防災訓練にさらに注力します

　ご報告が遅くなりましたが、去る日曜日は防災訓練。



ご多忙の中、笠間市消防本部さんと笠間市消防団第13分団さんに、ご指導頂きました。
中身の濃い一時間を体験させて頂き、心より御礼申し上げます。
他方、地域の主催者側には反省点多く、心よりお詫び申し上げます。



特に、当時の参加者激減には、対策が必要と感じます。
例年通りの回覧告知でしたが、通常は5～60名のところ、突然20名と少々という水準に沈没。
震災後七年を経て、何か心理面で別な動きが出たとすれば、心してかかる必要があるでしょう。



ご用意頂きました、こちらの煙体験室に関しましても。
繰り返し体験することで、煙への対策、防災への意識が研ぎ澄まされるとともに。
地域においてのみならず、出張や旅行で出かけた街で、わが身を守る準備となるはず。



反省会では、今後は地域防災のための、普段の組織づくりも提案されました。
参加者減少で訓練時間が短縮されましたので、最新の消防車両のご解説も頂きました。
消防隊員さんの無駄の無い動きとご説明とともに、オリンピックメダル並みの輝きで管理された備品に、目を見張りました。



消火器一つの取り扱いにおきましても、プロのスキルにはハッとさせられること数多あり。
毎年繰り返す中で、天災忘れず、大切な命が持続しますように。
反省を踏まえ、次回の訓練が盛り上がるように、さらに注力いたします。
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