髪の毛がぼさぼさ。
散髪に行った帰りに見沼通船堀に立ち寄りました。
こんな小さな小川を江戸時代に船が行き来していたとは、とても信じられません。
日本でも有数の古さを誇る「閘門(こうもん)式運河」だそうで、毎年その様子を実演しているそうな。
一度みてみたい。
今、ハナダイコンが見頃。
ハナダイコンの別名はショカツサイだそうで、諸葛亮孔明が出陣した先にこの花の種子をまいて回ったそうな。
そいつは三国志ファンとしては見逃せません。
シャガ。
中国からの帰化植物だそうです。
3倍体なので種子を作ることができず、日本にあるシャガはすべて同一遺伝子をもつクローンだそうです。
(生殖する際、染色体を2分するのですが、3倍体だと2分できないので、種子が作れない)
ミズキ。
そうか、これがミズキか。
姪の名前がミズキです。
通船堀沿いの桜の木に見慣れぬ昆虫がたくさんいました。
ヨコツナサシガメ。
ヨコツナサシガメの脱皮直後の個体。
脱皮直後の個体は、色が赤いそうです。
ヨコツナサシガメ、日本にいるサシガメの中で最大だそうです。
中国から東南アジアに分布していたものが昭和初期に日本に入ってきたそうです。
関東に入ってきたのは1990年代のことだそうです。
パッと見の印象で、あまり日本っぽくないなと思ったのですが、その印象は当たっていたということです。
集団で生活するようで、その様子は正直、あまりみめよいものではありません。
おまけに刺すそうです。
激痛だそうです。
うーむ。
ここまでの写真はPENTAX Q7 + 01 standard primeにて撮影。
今まで所有した数々のコンデジで、この画質はなかったと断言できるすばらしい写りです。
やはりレンズだけ別に作った方が、無理がないということと、あとは単焦点である点が違うということでしょうか。
竹林。
PENTAX Q7 + 03 fish-eye
通船堀脇の水神社。
小さいですが、由緒正しい神社のようです。
03 fish-eye。
シャープさを求めることはできませんが、出てくる絵画とにかくおもしろいです。
PENTAX Q7。
楽しいお散歩カメラを手に入れました。
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