Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

万平ホテル ディナー

2022年08月11日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 
 
今まで暑い季節にバレエやストレッチに行く時、浄水を冷やしたものを持って行っていました。
が、今年の夏になって、なぜか白湯を持っていくように・・・
ぬるく冷ました白湯は、運動中身体の中に滑らかに吸収されるように感じます。
年齢も関係しているのかな・・・?


 
 
さて、カフェで休憩して、お部屋の猫脚のバスタブでシャワーを浴びて、
服を着替えて夕食へ
メニュー表は1900年代初期、大正時代から使われているデザインだそうです
素敵ですね~ 電話番号も「22」って。
 


メインダイニングでの食事を楽しみにしていましたが、
昨年の蒲郡クラシックホテルの時と同じでサンルームのテーブルでした
もちろん景色は青々とした緑が見えて良いのですが・・・
この話は、また朝食の時に続きます



では、お料理を順番に
そしてワインは、シャンパン、白、赤からそれぞれ選べるメニューがあったので、
そちらを一緒に頼みました。
まずはシャンパンと一緒に。
信州大王イワナのカルパッチョ、大根のマリアージュ、フレンチキャビア添え。
さすがイワナがとっても美味しい



帆立貝のポアレ、トマトソース、クスクス添え。これ、おかわりしたいくらい好きなお味



こちらは夫の。信州産鹿肉のロティ、粒コショウ、赤ワインソース。器が素敵



タピオカ入りコンソメスープさすが!コンソメスープ美味しい~
白のプュイフュメが来ました。



虹鱒のムニエル 万平風。これは、日光金谷ホテルの方が美味しく頂けたように思います。
もちろん、身は柔らかく臭みもなく美味しいです!



黒毛和牛フィレのグリエ、マデラ酒ソース、安曇野産ワサビ添え
とってもお肉が美味しかった
国産メルローを頼んだのですが、日本の?と思うくらいまろやかで、合いました
夫はジュブレイシャンベルタンで、感動していました



デザート。バナナのムースだったかな・・・美味しい!



他のお客様も静かにお食事されていました。が、なんとなくリラックスしている
空気が流れていて、とっても良い気分でお食事出来ました



食後にちょっとお散歩。
木々の中に暖かな光。なんだかほっとします。
こうやって見ると、スイスの山小屋をモデルにしたのかなと思いますが、
設計した、ドイツで耐震建築設計を学んだ久米権九郎は、
信州の佐久地方の養蚕農家をイメージしたそうです。なるほど~
 
 
 

チェックインの時に、いろいろ特典があって、フルーツケーキのお土産を1人1個ずつ頂いたり、
食事時やバーで使えるチケットも頂きました。
そこで、バーへ
 


食事の時に、ワインを頂いているので、チャンポンになるのは苦手なので
私は白ワイン、夫ハカクテルを頼みました。
 
 
長い歴史の中で、多くの人に愛されてきた万平ホテルは、
空気がとっても優しく、すごくリラックスできました。
スタッフの方も、皆さん優しかったです