ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

田んぼがすくすくと育つ朝に

2018-05-25 06:35:17 | 田んぼ風土記
 今朝の田んぼ。



稲吉会さんより委託された田んぼですが。
水面が澄んで、お堂の森が映っておりました。



その向こうは、拙宅の田んぼです。
その下に、もう一枚お隣さんのがありますが、三枚揃って沢水田んぼ。
それぞれに、特徴のある稲づくりしておりますが。



県道を挟んだ向こう側は、広々としております。
水源も本流から取水して、ため池に入れた後にポンプで送るシステム。
水質自体は良いですが、水温は高い。



結果、成長早く、青田の日も近し。
お山のてっぺんが隠れそうですが、ここは稲吉さん田んぼと同じ人が同じ頃に植えたはず。



再び目を戻すと、沢水にはやはり、昔の風が吹いているような。



下のお隣さんのもち米田んぼは、特にお手植えゆえに一段と有り難しと。
一歩づつ草土手を辿り、花を愛でつつ戻りますと。



今朝は、こんな感じでした。
盛り過ぎましたが、これからの花も印象的。



こんな感じで。
遅咲きのつぼみの勢いには、励まされます。



まだまだこれから、遅咲きさんが躍動しそう。
ちなみに、終わった人というドラマが話題となりましたが、ブログ主らもその年代。
振り返れば今週は、背中で育てた長老格、大正世代との別れが続きました。



背中で咲いていたのは、ムシトリナデシコさんでしたが。
人間さんだけは、終わらぬ何かが咲き続けるように。
田んぼから花の話になってしまった今朝、先人に感謝があらたまりました。
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