Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

山手111番館

2016年03月24日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(東日本)

 

 

 

また寒くなってしまいました。。。

昨日ニュースを見ていたら、湘南とはどこの地域を指すのかと
いうことを特集していました。

なんと湘南という言葉は、大磯が発祥なんだとか。。。へぇ。。。
それで、大磯と茅ヶ崎でどちらが湘南?と現地の人に聞いていて、
茅ヶ崎在住の人は大磯なんて、という発言。
大磯の人は、おしゃれじゃないけど、元祖湘南ですと謙虚。
もちろん、テレビ的なチョイスだと思いますが。。。
そこまでは、そんなものかなと思って見ていましたが、
びっくりしたのが、お役所の答え。
秦野市や平塚が湘南に含まれるのだと~!どうして~??とびっくり。
車のナンバープレートも、この辺りは湘南ナンバーなんですよね。。。
個人的には、茅ヶ崎、鎌倉、逗子、葉山が湘南エリアだと思っているので、
お役所の見解には驚きました。
秦野市や平塚在住の人も、納得しているのかしら???面白いものです。

 

さて、次は、山手111番館。
3連のアーチが素敵です。
J. H .モーガンの設計。 

そして、本当に綺麗な青空です。

 

こちらは、部屋にはいると、目に飛び込んでくる
暖炉とシャンデリアが印象的です。 



 

ダイニングテーブルの上には、オーストラリアフラワー(かな?)で
ディスプレイ。 

2階の廊下がいいなぁ~と思います。 

外に出て、また歩きます。
外人墓地の入り口。 





以前に見た記憶が抜けている、洋館が。
右手の可愛らしい建物は、山手資料館。1909年に建てられたそう。 
むかしの居留地の境界線となっていた、石碑がいくつか移築されて
使われていました。




こちらは、横浜山手聖教会。
1901年に、2代目の建物が建てられた当時は、
あのジョサイア・コンドルによる、レンガ造りのヴィクトリア様式だったそう。
見たかったな~
今は、どっしり、ゴシック?ノルマン様式。 
こちらも、J.H.モーガンの設計です。



続く~。