ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

梅雨の晴れ間に画面レイアウト実験です

2011-06-29 05:22:51 | 今日の一歩

(記事要約)
 記事が冗長に流れる今日このごろ、新聞よろしく、要約と本文に二段構成する画面実験はじめます。昨日の朝、車庫脇の道にナツツバキが散っていました。朝もやからの予感通り、かなり暑くなったようです。仕事の現場は森の中だったため、涼しく爽快でした。木々の力に驚きを新たにしました。

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(記事本文)

 皆さん、ご訪問ありがとうございます。
今日はまず、画面レイアウト変更実験のお知らせです。

 まず、と始まりますと、今日もまた長文かと、予想される方もいらっしゃるはず。
まずビールと、始まる飲み会が長引くように。
そういうのも時には良いですが、のべつまくなしではどうも・・・。

このままでは、特に朝お読みになるご多忙な方々は、週末のまとめ読みモードにシフトされていく予感がします。
この、まとめ読みというのも、休日には休日のイレギュラーが突発するもので、実はなかなか困難なものです。

そこで、一工夫。
というか、新聞のように、見出し、写真、要約、本文の順に掲載することとしました。
こういう、ひとつの型というものには、やはり、合理性の裏づけがあるのですね。
その型を破っていくことも大事ではあるのですが、まだこのブログは、その段階にはありません。

 毎日、書くことが山のように湧いて来ます。
里山の湧水のように。
なぜ、湧いてくるのだろうか、なんて考えずに、湧いたままに書いているとまとまらなくなります。
ここ数日、そんな感じでしたが、前日の美味しすぎるお酒のせいだけではなさそうです。
皆様の読みやすさに一歩でも近づけることが第一ですが、自分の考えをまとめていくためにも型が必要になりました。

毎日の型があれば、毎日スムーズに書きやすくなります。
スムーズに、日常作業としてこなせる体勢をつくっておけば、時折、サプライズを楽しむ余裕も出てくると予感します。

読まれている皆様のご健康のためにも良いと感じます。
テレビの水戸黄門も、いつものパターンあればこそ、高齢者の方々でも安心して見ることができる。
その良い部分だけは、しっかり受け継いでいきたいものだと思います。

 では、写真のナツツバキの話題です。
先日咲いたと思ったら、もう散り始めたなと、時の過ぎ行く早さを思います。
この道は、農道なのですが、坂のすべり止めや井戸の保全のために、コンクリートをかぶせてあります。

散っても美しいナツツバキですが、落ちて、コンクリートに激突する音は、さすがにいくぶん無粋です。
そして、花たちも痛そうに感じます。
土留めの上部、草の上にも花がたくさん落ちていますが、こちらの花たちのほうがどこか幸せそうです。

ナツツバキが散ると夏は近いですね。
昨日夕方、ニイニゼミが鳴いていました。
この蝉の声を聞くと、夏休み前のワクワクしていた少年の日々の思いに立ち返ります。
ちなみに、昔から笠間市飯田の青葉の家では、6月30日にヒグラシが鳴くという伝承があります。

昨日は、朝の予想通り暑くなりましたが、一日中鎮守の森の中で、暑さはまったく感じませんでした。
カシ、ケヤキ、コブシ、ユズリハ、そしてスギの巨木たちに囲まれ、森の威厳を改めて思いました。
今、仕事をしている現場は、水戸市西部の大塚町です。
この町は、湿地の可憐な野草・サギソウ自生地の保全活動でも知られています。
私もいろいろご縁があるところですので、改めてご報告いたします。

 では、今日もまた、暑い夏を元気に過ごせるよう、少しづつ工夫して働いて参ります。


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