この風の響きも季節のお印で

　昨日はひねもす、風強く。



しかも北風さんでしたので、昼でも冷たく。
オオイヌノフグリさんと、地べたで吹かれておりましたが。
小さいお花も、偉かった。



こんなふうに。
超速で振動しながらも、ちぎれずに。
小さい影さんと一緒に、お天道様に向かい続けました。



そんな冷たい日でさえも、地温は確かなお陰様で、皆さんが立ち上がり。
風の音にも、変化を感じます。
デジタル人工音が少ない現場は、一見荒涼としても、やはり自然さんを感じるもので。



ヤブツバキの落花さんにも、やはりその音は吹き抜けており。
それでも微動だにしない禅定には、このお花の底力を感じつつ。
子や孫らに、天然音を継承する大切を感じます。



音のかそけき、とか、今でも学校では習うのでしょうか。
かそけきとは程遠い風ながら、やはりこの風には、自然さんの響きあり。
今日も冷たい一日となりそうですが、感謝で働かせて頂きます。
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