Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

豊橋市公会堂

2021年07月22日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 
 
 
各地で梅雨が明け、ますます暑くなってきました。
毎年、なんとか生き残ってきましたが、
コロナが始まってから、ずっと黒ニンニクを食べるようになって、
なんとなく、体力が少し付いて来たような感覚があります
疲れにくくなったような気がします。

先週、バレエのレッスンに、新しい方が入会されました。
未経験の初心者の方だったので、バーレッスンも
ゆっくり行う初級モードになりました。
思い出してみると、最初は、この初級モードのゆっくりやるバーレッスンも
頭がこんがらがって、大変だったな~

今では、スピードアップして、足の動きも早いバーレッスンを
なんとかそれなりにやれるようになって、
私も、少しは出来るようになってたのね~と、ほんの少し自信が持てました。
これからも、まずは休まず出席して、
家でも、できるだけ復習して、頑張っていこうと、気持ちも新たになりました!




 
さて、蒲郡からの帰り道、豊橋のオリベというお店でラーメンランチを頂いて、
目的の、近代建築を見に寄りました。

豊橋市公会堂です。
大階段があって、市の公会堂としては、かなり立派です。
1928年(S3)に行われる、天皇即位式の奉祝記念事業として、建設が決まりました。
 

1931年(S6)、市政施行25周年に合わせて、竣工。
当時、市内電車の通るメインストリートに位置して建てられました。
現在もかなり大きな通りです。



1945年(S 20)には、豊橋空襲で、市街地の90%が焼失したそうですが、
この公会堂は、戦火を逃れ、終戦を迎えました。

       
 
昔の近代建築は、正面だけでなく、横もきちんと装飾が施され、窓もアーチになっていますね
 

さすがに、後ろは窓はごくごく普通ですが、一番上の部分はきちんと装飾されています。
 
 
設計は、静岡県で見た、静岡県庁、市庁舎と同じ、浜松出身の中村興資平氏。
あの辰野金吾が主宰する、辰野葛西事務所に所属していました。
浜松市の公会堂も手掛けたそうですが、前に浜松に出かけた時には見られませんでした。
1986年に解体されたそうです。
 
    
 
 
   
 
公会堂のすぐ後ろにNHKの名古屋局があります。

 
次は、内部の様子をUPします~
 
 
 
 
  

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