Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

ノイシュバンシュタイン城の麓でランチ

2023年08月03日 | ★ドイツ

 

 

暑いですね~としか言葉が出て来ません
最低限の外出にしていますが、
バレエ、頑張って通っています
またバレエのこと、改めて書きたいと思います

 

 

さて、ノイシュバンシュタイン城からは、ツアーのメンバー数人と一緒に
馬車に乗って降りてきました
お馬さん有難う~!

 

実はこの写真を撮った時、気が付かなかったのですが、
このお店の左側の屋根の下に、ノイシュバンシュタイン城が見えるのです。
もう少しずれて、お城も一緒に撮れば良かったな~と後から気が付きました

テーブルにつきました。

ジャガイモのスープ。ジャガイモが姿、形を変えて出てきますが、どれも本当に美味しいです

暑かったので、ドイツのスパークリングを注文。
夫はドイツのコンクールでトップになったビールを

お料理は、マウルタッシェン。
餃子のように、皮でお肉が包まれています。
お肉の餡がぎっしり入っていて、美味しく、お腹いっぱいに

デザート。ガラスに入ったスイーツが流行っているのかな?
軽いクリーム系で、案外お腹に持たれません
ご馳走様でした~

同じテーブルになったメンバーが、私達と同じく
3年前にドイツ旅行をキャンセルしたと言っていて、
リベンジだね~と盛り上がりました

 

 


ノイシュバンシュタイン城 3

2023年08月01日 | ★ドイツ

 

 

 

今日から8月!今年もあと5か月~早い~

 



入場の時間が近づいて来たので中へ入ります

待合の広場です。
最近塗り替えされたそうで、綺麗です。がちょっと寒々しく感じます。
色だけでなく、このお城では、私は寒々しさをずっと感じていました。

 

 

 

モニター画面に、入場券の番号が表示されます。

外観の撮影はOKなのですが、内部は禁止。

こちらはガイドブックを撮ったものですが、
玉座の間。ルートヴィッヒ2世がここに座ることはなかったので
椅子がありません。

歌劇、オペラを上演させるための舞台があります。
大きなシャンデリアやスタンドが並んでます。
素晴らしいのですが、ここにルートヴィッヒ2世が滞在したのは
180日ほどだったそうです。
人が暮らさなかった建物は、どんなにゴージャスでも
空虚感が漂っていて、いつものような感動を覚えません。

窓から外の風景を撮りました。
ルートヴィッヒ2世はどんな気持ちで、この美しい景色を眺めていたのでしょう。

ホーエン・シュバンガウ城も見えます。

ガイドさんによると、内部はこちらの方が素晴らしいそうです。
が、外観はノイシュバンシュタイン城が有名なのでしょうね。

冬から春になる一歩手前の風景です。

ずいぶんと歩きました。
ランチヘ向かいます。続く~

 

 

 

 


ノイシュバンシュタイン城 2

2023年07月27日 | ★ドイツ

 

 

 

 

 

天気予報を見ていると、近いうちに夏は40度になるのが
当たり前になりそうですね・・・

 

さて、ノイシュバンシュタイン城は、誰もが知っていると言っても過言ではない
お城ではないでしょうか。

このお城は建築の設計士が設計したのではなく、
舞台装飾家が設計したそうです。

ルートヴィッヒ2世は、ホーエンシュバンガウ城で育つ中で、
壁画に会った中世騎士道物語に強く影響を受けたそうで、
18歳で父、国王亡き後に王位を受け継いでから、
今も語り継がれる、謎の、常軌を逸した行動が多くなりました。

特に、ワーグナーに傾倒し、このお城はオペラを上演する
小さな舞台を中心に造られました。
そのために舞台装飾家が設計士に選ばれたのでしょう・・・

とても美しいお城ですが、一国の王となりながらも
悩み多き人生を過ごし、自分の死後はこの城を壊すようにと命じながら、
最後は水死体となって人生の幕を下ろした
ルートヴィヒ2世のことを思うと、はかなく哀れな印象を受けます。

この彫像はルートヴィッヒ2世ではありません。

 

マリエン橋から歩いて、お城の近くまでやってきました。

ツアーなので、前もって予約制のチケットを取ってくれています。
その時間になるまで、手前にある売店で、お土産をみたりしながら待ちました

続く~

 


フュッセン ホーエン・シュバンガウ城とノイシュバンシュタイン城

2023年07月26日 | ★ドイツ

 

 

 

とても暑い日が続いていますね。。。
昨日は歯科へ行って、少し買い物をしてきただけで疲れました~
歯科は毎月通ってメンテナンスをしてもらっています。
コロナの間に、インビザラインの矯正を終え、
ずれてしまった歯列も嚙み合わせも綺麗になり、
今年は、以前始めていた、銀歯をセラミックスに替えていく治療を再開しました。
セラミックスで歯全体をカバーすると、綺麗ですね
歯全体をカバーするには、歯を削らないといけないので、
衛生士さんには、今は歯がとても健康なのでもったいないと言われましたが、
いずれ年をとった時に、綺麗にコーティングするのも良いな~と思っています。
セラミックスでコーテイングすると歯も強くなりそう。
そのためにも歯茎をしっかりお手入れしていかなきゃです。


さて、フュッセンのヴィース巡礼教会で感動した後、次の目的地へ。
下に見えていますね

ノイシュバンシュタイン城の麓にやって来ました。
馬車もいます。

いったん、ツアーバスを降りて、お城まで小型バスに乗って行きます。
バス乗り場まで歩いていると、可愛い建物が

 

こちらのお城は、ホーエン・シュバンガウ城です
ノイシュバンシュタイン城の下に建っています。
ノイシュバンシュタイン城を建てたバイエルン王、ルートヴィッヒ2世が
幼少の頃過ごしたお城です。
国王マクシミリアン2世が息子のために廃墟になっていたお城を改築したお城です。

運の良いことに、マリエン橋が開いているとのことで、やって来ました
天候によっては入れないこともあるそうです。

マリエン橋からノイシュバンシュタイン城です
「新白鳥城」と呼ばれていますが、
この辺りが白鳥の里を意味する土地だからなんだそうです。

ドイツはまだ本格的な春ではないので、木が枯れていますが、
青々とした木々の間に建つお城は、もっと美しいでしょうね

続く~

 


フュッセン ヴィース巡礼教会 3

2023年07月18日 | ★ドイツ

 

 

梅雨明けしていないですよね・・・?
この暑さは、なんなんでしょう~
気を付けて過ごしましょうね!

 

さて、ヴィ―ス巡礼教会です。

何度見ても美しい天井画

教会内部の、さまざまな装飾

 

ため息がもれます。。。

 

ヴィースというのは、草地という意味だそうです。
反対側に来てみると、優しい壁の色と、草の緑色がとても良いです

そして、反対側を見ると、アルプスが~

ここが始まりの小さな礼拝堂です

近くにいたニャンコ いつか岩合さんに取材してもらえると良いね~

ヴィース巡礼教会は、これで終わりです。
次の目的地に向かいます~

 

 


フュッセン ヴィース巡礼教会 2

2023年07月13日 | ★ドイツ

 

 

ヴィース巡礼教会の中へ入っていきます

壁と天井の境もないような、美しい空間です

左側

右側

どうやってこんなデザインを考えつくのだろう~と思います。

 

こちらが、奇跡のキリスト像です。
長い間放置されていて、目から涙を流したそうです
痛々しい姿ですね。。。

 

後ろを振り返ります。

なんだか、自分の身体も天に昇って行きそうな感覚を覚えました

 

クリスチャンの友人、知人に写真を見せたら、
とても喜んでもらえました

続く。

 

 

 

 

 


フュッセン ヴィース巡礼教会

2023年07月10日 | ★ドイツ

 

 

今朝、このgooブログを開いてびっくりしました。
昨日の訪問者数が13000人を超えていました
なに!?と思っていると、
トップページに掲載されましたとありました。
たくさんの方が訪問して下さって、本当に有難うございます。

 

さて、ドイツ旅行の続きです。
フュッセンのホテルから、こちらのヴィース巡礼教会へやってきました。

下の画像の手前に映っている、小さな小屋は最初にあった小さな礼拝堂で、
そこを掃除していた女性が、涙を流しているキリスト像を見つけました。
それが奇跡のキリスト像、と世界中に広まり、巡礼者が参拝に来るようになったのです。
そして、後ろに見える大きな教会が作られたのです

名前を聞いたことがあるかた多いかもしれません。
世界遺産に登録されています。

綺麗な青空に、淡いピンク色が優しく映えています。

中に入って、天井を見ると美しいロココ装飾

中に目を向けると、圧巻です

巡礼者の方が1人でもいらしたら、撮影は禁止だったのですが、
朝早かったからか、誰もいらっしゃらなくて、撮影出来ました

並んでいる椅子の装飾も、素敵です

続く。

 

 

 


フュッセン ルイ・ポルトパークホテル朝食

2023年06月29日 | ★ドイツ

 

 

 

気持ちの良い早朝の街歩きで、見たいところが見られて大満足で
ホテルへ戻りました。

このホテルは、宿泊したホテルの斜め前にある、可愛いホテル

普段の1日分の歩数をすでに歩いて、お腹もすきました。
朝食会場へ
ドイツパン、少し固めだけど、噛むほどに美味しく感じます

シリアルも



ジャムの容器が可愛いです~



ヨーグルトや果物、野菜



大好きなハム~、スモークサーモンやチーズも

身体がタンパク質を欲していたので、ハムや卵多めです
ドイツのハムは、めっちゃ美味しくて大好き
プレッツェルもカプチーノも美味しい!



お腹もいっぱいになって、出発です!
車窓から、ちょっと見えますね~

可愛い教会も見えました

続く~

 


フュッセン 早朝街歩き3 ロマンティック街道の終点

2023年06月26日 | ★ドイツ

 

 

 

気持ちの良い朝の空気の中を歩くのって、良いですね~

もう1つの目的地の近くへ来ました。
ホーエス城とアルプスが見えます

昔の、いつ頃のかは分かりませんが、景色があまり大きく変わっていないところが素敵です。

そしてこれがもう1つの目的地です。
ドイツで1番有名なロマンティック街道の終点の表記です

左手にはフランシスコ会修道院があり、右手は民家です。
それぞれを結ぶ壁に、終点の表記があります。
なんでこんなところに?と思いますが、後ろが川で国境になるからなんでしょうか。
フュッセンと、起点のヴュルツブルクの紋章が描かれています。

右側は民家なので、ダストボックスがどうしても映ってしまいます

私達がドイツで1番最初に訪問したのがヴュルツブルクだったのですが、
起点の表記、あったのかな~なんて思いました。
さて、ホテルへ戻っていきます。

途中の市博物館

建物自体が美術品です

壁はだまし絵です。内側にも絵画が見えます。

 

横丁に見えた広場、

美味しそうな香りを漂わせていたパン屋さん

アポテーケ。壁がだまし絵になっています。
ヘビは、バイエルン王家御用達の紋章です。



窓の飾りが、素晴らしい!歴史を感じます

お肉屋さん。ハムやソーセージが並んでいました。
パン屋さんとお肉屋さんは、朝早くからオープンしているのですね。

 



街が目覚め始めるころ、ホテルへ戻ってきました。心地よい疲れです。

ホテルの地下にあるスーパーマーケットです。
こちらで食品のお土産を購入しました

お腹もすきました。朝食会場へ向かいます

 

 

 


フュッセン 早朝街歩き2  シュピタール教会

2023年06月22日 | ★ドイツ

 

 

聖霊シュピタール教会です

ロココ様式の、なんとも可愛らしい、教会です

 

 

 

市博物館の方を見ると、

丘の斜面に増築をしていったのでしょうか・・・

聖霊シュピタール教会の後ろはレヒ川が流れています。
後ろの雪山はアルプスです。その向こうはオーストリアです。

さ、聖霊シュピタール教会の右手に進みます。

可愛い建物が

ドイツは、衣食住の中で住居を一番大事にすると言われています。
年を重ねても一人で住まいを綺麗に維持していくそうです。
まねしていきたいな~

可愛い窓回りです

もう1つの目的地に向かいます

 

 


フュッセン 早朝の街歩き♬

2023年06月19日 | ★ドイツ

 

 

フュッセンに夕食前に着いて、翌日は朝食後目的地へ向かうので、
素敵な街を歩く時間がありません

なので、日の出と共に、朝食前に街歩きをする計画を立てました

まずはホテルを。メインエントランス。

右手

左手。ちょっと様式が違いますね・・・



この人が、ルイ・ポルト氏。
左奥には、ホーエス城の時計塔が見えています。

ホテルからすぐのメインストリートの入り口。
パステルカラーの建物が並ぶ通りは1500年代~あるそうです



ライヒェン通りを歩きます

時計塔がどこからも見えて目印になります



フュッセン市の紋章です。3本足。
勤勉、正直、親切の3つが大切という意味があります。
ドイツ語のフスとは足のこと。それが街の名前の由来だそうです。



看板が、本当に素敵です



フュッセンで有名な建物、1547年創業の、シュタット・アポトーケ。薬局です。
窓の周りはすべてだまし絵です。



朝の6時です。このホーエス城、中には入りませんでしたが、
こちらもだまし絵がたくさん描かれているお城です。



マング広場。右横に立って入らっしゃるのが、聖人マングです。

 

市庁舎。早朝の街歩きは、建物の写真が撮りやすくて、空気も良くて、
そして鳥のさえずりがとても綺麗に聞こえて、とても良かったです

 

道の反対側には、可愛いお店

市役所の先には、フュッセン市博物館。
帰りに、中庭に入ってみます。

そして、フュッセンで、とても見たかったシュピタール教会が見えてきました

 

 

 


フュッセンに到着 ルイ・ポルトパークホテル

2023年06月15日 | ★ドイツ

 




先日、同い年の従姉妹の知り合いが、ネコちゃんを飼い始めたと、
ラインで画像を見せてくれて、あまりの可愛らしさにメロメロに・・・
「会いたい~」と言ったら、従姉妹の知り合いの方、快く受け入れて下さって、
昨日、従姉妹と訪問してきました
ネコちゃんへの貢ぎ物も忘れずに持参し、メロメロな時間を過ごすことが出来ました
受入れてくれた飼い主さん、従姉妹、そして美味しいランチを用意してくれた
従姉妹の旦那さん、皆様有難う~
本当に素晴らしい1日になりました

 
 
さて、ホーエンツォレルン城の見学を終えて、
フュッセンにやって来ました。

ホテルは観光に便利な、ルイ・ポルトパークホテルです。
ルイ・ポルトとは、あのノイシュバンシュタイン城を建てたルートヴィッヒ2世が
廃されて、摂政になった人物の名前です。
ホテルの前には銅像も立っています。
 


ホテルの地下には、小型のスーパーマーケットがあって、
お土産を購入するのに助かりました。
お部屋も、外国人タイプで、広いので、スーツケースを広げるのに便利です!



すぐに夕食です
白ワインを頼んでから・・・オニオンスープ。濃厚で美味しい



マスのソテー。身がふっくらして、軽くて美味しい!!
そして付け合わせのジャガイモですが、変哲もないジャガイモですが、
これが甘くて美味しい~のです
量が多いので、1個しか食べられませんでしたが。

 
またガラスボトル入りのデザート。
甘すぎず、美味しいのです



翌日は、早朝街歩きを計画しているので、早めに就寝しました
 
 
 
 

ホーエンツォレルン城 内部③

2023年06月12日 | ★ドイツ

 



今、友人がフランスに行っています
こまめにインスタで様子をUPしてくれているので、
とても楽しいです


さて、私は、帰国後にゆっくり思い出しながらUpしていきます

ホーエンツォレルン城の内部です
圧巻!




どの部屋も天井が、とても素敵です


すごいなぁ~

 
とても美しいステンドグラス



これでホーエンツォレルン城の内部の様子は終わります。
まだドイツ旅行記、続きます。
お楽しみに
 
 
 
 

ホーエンツォレルン城 内部②

2023年06月08日 | ★ドイツ

 

 
 
先日、久しぶりにの友人とランチをしました
雨になったら外を歩きたくないねと、東京大丸のサバティーニにしたのですが・・・
いくらデパート内とは言え、サバティーニなので、と思っていたら、
接客やお料理の配膳などのレベルが・・・低いというか・・・
味は美味しかったのに、ちょっと残念でした。
入り口には、イタリアから格式あるサバティーニ店舗に送られるという
認定証が飾ってありましたが・・・いつのことなんでしょう~


さて、ホーエンツォレルン城の内部見学です。
とても美しいお城です。












素晴らしい天井
キャンドルホルダーの状態なのかな?電気通っているのでしょうか?



陶磁器製のストーブ、素敵ですよね
ストーブまでお城の形



あるドアの飾りうっとりしてしまいます。
 


ドアのハンドル ちょっとボケてしまった。。。
 


こちらもドアの飾り。本当に素敵です
 
 
 
妃の為の小部屋ですね
 
 
続きます
 
 

ホーエンツォレルン城 内部①

2023年06月05日 | ★ドイツ

 

 

あっという間に6月・・・!


さて、ホーエンツォレルン城の中に入って行きます
まず入り口上部。3つの紋章が見えます。





この部屋の壁は、家系樹が描かれています



長く長く続いている一族なので、すごい多さです
次の世代の方の部分は白抜きになってありました。



すごい~と感じたものをどんどん撮っています。

傾いて撮れていますが、大理石の円柱や凝った天井が目を引きます

このお部屋、とても素晴らしい天井でした

ステンドグラスがとっても美しかった~

続きます