。(記憶に自信がありません)
櫛引模様と言うそうです。
5本の櫛でつけるそうです。
当時は漆喰で白色だったそうですが、今はこのような色に。

床のタイルも、いろいろな色が使われ、素敵です。



次は、内装です。
 

浜松 鴨江アートセンター 旧警察署

2020年11月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)




今日は、浜松で見学した3棟の近代建築を
一気にUP致します。

興味のある方、ご覧ください。

 
 
早めに鰻屋さんに着いて、入り口のノートに名前を書いて、
待ち時間に、こちらへ。

1928年に浜松警察署庁舎として建てられた建物
現在、鴨江アートセンターとして活用されています。
 
 

第二次大戦中の浜松空襲、東南海地震をくぐりぬけています。



1970年まで警察署として使われていました。



ところどころに、目をひく装飾がありますが、
警察署なので、やはり男性的ですね。















次の建築へ続く~



熱海  起雲閣(3)

2019年11月30日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

今日は寒いですが、とても良いお天気
どこかへお出かけしたいところですが、
夫が、今日親知らずを抜きに行きます。
まだ親知らず抜いていなかったの~??と驚きですが
まっすぐに生えていて、なんの不具合もなかったので今頃になったと。
今年になってからは、夫も私が信頼をしている歯医者さんに通うようになり
こまめなメンテナンス、良い治療を受けられているので安心しています。

 

 

 

 

さて起雲閣は、別荘として使われた後、旅館として使われていました。
多くの文豪たちに愛されていたので、
今は、所縁のある文豪にちなんだお部屋が展示されています。 

 

 

 

 

 

 

 

👇 なんて書いてあるのでしょうか・・・「無尽蔵」・・・かな? 

 

たくさんのお部屋が続いています。 

 

シノワズリなステンドグラス 

 

 

 

 

 

出窓の外を見ると・・・ 

 

とても素敵な窓が見えます 

 

こちらは石造りが見事な暖炉 

 

 

 

 

 

 白くハート形などに見えるところには、貝が埋め込まれています

 

 

 

 

 

風合いの良い、趣のあるタイルの壁や床。落ち着きます。 

 

窓の木材の所、丁寧に彫られていますね~ 

 

さて、長くなりますが、先ほどの素敵な窓のあるお部屋に行って見ましょう

 

丸いステンドグラスが見えます。

 

タイルの壁に、ステンドグラスの大きな窓が

 

 

 

優雅なステンドグラスが素敵です

 

こちらは蛇口。

 

なんと、お風呂場だったのです
それも金色のタイルで出来ています
そして浴槽の周りは、すべらないように木製のタイルが貼られています。
さすがにお金をかけて素晴らしいお風呂を作られていますね
旅館時代に来て、入れるものなら入ってみたかったな~
こんなお風呂に入ったら、美肌になりそう

駆け足でしたが、これで熱海・起雲閣は終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


熱海  起雲閣(2)

2019年11月28日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

急に冷え込み始めましたね
年々、春や秋の快適な日が少なくなってきているように感じます。

昨夜、バレエのセンターレッスンの復習をしていたら、
夫が「盆踊りみたい・・・」と。。。。
盆踊りに見えるならいいよ~!なんだか軽やかに動けない。。。
早くも、なんで私バレエ始めたんだろう~と悩み始めました
でも、悩むより動け~!!
今日も、自主練、頑張ろう・・・なんか、消極的

 

 

 

 

さて、起雲閣の続きです。
天井でにステンドグラスを取り付けているお部屋の隣は、
見事な折上格天井のお部屋です 

 

 

 

 

 

廊下からガラス越しに見てみます。 

 

進むと、サンルームのようなお部屋。 

 

どっしりとした暖炉のあるお部屋です。 

 

名古屋の揚輝荘のように、アジアンな装飾があります。
周りの木材の削り方も、山荘のようで、揚輝荘でも見られました。
流行っていたのでしょうか? 

 

 

 

優美なステンドグラスが 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し、続きます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


熱海  起雲閣

2019年11月22日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

一昨日、またバレエのプライベートレッスンを受けてきました。
グループレッスンで、理解出来なかった部分を復習したいというのが
目的なのですが、先生が私に理解しやすいように、
骨格標本を使って、理論的なことも丁寧に教えて下さって
とっても勉強になりました。
子供だと、先生の振りを見て、身体で覚えられるのかもしれませんが、
どうも・・・身体も頭もカチカチなので、まず頭で覚えて、イメージして、
身体を動かして覚える、でないと上手く行きません。。。
1歩1歩、というより、0.1歩、0.1歩ずつでも前進あるのみ~!

 

 

 

 

さて、熱海で見たかった所は、「起雲閣」
何年か前、NHKの朝ドラ、「花子とアン」で、豪邸の外観として使われた建物です。 
和風のお屋敷に見えますが、中に素晴らしい洋間があるので、
どうしても見たかったのです。

 

1919年(T8)に、海運王と呼ばれた内田信也の別荘として建てられた建物です。 

 

1947年(S22)に、旅館として生まれ変わり、名だたる文豪に愛されてきました。 

 

金沢にゆかりのある人が関わり、成巽閣と同じ青色が用いられています。 

 

 

 

 

 

 

 

圧巻は、この洋間の天井のステンドグラス 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの画像を撮ったので、続きます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋市役所と愛知県庁舎

2019年10月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

昨日の、即位の礼、2000年の時代に、ほぼ西洋化が進んだ日本で、
平安時代のような、絵巻物のような衣装で行われたことに
驚きというか、日本のすごさ、ある意味、日本てすごいな~と感じました。
あのような素晴らしい文化を、伝統として、皇室が受け継いでいるのですね。。。

雅子様も、本当に素晴らしい笑顔でいらして、
新しい時代の皇后陛下として、ぴったりの方ですね。
お身体に注意して、頑張って頂きたいと思います。

そして、連続して襲ってきた台風で、大きな被害を受けた方々に
心からお見舞い申し上げます。
ニュースを見ていて、惨状に胸が苦しくなります。。。


 

 

さて。。。名古屋の大きな建物。
市役所と県庁が並んでいて、かなり圧倒されます。

まずは、市役所。 

1933年(S8)に、昭和天皇の即位御大典の記念事業とし建てられました。
設計にあたっては、帝冠様式(近代的建築に和風の屋根を載せる)のはしりと言われる、
神奈川県庁舎の設計スタッフが招聘されたそうです。
どうりで、良く似ています。

 

塔の屋根は名古屋城を意識したそうで、鯱が乗っています。
右奥に見えるのは、愛知県庁舎です。

市役所は、重要文化財に指定されています。

 

 

市役所のすぐ横に並ぶ、同じ重要文化財の県庁舎。 

 

市役所の5年後1938年(S13)に建築。
設計は、西村好時氏、渡辺仁氏、愛知県建築部営繕課。 

 

渡辺仁氏は、銀座の和光や横浜のニューグランドの設計も行っています。 

  

 

 

 

今回は、さすがに足が痛くなってきたので、中の見学は断念しました。
次回のお楽しみにしておきます~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋 名古屋市市政資料館

2019年10月12日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

今回の台風19号、ものすごいですね。。。
雨で外の建物が、ほとんど見えません。
これから暴風になっていくそうです。
こわいです。。。
家の中では、防災用品は、ほぼ揃えているので、
停電になっても、食料も水もなんとかなると思います。(たぶん・・・)
ただただこれ以上大きな被害が広がらずに通りすぎることを祈っています。
ニュースを見ていると、何故か出歩いている人がいますね。。。
避難所に向かうと言って、膝まで浸水している道を行こうとして、
さすがにテレビ局のクルーに呼び止められて戻ってきていました。
冷静な判断力を持ってほしいです。

 

 

 

さて、名古屋で楽しみにしていた建築は、名古屋市市政資料館です。

 

 赤レンガを使った、大好きなタイプです 

1922年(T11)に名古屋控訴院、地方裁判所、区裁判所として建設されました。
赤レンガ、白い花崗岩、ドームとその緑色の銅板、華やかなネオバロック様式です。 

威風堂々とした佇まいですね

 

 惚れ惚れします 

 

 

 

テレビドラマでも良く使われています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか綺麗に撮れませんが、
壮大で壮麗な雰囲気に息をのみます。
ステンドグラスが美しいです 

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下からは、中庭が見えます。赤レンガが美しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段上がとても素晴らしいので、似たような画像がたくさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの地味な階段は、地下にある留置所から上がってくる階段です。
やっぱり、地下は鬱蒼として、ひんやりとして、
あまり居心地の良いものではありませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋  主税町カトリック教会

2019年09月18日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

先週の金曜日、曇っていましたが、とても涼しく
気持ちよく外出できて、予定通り秋物の洋服を買いに出かけました

最初欲しいなと思っていたマキシ丈のワンピースは、
試着すると、いまひとつで、お店の人が進めてくれたスカートが
まさに好みで、そのスカートに合う、カシミア100のカーディガンを購入しました

お気に入りを購入出来て嬉しい
買い物に行く前に、洋服をいろいろ整理し18着手放して
2着購入したので、クローゼットもスッキリしました。

着なくなったもの、似合わなくなったもの、を手放して
新しいお気に入りを迎えると、気持ちがいいですね

翌日の土曜日は、本当に気持ちの良い日で、
朝から気持ちよく、ガンガン動けました~
最近の日本では、本当に気持ちよく過ごせる日って、
ものすごく少なく感じるので、貴重です 

 

 

さて、名古屋の洋館巡り、最後の見どころに向かう途中に 教会があります。

左側の礼拝堂は1904年(M37)、
右側の司祭館は1930年(S5)に建てられたものです。
外観だけ撮って、次へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋  旧春田鉄次郎邸

2019年09月12日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

 

 

明日が待ち遠しい!!
なぜか?って。。。気温が涼しくなるそうだから~
午前中に秋物の洋服を見に行って、午後は美容院に行く予定
涼しくなったら、夏の運動不足を取り戻します  

 



豊田佐助邸の隣に、旧春田鉄次郎邸があるのですが、
見学したい場合は、豊田佐助邸でボランティアの方に伝えて、
鍵を開けてもらい、案内してもらえます。 

旧春田鉄次郎邸は、陶磁器の貿易商の大洋商工を設立した、春田鉄次郎の住宅です。
和洋両様式を採り入れた大正建築で、
洋館と中庭をはさんで奥にある和館で構成されています。

見学できる和館は奥にあります。無料で見学できます。
洋館はフランス料理「デュポネ」として営業中です。

 

1925年(T14)築。
そして、設計は、あの武田五一

関西の近代建築の父と言われた、武田五一

洋館のレストランの方は、見学が出来なかったのですが、
残念ながら和館の方は、あまり武田五一を感じることが出来ませんでした。
わずかながら武田五一設計のタンスがありました。

 

階段も洋風だったのですが、画像はありません。
案内をして下さった年配の男性のお話が、すぐに自分の話に脱線し、
写真をゆっくり撮らせてくれる雰囲気もなく、
「電車の時間が・・・」と言って、早々に切り上げて出てきたのです。
とってもつまらなかった。。。スミマセン辛口で。。。 

 

レストラン「デュポネ」の入り口。

 
 

このあたり、疲れてきて、後から見ると画像の数がめちゃくちゃ少ない~ 
エネルギーを温存しておきたい建物が、次に待っているから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名古屋  旧豊田佐助邸

2019年09月09日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)

 

 

 

最初はコンパクトな台風と言われていたのに、
最大級の台風となり、通過していきましたが、
大きな被害がなければと思っています。
それにしても、台風一過で、気温がずいぶん上がるようですね・・・
早く気持ちの良い涼しさにならないかな~ 

 

 

 

さて、橦木館から少し歩いて、旧豊田佐助邸へ 

 

 

 

1923年(T12)に建てられました。 

 

発明王、豊田佐吉の実弟佐助の邸宅で、
名古屋市が所有者から無償で借用、一般公開しています。 

 

大正末期になると、ずいぶんすっきりしたデザインが多くなります。 

 

天井の換気口。「とよ田」見えますか~ 

 

襖は、画像で見ると今一つですが、金箔でキラキラしていました