すっかり秋になりました。
毎朝、落ち葉を踏みながら通勤しています。
今週末は満月。
通常なら山梨に行く理由はありません。
しかし、家族を観測小屋に連れて行くにはちょうど良い。
家族は直接見ることができない星雲よりも明るい月の方が喜ぶでしょう。
僕も明るい月のおかげで星雲撮影の余地がないので、神経を尖らせず、リラックスして臨めます。
(神経を尖らせる・・・。いやですねぇ。余裕がなさすぎます。撮影に行けるチャンスは年10回もないので・・・。)
観測小屋は、狭いながらも家族で寝泊りできます。
風呂はないですが、近くに温泉があります。
トイレが野外で簡易トイレですが、そこに目をつぶれば、テレビもあるし、コタツもあるし、(埼玉県南部と比較すれば)周囲は自然が豊かだし。
近くに観光スポットもないこともない。
このたび、たまたま子どものソフトボールの練習がなく、奥さんも都合がつくとのことで、連れて行ってまいりました。
2週連続となるのですが、たまには家族サービスもしないと。。。
今回は10/30(金)の夜、家で晩飯と風呂を済ませてから出発しました。
首都高で交通事故渋滞に会いましたが、それでも2時間半で到着。
翌朝、起床して、少しゆっくりしてから、甲府方面のほったらかし温泉に。
観測小屋から近いとは言い難いですが、有名なので、奥さんが一度連れてゆけと言っていた場所です。
観測小屋から高速道路を飛ばして45分ほどで到着。
甲府市を見下ろす山腹にある温泉で、遠くの富士山を眺めながらのお風呂は気持ちの良いものでした。
人気スポットなのが納得です。
下の写真はほったらかし温泉に向かうフルーツラインから。
iPhone SE2で撮影したものですが、スマホで見る分には一眼レフ顔負けの写りの良さで、びっくりしました。
しかし、等倍にして見ると、流石にこんな感じでした。
万能ってわけには行きませんよね。
見栄えが良くなるようにカラクリがあるにせよ、スマホの綺麗な写真、”あり”だと思います。
ほったらかし温泉のお店で揚げ卵を食べて、風呂にゆっくりつかったまでは良かったのですが、そのあと山梨名物ほうとうを食べに行こうとして渋滞にハマりました。
国道20号線の混むことよ。
ほうとううどんの有名店に着いたときには、とき遅く、店が中休みに入ってました。
ので、やむなく普通のラーメン店で遅い昼飯を食うことに・・・(T_T)
そのあとニトリでN warm superの毛布やら布団やらシーツやらを購入。
観測小屋にあった40年ものの布団やら毛布やらは流石に辛いものがあったので、より快適に過ごせるよう、新しいものにしたんです。
観測小屋の快適度を少しずつあげてゆき、家族が来やすいように整えたいと思っています。
次は40年もののコタツを新調しよう。
火事になられても困るから。
夜、月明かりがすごかったです。
住宅街と違って、周囲に外灯がありません。
最小満月とはいえ、月明かりがすべてを照らし出します。
夜中に外のトイレに行くときも月明かりがあると便利でした。
上の写真もiPhone SE2で撮ったもの。
すごいなぁ。
以前のiPhoneだったらピントがこなかったと思います。
月に望遠鏡を向けます。
手動で月を画面に捉えたので、少し手間でした。
最小満月だと、焦点距離2,500mmですが、EOS Raで何とかギリギリ画面に収まりました。
翌朝、家族で焚火をしました。
隣接する林を歩いたら、大きな鹿の角が落ちていて子どもが大喜び。
焚火の着火剤として便利な松ぼっくりも、乾いた木の切れっ端もたくさん落ちてました。
今度はバーベキューでもいいかもしれない。。。
後片付けが面倒くさいですが。。。
日々が飛ぶように過ぎて行きます。
4月5月と新型コロナの影響で業務が滞った分を取り返すんだと言わんばかりの業務量に日々あくせく働いています。
もう少し普通に働きたいと思う日々です。
ほったらかし温泉、同好会で行ったことがあったんですね。
さぞ好評だったことでしょう。
コロナが治ったら皆さんでまた行きましょう。
紅葉が楽しみな季節ですね。
紅葉狩りに行きたいなぁと思って20年くらいすぎてしまっているような気がします。
前回、紅葉狩りを目的に行楽に行ったのは、記憶の限り、25年くらい前のことでしょうか。。。
やはり普通の生活がしたいなぁ。。。
家庭サービスも最近はコロナの影響でやり易くなった。。となりますか?
たまには郊外へと思って天文台、これも星見過人特有の事かも。。(^0^;
タープ張って焚火してこれも楽しそうです。
当家は学童保育所で人通りやりましたが、夏だけでなく冬も
良いように思います。(ホントのキャンプの醍醐味は冬とか。。)
ほったらかし温泉は一度天文同好会の合宿で行きました。
確かに富士山の名所で、兎に角気分は最高!(^0^8
紅葉のシーズンのようですが、当地は昨週ではまだ早く、
来週以降に期待しております。
春の花見と秋の紅葉見物は母の楽しみでもあり、欠かせません。(^0^v